活動データ
タイム
05:32
距離
7.7km
のぼり
1000m
くだり
930m
活動詳細
すべて見る立山、剱は家から遠いのと、行くのにお金が掛かりすぎるのもあって今まで行かずにいましたが、やっぱり一度は行きたい山なので、今回天気を気にしながらも行ってきました。 歩くルートは室堂から立山三山(浄土山、雄山、別山)と剱岳をまとめて歩く、まー皆さんが良く行くルートだと思います。 二日目のログが途中で飛んでしまい、剱岳は記事と写真のみです。 浄土山は行く予定がなかったのですが、何かの本で、浄土山は過去を、雄山は現在を、別山は未来を表すと読んで、浄土山もルートに入れることにしました。 初日 室堂~浄土山 基本ハイキングですが、本当に標高2400mなのかって思うほどの暑さにまいりました。 浄土山山頂は山頂標なかったと思います。いつのまにか通過してました。 山頂で龍王岳をながめながら昼飯を食べ雄山に向かいます。 龍王岳にも行きたかったのですが、一気に雲がわいてきて怪しい空模様になってきたので今回はパスしました。 浄土山~雄山 今回一番の難所です(笑)富士山も顔負けの大大大渋滞で、相当テンションさがりました。 山頂はお祭りの縁日状態で、まっすぐ歩くこともできません(汗) 山頂でお参りとかって気分にもならず、山頂があっとゆー間にスルーして大汝山に向かいます。 登山道はまー歩くだけで、スニーカーの人も沢山いました。ここには二度と行きたくないです。 雄山~剱沢キャンプ場 雄山から大汝に向かって歩き出すと、かなり人が減ります。快適に稜線を歩いて大汝山までは10分程度ですね。 その先の富士の折立は、ほとんどの人がスルーしてましたが、黒部湖も見えて景色もいいので、私的には行くことをお勧めします。 案内が少なくてどれが富士の折立かわかりにくいですが、大汝山を過ぎて次の岩山がそうです。 登りきったところにある岩の裏側に富士の折立の看板がありますので見落としやすいですが、せっかくここまで登ったので写真ぐらいは撮りましょう。ザックは下の登山道にデポがいいと思います。 富士の折立から一気に降って、少し登り返して右側にある丘みたいなのが真砂山です。 ここも大半の方がスルーしてました。山頂に何もないので、あえて行くこともなかったかなと思いました。 次の別山も巻き道からスルーしている方も多かったでが、私的に今回の目的の山の一つなんで登り返しました。 別山山頂までくるとガスが沸いてきて、残念ながら剱岳は半分ほど隠れてしまっていました。 別山からいっきに剱沢のキャンプ場にくだってテント設営しましたが。トイレや水場に近いいい場所を陣取れました。 テント設営直後に大雨に見舞われたので、龍王山に行かなくて良かったと思いました。 しかしこの雨、明日の剱岳展望あるかなー。雷も鳴ってるし(汗) ここのテン場、auでLTEでした。 二日目 剱沢キャンプ場~剱岳往復 前日富士の折立の山頂で会った方が、去年カニのたてばいで2時間待ちを喰らったので、できるだけ早く出発した方がいいと言ってくれたので、3時半にヘッデン点けて出発です。 テントを出ると剱岳の影がくっきり見えてテンションあがります。しかし同時にすでに登っているヘッデンの明かりも見えてあせりました。 一服剱あたりで少し明るくなってきたので、ヘッデンをしまって文字通り一服でもって思ってたら、一服剱山頂で団体が出発準備してるじゃないですか(焦)一服剱スルーして団体の前に出ます。 その後も何人もの人たちを追い抜きながら進みましたが、あの人たちはあのペースであの時間にあそこにいたって事は、いったい何時に出発してたんだろー。 前剱で写真撮ったり、上で休憩してた人たちとおしゃべりしたりしてから歩き出したら、さっき抜いた人たちが前にいるぞ(焦) みんな前剱巻いてましたよ(汗) 何とかカニのタテバイまでに抜きなおして、カニのタテバイは5人待ちぐらいですみました。 下山時見てみたら、30人ぐらい並んでましたよ。 ここの誰もいない写真を撮りたい場合、何時にテン場出たらいいのかな?明るい時間は無理なのかな? タテバイを過ぎてしばらく急登を登れば山頂です。 昨日の夜は景色は見えないかなって思ってたですが、後立山も槍ヶ岳も遠くに富士山も見えて最高の景色を楽しめました。 山頂で何か作業してました。タテバイのすぐ下にテント張ってる人がいたんですが、きっとこの工事の人たちだったんですね。 剱岳は危険も多いと話す人もいますが、危険箇所はしっかり整備してくれてあり、鎖も他の山よりも信頼できるし足場にはステップなども付けてくれてあるので、まったく危険を感じる場所はなかったです。 ここも雄山同様に、一番やっかいなのは渋滞だと思います。 剱沢小屋でコーラを飲んで、テン場でテント撤収して室堂に向かいます。 テン場に着いた頃、剱岳山頂にはガスがかかりはじめてました。 剱沢キャンプ場~室堂 剱沢キャンプ場~剱御前小屋 登り 剱午前小屋~雷鳥沢キャンプ場 降り 雷鳥沢キャンプ場~室堂 登り とアップダウンを繰り返します。雷鳥沢キャンプ場あたりからは観光客の方が多い様な遊歩道になりますが、荷物は重いし足にきてるので、このあたりが一番キツイですね。観光に来てる子供たちに抜かれました(泣) 室堂からはアルペンルートで扇沢に戻りましたが、来る時は朝一便で、みんな大きなザックしょってたのに、かえりは9割以上が観光客の中、でかいザックと汗臭さで、きっと迷惑なんだろーなーと思いながら帰りました(笑) 下山後はお気に入りの薬師の湯汗を流しました。
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