羽山(湯殿山)・胸を張って言える事はない

2018.05.24(木) 日帰り

活動データ

タイム

02:09

距離

2.6km

のぼり

435m

くだり

419m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 9
休憩時間
26
距離
2.6 km
のぼり / くだり
435 / 419 m
30
12
39
16

活動詳細

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途中下山から、約2年ぶりのトライ。正規ルートからの登りでようやく登頂成功。 しかしながら降りに選んだ別ルートの進行中に道を見失った結果、残雪を滑降したり沢を降ったり、果ては三点支持からの登攀まで… ちょっとした遭難サバイバルを経験する羽目に。 ルートファインディングの確立が今後の課題となりましたが、次回以降の反省に繋げる良い経験となったのは間違いありません。

羽山・羽黒山・月山 正規ルート→
新ルート ←
正規ルート→ 新ルート ←
羽山・羽黒山・月山 選んで安心、正規ルート。
画像コメントに自分語りを挟んでいくスタイルで。
選んで安心、正規ルート。 画像コメントに自分語りを挟んでいくスタイルで。
羽山・羽黒山・月山 第1展望台から。
まとまった暇や時間が取れない昨今。
第1展望台から。 まとまった暇や時間が取れない昨今。
羽山・羽黒山・月山 現実のフラストレーションに喘ぐのは、誰も同じで。
現実のフラストレーションに喘ぐのは、誰も同じで。
羽山・羽黒山・月山 第2展望台。
先日、職場の駐車場で起こした自損事故は高く付きそう。
第2展望台。 先日、職場の駐車場で起こした自損事故は高く付きそう。
羽山・羽黒山・月山 第3展望台。それにしても、ここまで天候に恵まれるのは珍しい。
第3展望台。それにしても、ここまで天候に恵まれるのは珍しい。
羽山・羽黒山・月山 ここから先は、未到達。見えない先に不安を懐くのも、誰だって同じ。
ここから先は、未到達。見えない先に不安を懐くのも、誰だって同じ。
羽山・羽黒山・月山 時折香ってくる獣の匂いや、疲労感や恐怖心を飲み込んで、人は先を選ぶ。
時折香ってくる獣の匂いや、疲労感や恐怖心を飲み込んで、人は先を選ぶ。
羽山・羽黒山・月山 やっと、やっとの到達。ゴールなのか、次なるスタートなのかはさておいて。
やっと、やっとの到達。ゴールなのか、次なるスタートなのかはさておいて。
羽山・羽黒山・月山 あら意外と広いのね。
あら意外と広いのね。
羽山・羽黒山・月山 水も食糧も持たぬまま、思えば遠くへ来たもので。
水も食糧も持たぬまま、思えば遠くへ来たもので。
羽山・羽黒山・月山 たかが600m。されど…とは思わないし、言い切れないのが、自分が自分たる弱さの証明か。
たかが600m。されど…とは思わないし、言い切れないのが、自分が自分たる弱さの証明か。
羽山・羽黒山・月山 西側は雲行きが怪しい。
西側は雲行きが怪しい。
羽山・羽黒山・月山 圧倒的な大自然と、人の営み。
圧倒的な大自然と、人の営み。
羽山・羽黒山・月山 愚かな者が、語れる事は。
愚かな者が、語れる事は。
羽山・羽黒山・月山 降りは、敢えて別ルート(中央ルート)へ。
正直、下山を甘く見ていたのは否定出来ない。
降りは、敢えて別ルート(中央ルート)へ。 正直、下山を甘く見ていたのは否定出来ない。
羽山・羽黒山・月山 左側に崖。狭い獣道。
きっと人生も、そんなもの。
左側に崖。狭い獣道。 きっと人生も、そんなもの。
羽山・羽黒山・月山 足元を確保出来てる内に、先手を打てるかどうかが、きっと『デキる人間』なのだろう。
足元を確保出来てる内に、先手を打てるかどうかが、きっと『デキる人間』なのだろう。
羽山・羽黒山・月山 残雪。あいにく、自分はそういう器用でクレバーな人間などではないことを、これから味わう事となるのだが。
残雪。あいにく、自分はそういう器用でクレバーな人間などではないことを、これから味わう事となるのだが。
羽山・羽黒山・月山 此処を下れば、先が見えるのだろうか…
そう思った時点で、既に道を見失なってる証拠。
此処を下れば、先が見えるのだろうか… そう思った時点で、既に道を見失なってる証拠。
羽山・羽黒山・月山 文字通りに、残雪を滑り落ちて来た。ベア・グリルスでもない私如きが。
文字通りに、残雪を滑り落ちて来た。ベア・グリルスでもない私如きが。
羽山・羽黒山・月山 どうやら、干上がった川のようだ。この辺りから平常心から冒険心による高揚感と、後戻りの出来ない恐怖感とで、緩やかに焦り始める。
撮影回数が極端に減る事が、それを如実に語ってると思う。
どうやら、干上がった川のようだ。この辺りから平常心から冒険心による高揚感と、後戻りの出来ない恐怖感とで、緩やかに焦り始める。 撮影回数が極端に減る事が、それを如実に語ってると思う。
羽山・羽黒山・月山 源流を見つける。心配ない、細流だ。
何故水筒すら持って来なかったのか。
源流を見つける。心配ない、細流だ。 何故水筒すら持って来なかったのか。
羽山・羽黒山・月山 この辺りから、遭難という意識が強くなる。それと同時に家族への愛着だの生への執着を再認識させられる。
この辺りから、遭難という意識が強くなる。それと同時に家族への愛着だの生への執着を再認識させられる。
羽山・羽黒山・月山 持ってて良かったYAMAPアプリ。GPS機能とマッピング機能を頼りに、取り付ける場所を死にもの狂いで登り続ける。
持ってて良かったYAMAPアプリ。GPS機能とマッピング機能を頼りに、取り付ける場所を死にもの狂いで登り続ける。
羽山・羽黒山・月山 第3展望台手前。伐採の後に文明の跡を感じ、どうやら生き延びたらしい事を痛感した。
第3展望台手前。伐採の後に文明の跡を感じ、どうやら生き延びたらしい事を痛感した。

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