200名山 日高 ペテガリ岳 今春初登頂者か⁉️

2018.05.25(金) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 31
休憩時間
8
距離
8.5 km
のぼり / くだり
457 / 408 m
2 29
DAY 2
合計時間
10 時間 36
休憩時間
1 時間 43
距離
24.0 km
のぼり / くだり
2520 / 2562 m
1 19
29
2 20
2 29

活動詳細

すべて見る

 今年、松山から千歳の直行便が復活。超割Xで、往復22000円‼️しかも、レンタカーも3日で5000円‼️小遣いから遣り繰りする身には非常に助かる。  実は、7年ぶりの北海道🎵今までに計30日以上は行っているかなぁ⁉️  目指すは、日高のペテガリ、神威、アポイ、札幌周辺で、空沼岳、後方羊蹄山。あとは、富良野岳、芦別岳といった所。   本命であるペテガリと神威は、林道が通行止めであり、昨年の解除が5月下旬との事。毎日何回も、北海道森林監理局のホームページで確認し、通行止めの解除を待ち望んでいた。一度は、解除の見込みを電話で確認してみたくらい、待ち望んでいたのだ‼️  そうしたら、何と‼️‼️5月22日に解除の一報が‼️‼️‼️  5月25日(金)の飛行機であったので、まさにドンピシャ☺️しかも、週末の天気予報も、どんどん快晴に近づいている🎵🎵 決まった‼️これは、日高に呼ばれている…。実は、北海道登山は、今まで晴天率がかなり高いのだが、かつて登った幌尻岳は、ガスの中であり、日高の良さをまだ味わっていないのだ。  しかし、この時期のペテガリや神威の記録は、検索してもあんまし出てこない⤵️しっかりとした下調べと、地図のコピーを二種類、熊避けの笛(子どものアンパンマン笛を拝借)、渡渉用のサンダル、そして、前日の24日に、ダニ対策として虫除けを購入。準備は万全だ‼️    さて、25日出発の日。松山からの直行便ANA3125便は、11時35分発、千歳13時45分着。まずは、窓越しに石鎚、剣山、御嶽、槍ヶ岳、浅間山、妙高山を同定😃飛行機から見下ろす山々の景色だけでも、余は満足である😌  空港からは、レンタカーで元浦川林道のペテガリ登山口まで約3時間。整備したてで走りやすいが、道路脇の崖は、いつ崩れてもおかしくなさそう。  ここからは時間との戦い。神威乗越を越えて、ペテガリ山荘側の林道に、明るいうちに降りておきたい。  速攻で支度し17時50分出発。神威乗越までの道のりは、濡れて滑りやすく、笹も深くなかなか手強かった。  神威乗越を19時に通過。そこからの細い沢を降りる際にも、足元が悪く滑りやすい為、気が抜けない。そこからペテガリ側の、林道の途中でヘッデン点灯✨月明かりだが、小雨という不思議な天気。途中、暗闇に光る二つの目にちょいとビックリ😨が、大きさからして、狐だろう。  20時25分にペテカリ山荘に着いた時は、さすがに安堵した。宿泊者はおらず貸し切り。夕食を食べ、銀マットと毛布、座布団を枕代わりに拝借し、明日に備えて就寝。  26日は、2時10分に起床。空は星空✨気合いを入れて、ペテガリ岳を目指す。  1050mコブまでは、笹刈りがされているのか、快適な登路。が、肝心のペテガリ岳はガスの中😖  それ以降、西尾根コースは、笹藪と残雪の道。が、笹藪自体は、背丈もそれほど高くなく、密度もそれほどでない為、ダニの恐怖を除けばたいしたことはない印象。自分の結婚式2週間前に登った、石鎚山南西にある五代ヶ森の、背丈以上の激笹藪よりは、はるかに楽。数多の藪をこいできた身には、楽しいくらい。雪上にある踏み跡は、獣たちの足跡のみ🐾人間の足跡も、アイゼンの跡もない。    僕が今年最初の、このコースからの入山者か⁉️光栄である🎵  最後のコルから、標高差500m以上のきっつい登りは、雪の鬼斜面。さすがに途中でアイゼンを装着。まぁ、雪面は、程よくやおいので、がしがし登れた。が、下肢の筋肉達が、悲鳴をあげている😖ちょこちょこ休みながらじゃないと無理だ。  ハイマツ帯辺りから、ガスの上に飛び出て、青空が広がる🎵「うぉ~‼️‼️」と雄叫びをあげ、テンションMAX☺️日高の神に感謝😍  そして、山頂では文句なしの大展望。連なる日高の山並みに、東側には、雄大な十勝方面のだだっ広い平地。北海道でしか味わえない景色だなぁ☀️  下山は、雪面ではシリセードとグリセードを利用し、一気に滑り、降る。何回も登り返しがあり、なかなかしんどい。⛰️を縦走してるような気持ちになる。山荘、そして林道、沢道と、往路を引き返す。13時24分の下山まで、結局誰にも会わなかった。  二百名山クラスで、登山中に誰にも会わなかったのは、毛勝山、手塩岳、佐武流、白石山、霞沢岳、大無間山、鋸岳、安平路、市房、尾鈴など、意外に多い。自己責任の割合が増えるが、その分達成感は強い。下山した時の安堵感はたまらない😆  これで、200名山は179山目☺️👍  体はしんどいが、超達成感と快晴☀️につき、この後思いきった行動に出てしまう。  車で移動し、アポイ岳と吉田岳(私、吉田です♪)に続けて登り、夕陽も拝んじゃおうプランに突入じゃ!!(続)😅

