活動データ
タイム
13:08
距離
32.6km
のぼり
2977m
くだり
2972m
活動詳細
すべて見る今年、松山から千歳の直行便が復活。超割Xで、往復22000円‼️しかも、レンタカーも3日で5000円‼️小遣いから遣り繰りする身には非常に助かる。 実は、7年ぶりの北海道🎵今までに計30日以上は行っているかなぁ⁉️ 目指すは、日高のペテガリ、神威、アポイ、札幌周辺で、空沼岳、後方羊蹄山。あとは、富良野岳、芦別岳といった所。 本命であるペテガリと神威は、林道が通行止めであり、昨年の解除が5月下旬との事。毎日何回も、北海道森林監理局のホームページで確認し、通行止めの解除を待ち望んでいた。一度は、解除の見込みを電話で確認してみたくらい、待ち望んでいたのだ‼️ そうしたら、何と‼️‼️5月22日に解除の一報が‼️‼️‼️ 5月25日(金)の飛行機であったので、まさにドンピシャ☺️しかも、週末の天気予報も、どんどん快晴に近づいている🎵🎵 決まった‼️これは、日高に呼ばれている…。実は、北海道登山は、今まで晴天率がかなり高いのだが、かつて登った幌尻岳は、ガスの中であり、日高の良さをまだ味わっていないのだ。 しかし、この時期のペテガリや神威の記録は、検索してもあんまし出てこない⤵️しっかりとした下調べと、地図のコピーを二種類、熊避けの笛(子どものアンパンマン笛を拝借)、渡渉用のサンダル、そして、前日の24日に、ダニ対策として虫除けを購入。準備は万全だ‼️ さて、25日出発の日。松山からの直行便ANA3125便は、11時35分発、千歳13時45分着。まずは、窓越しに石鎚、剣山、御嶽、槍ヶ岳、浅間山、妙高山を同定😃飛行機から見下ろす山々の景色だけでも、余は満足である😌 空港からは、レンタカーで元浦川林道のペテガリ登山口まで約3時間。整備したてで走りやすいが、道路脇の崖は、いつ崩れてもおかしくなさそう。 ここからは時間との戦い。神威乗越を越えて、ペテガリ山荘側の林道に、明るいうちに降りておきたい。 速攻で支度し17時50分出発。神威乗越までの道のりは、濡れて滑りやすく、笹も深くなかなか手強かった。 神威乗越を19時に通過。そこからの細い沢を降りる際にも、足元が悪く滑りやすい為、気が抜けない。そこからペテガリ側の、林道の途中でヘッデン点灯✨月明かりだが、小雨という不思議な天気。途中、暗闇に光る二つの目にちょいとビックリ😨が、大きさからして、狐だろう。 20時25分にペテカリ山荘に着いた時は、さすがに安堵した。宿泊者はおらず貸し切り。夕食を食べ、銀マットと毛布、座布団を枕代わりに拝借し、明日に備えて就寝。 26日は、2時10分に起床。空は星空✨気合いを入れて、ペテガリ岳を目指す。 1050mコブまでは、笹刈りがされているのか、快適な登路。が、肝心のペテガリ岳はガスの中😖 それ以降、西尾根コースは、笹藪と残雪の道。が、笹藪自体は、背丈もそれほど高くなく、密度もそれほどでない為、ダニの恐怖を除けばたいしたことはない印象。自分の結婚式2週間前に登った、石鎚山南西にある五代ヶ森の、背丈以上の激笹藪よりは、はるかに楽。数多の藪をこいできた身には、楽しいくらい。雪上にある踏み跡は、獣たちの足跡のみ🐾人間の足跡も、アイゼンの跡もない。 僕が今年最初の、このコースからの入山者か⁉️光栄である🎵 最後のコルから、標高差500m以上のきっつい登りは、雪の鬼斜面。さすがに途中でアイゼンを装着。まぁ、雪面は、程よくやおいので、がしがし登れた。が、下肢の筋肉達が、悲鳴をあげている😖ちょこちょこ休みながらじゃないと無理だ。 ハイマツ帯辺りから、ガスの上に飛び出て、青空が広がる🎵「うぉ~‼️‼️」と雄叫びをあげ、テンションMAX☺️日高の神に感謝😍 そして、山頂では文句なしの大展望。連なる日高の山並みに、東側には、雄大な十勝方面のだだっ広い平地。北海道でしか味わえない景色だなぁ☀️ 下山は、雪面ではシリセードとグリセードを利用し、一気に滑り、降る。何回も登り返しがあり、なかなかしんどい。⛰️を縦走してるような気持ちになる。山荘、そして林道、沢道と、往路を引き返す。13時24分の下山まで、結局誰にも会わなかった。 二百名山クラスで、登山中に誰にも会わなかったのは、毛勝山、手塩岳、佐武流、白石山、霞沢岳、大無間山、鋸岳、安平路、市房、尾鈴など、意外に多い。自己責任の割合が増えるが、その分達成感は強い。下山した時の安堵感はたまらない😆 これで、200名山は179山目☺️👍 体はしんどいが、超達成感と快晴☀️につき、この後思いきった行動に出てしまう。 車で移動し、アポイ岳と吉田岳(私、吉田です♪)に続けて登り、夕陽も拝んじゃおうプランに突入じゃ!!(続)😅
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