バイクツーリング／神河町の滝を連チャン

最近全身が痛く、だるい状態で、がっつり山歩きしようという気にならない。 でも全然行かないのも気持ちが悪いので、先日新聞に出ていた神河町の足尾の滝を見に行くことにした。 9時半頃、バイクで家を出て、西脇から舟坂トンネルを抜けて市川町、312号を北上して峰山高原に上がった。 今年オープンしたスキー場をちらっと見た後、太田の滝へ。 落差55mということだが、樹林に囲まれて全景は見えず。ただ水源が巨大なダム湖であることが現地で分かり、ちょっと残念な気持ち。 砥峰高原に抜けてススキの原を見た後、長谷方面に下り、途中から村の道に入り、獣除けのネットを開けて、足尾の滝へ向けて林道を上がって行った。 駐輪地からは、登り気味に山腹をトラバースして滝の下に到着。ここは上部までよく見えて、「天狗のとまり木」と名付けられた大桧も見える。 右岸の嵓を大きく高巻く道がつけられていて、大桧のところまで上がることができる。 登る途中でほら貝や尺八の音色が聞こえてきたが、上がってみると、おじさんの私よりさらに年上に見える立派なおじさん方が大桧の下で吹き鳴らしていた。 チョット写真を撮って、早々に退散。 ここからは長谷から寺前に出て、312号を福崎まで下り、加西、稲美を通って17時過ぎに帰宅。 なおログのほとんどはバイクでの移動です。山歩きの行動時間は2つの滝を合わせて2時間足らずくらいです。 今日は山歩きらしいことはあまりしなかったが、山の気分は味わえたし、久しぶりにバイクにも十分乗れた。バイクで走った距離は200kmあまり、風を受けたせいか、そこそこ体も疲れた。快い疲れだった。