ペテガリ岳 飛行機から、興居島と松山の向こうに石鎚山が🎵
飛行機から、興居島と松山の向こうに石鎚山が🎵
ペテガリ岳 西条の町の後方、石鎚山
西条の町の後方、石鎚山
ペテガリ岳 これは剣山🎵
これは剣山🎵
ペテガリ岳 槍ヶ岳🎵山頂直下の山荘と、北東西鎌尾根、南岳へと十字に伸びる尾根が良く分かる‼️
槍ヶ岳🎵山頂直下の山荘と、北東西鎌尾根、南岳へと十字に伸びる尾根が良く分かる‼️
ペテガリ岳 浅間山、飛行機からの山座同定、めっちゃ楽しい🎵
浅間山、飛行機からの山座同定、めっちゃ楽しい🎵
ペテガリ岳 登山開始‼️まずは林道
登山開始‼️まずは林道
ペテガリ岳 ここで渡渉
ここで渡渉
ペテガリ岳 エゾオオサクラソウ
この花は、至る所に咲いていた
エゾオオサクラソウ この花は、至る所に咲いていた
ペテガリ岳 幅の狭い沢を登っていく
幅の狭い沢を登っていく
ペテガリ岳 薄暗くなってきた
薄暗くなってきた
ペテガリ岳 林道にて、小雨だが月明かり🌃
林道にて、小雨だが月明かり🌃
ペテガリ岳 ついに真っ暗
ついに真っ暗
ペテガリ岳 2日目朝、目指すペテガリは雲の中
2日目朝、目指すペテガリは雲の中
ペテガリ岳 ベッピリガイ山と中ノ岳
ベッピリガイ山と中ノ岳
ペテガリ岳 朝焼け、ペテガリの東側は天気良さそう🎵
朝焼け、ペテガリの東側は天気良さそう🎵
ペテガリ岳 遠くのあの山は、アポイ岳とピンネシリかな⁉️
遠くのあの山は、アポイ岳とピンネシリかな⁉️
ペテガリ岳 アップしてみる
アップしてみる
ペテガリ岳 雪面は歩きやすい固さ
雪面は歩きやすい固さ
ペテガリ岳 ガスが濃ゆい🌁
ガスが濃ゆい🌁
ペテガリ岳 キバナシャクナゲ
キバナシャクナゲ
ペテガリ岳 最後の登りはガスの中🌁
最後の登りはガスの中🌁
ペテガリ岳 山頂手前で雪はなくなる
山頂手前で雪はなくなる
ペテガリ岳 ガスが切れ、山頂方面が‼️
ガスが切れ、山頂方面が‼️
ペテガリ岳 綺麗な稜線😍
綺麗な稜線😍
ペテガリ岳 あそこがピークだ‼️
あそこがピークだ‼️
ペテガリ岳 ペテガリ岳着‼️
ペテガリ岳着‼️
ペテガリ岳 北西の展望🎵雲の中が1839m峰
北西の展望🎵雲の中が1839m峰
ペテガリ岳 北側の展望 ルベツネ山から、日高の主脈
へと続く
北側の展望 ルベツネ山から、日高の主脈 へと続く
ペテガリ岳 あの奥の山も気になる
あの奥の山も気になる
ペテガリ岳 東側の展望🎵
東側の展望🎵
ペテガリ岳 南側を望む🎵
西側は🌁の中
南側を望む🎵 西側は🌁の中
ペテガリ岳 登ってきた道は、この雲の下に続く
登ってきた道は、この雲の下に続く
ペテガリ岳 下りで激斜面を振り返る
下りで激斜面を振り返る
ペテガリ岳 ペテガリ岳を振り返る
中央の雪面を直登した
ペテガリ岳を振り返る 中央の雪面を直登した
ペテガリ岳 南側の霧はほぼ取れた べッピリガイと中ノ岳
南側の霧はほぼ取れた べッピリガイと中ノ岳
ペテガリ岳 ミツバオウレン
ミツバオウレン
ペテガリ岳 ペテガリ岳を振り返る
ペテガリ岳を振り返る
ペテガリ岳 エゾオオサクラソウ
群落地が各所にあり
エゾオオサクラソウ 群落地が各所にあり
ペテガリ岳 ペテカリ山荘内部
ペテカリ山荘内部
ペテガリ岳 ありがとうございました‼️
ありがとうございました‼️
ペテガリ岳 林道を歩く、いい天気🎵
林道を歩く、いい天気🎵
ペテガリ岳 あ‼️風格のある山が‼️
あ‼️風格のある山が‼️
ペテガリ岳 あれは神威岳か⁉️
あれは神威岳か⁉️
ペテガリ岳 ヒグマに会わなくて良かった😅
ヒグマに会わなくて良かった😅
ペテガリ岳 小沢を登り返す
小沢を登り返す
ペテガリ岳 ニリンソウ
ニリンソウ
ペテガリ岳 小さな滝、このすぐ左側が登山道
小さな滝、このすぐ左側が登山道
ペテガリ岳 渡渉地点まで帰ってきました‼️
渡渉地点まで帰ってきました‼️

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。