活動データ
タイム
06:55
距離
7.3km
のぼり
832m
くだり
944m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る5月23日 曇り一時小雨 沢登りは、困難や危険が伴います。 沢登りをするには、講習会に参加するか山の会に入り、指導者の下でトレーニングを積んで行って下さい。 軽い気持ちで沢に入らないで下さい。 この点を理解の上、お読み下さい。 山の仲間の4人で沢を登った。 私ともう一人は、40年以上前は山の会で沢登りをしていたが、それ以来の沢登り。 残り2人は沢登りの経験は豊富で、今でも年に1回程度は沢を歩いている。 天気予報は、早ければ昼頃から小雨のため、昼前に大滝を超えられると考え、予定通り行った。 タクシーで千ヶ沢の出会いまで行く。 少し歩き、石津窪の出合で沢に降りる。 皆、ヘルメット、登攀用具、沢靴あるいは足袋にわらじの準備をして歩き出す。 時々、水の中に入ると昔の気持ち良さがよみがえってくる。 小滝が出てくるがロープを出さずに皆スムースに登っていく。 昔は足袋にわらじだったが、新しい沢靴の調子も悪くはない。 右に枝沢が出てくるが、左の本流を進む。 15m程の滝が出てくる。 近づいて登るルートを考えたが、無理と判断し左岸(右)を高まくことにした。 滝を登るのも難しい場合もあるが、高まきも簡単ではない。 慎重に超えた。 小滝を越えると、また12m程の滝が出てくる。 Hさんがノーザイルで登り、後続は、お助けひも(25m程のロープ)の世話になり登った。 そして、この滝最大の大滝(約20m)となる。 4人のうち、2人は昔登ったことがある。 しかし、皆で慎重にルートを検討する。 40mのロープを付けたHさんが、Bさんの確保で水流の右を登り始める。 途中、テラス状のところで、ランニングビレイを3ヵ所とる。 そこからは、水流に近づき水流の左側を登り、落ち口にでた。 後続の3人は、確保されている為か順調に登った。 小滝を越えると8m程の滝が出てくる。 ノーザイルでも登れそうに見えたが、念のため、お助けひもを使った。 次に「く」の字状の滝が現れる。 時間も予定より遅れているのと、登るにはロープが必要と判断し、高まくことにした。 登攀用具を外し沢靴を脱ぎ、右岸のザラザラの斜面を高まいた。 ここも、高度感があり緊張した。 藪漕ぎをするほどではない樹林帯を進み、戸倉三山縦走路にでた。 臼杵山を越え、荷田子峠から荷田子バス停に下った。 お陰様で本当に久しぶりの沢登りができた。 Hさん、Bさん有難う御座いました。 アプローチ、遡行後に地下足袋を使おうと考えていたが、残念ながら爪を少し痛めたため持参しなかった。 コースタイム JR武蔵五日市駅発(タクシー)(8:30)千ヶ沢出合(8:50)石津窪出合(9:05~9:35)大滝下(10:43~11:03)大滝上発(11:50)「く」の字状滝手前(12:25~12:55)戸倉三山縦走路(13:15~13:25)臼杵山(14:05~14:15)荷田子峠(15:15~15:25)荷田子バス停(15:46~16:05)JR武蔵五日市駅(16:22)
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