神威岳 無念の撤退

2018.05.27(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 2
休憩時間
6
距離
7.1 km
のぼり / くだり
408 / 410 m
3

活動詳細

すべて見る

 前日は22時就寝。本日は2時15分に起床し、神威岳を狙う!!  帰りの飛行機が、14時半発。逆算すると、ここから車で千歳まで3時間として……。登山口に最低でも10時には帰ってくる必要がある!!  しかし、この神威岳  所要時間が読みにくい。分県登山ガイド=8時間、YAMAP=9時間ちょい、日本300名山=12時間40分?!  まあ、歩行速度でいけば、休憩入れて7時間、3時前に出れば間に合う!!と計算。。  2時39分に登山口を出発し、まずは造林道を歩く。ここまでは良かった……。途中から道が崩壊している!!昨年の豪雨のせいか、ニシュオマナイ川に、大量の土砂や倒木が!!土砂も柔らかく歩きにくい。土砂や倒木を登ったり下りたりを繰り返し、何とかここをクリアし、最初のチェックポイント、440m二股の地点で、3時18分。すでに参考コースタイムアウトではないか!!(分県ガイドでは30分!?)。この後も、同じようんな土砂や倒木、渡渉の繰り返し。目印のピンクテープも見つけにくい(多分、流されているものも多そう)し、ルート探しにもかなりの時間が要った。  710m二股の少し手前で、これはギリギリすぎると、撤退を決断。あまりにも焦りすぎると、登山中、帰りの車でも事故の可能性がある。 「良し!!帰るぞ!!」と自分に言い聞かせ、4時20分から引き返す。帰りは、巻き道はあまり利用せず、ニシュオマナイ川をジャブジャブ降る回数を増やす。やおい土砂の上歩きよりははるかに楽で楽しい♪  登山口には5時50分着く。まあ、この時点で、すでに代替プランを計画済み。  それは……  計画変更!!『北の大地ドライブ、倶知安と真狩からの羊蹄山!!』  これしかない。  実は、羊蹄山・ニセコ周辺とは相性いまいちなのか、羊蹄山登山は曇り、ニセコスキーも曇り、ニセコ登山も曇り、羊蹄山の全容を未だ見ていないのだ。転んでもただでは起きんぞ!!俺!!   日高地方に別れを告げ、また来ます!と挨拶。  そして、日高道をひた走り、苫小牧辺りで、樽前・風不死が一望の下!!しかも、羊蹄方面は雲なし!!  予定通り、倶知安の京極ふきだし公園や畑、真狩辺りで羊蹄山の姿を堪能。その姿は、蝦夷富士の名の通り、裾野がとっても秀麗。    北海道の景色、やはり超絶、最高、至高。誉め言葉が見つからないワイ。     最後は、千歳周辺で、味噌ラーメンとジンギスカンどんも堪能した。    帰路の飛行機では、惠山、岩木山、八甲田、白神岳、向白神岳、鳥海山までは視認でき、1人で興奮♪♪  それ以降は雲がかかり、山は見られなくなった。    今回の旅費は、飛行機=22000円、レンタカー=5000円、ガソリン代=5431円(走行距離650km)、食費=4813円、土産代=5130円などなど、総額で43584円なり~。     また行くぞ!!北海道。特に神威岳!!万全の態勢でリベンジだ!!

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。