大蔵山（階段コース）・菅名岳（どっぱら清水コース）

続々と自動車が到着、駐車場も少しづつ埋まっていく。 ほぼ同時刻に出発した登山者もそれなりの人数に。 追い越されたり追い越したり、別れたり出会ったり。 登山道は思いがけず静か。 水流の音と鳥の声、時折聞こえる鈴の音、 加えてSLの汽笛も。 山頂の眺望はとてもよく、登山道でもよい場所がある。 天候に恵まれると山々や平野が実によく見える。 登山道上に雪はなく完全な夏道に。 山頂に近づくにつれ虫がお出迎え、 縦走路は木の枝と笹が元気いっぱい張り出している。 勢いよく流れる水の音が近づくにつれ緊張する沢沿いの登山道、 その先には幻想的な風景が広がっている。 それぞれに合ったコースを選択できることも人気のひとつかも。 山頂往復だけではなくいろいろなコースの組み合わせが可能、 次回は鳴沢峰を経由してみたい。