若狭･耳川水系 牛谷遡行🌊マイナー12名山･会津丸山岳を目指し新たなスキルを習得へ👍

🔲ルート 栗柄林道･折戸林道出合付近･駐車地🅿🚗～牛谷出合～送電線1本目下～送電線2目下～二俣～クワノ木ガマ谷～送電線3本目～送電線4本目下～P795～P658～二俣～送電線2本目下～送電線1本目下～駐車地🅿🚗 🔲アクセス状況 林道、問題無く通行可 栗柄林道･折戸林道出合付近の広い路肩に駐車🅿🚗 🔲沢の状況(登り) 🔘牛谷出合～二俣 滝が幾つも出て来ます。殆ど直登出来る滝ばかりでしたが、見ため無理っぽい滝は滝巻きしました(私の力量で) 水量も、それほど多く無く膝ぐらいまでで深い箇所でも腰ぐらいまででした。 上空に送電線が通ってますので、現在位置の確認に最適です。 炭焼きの跡がちょっこちょっこ見られます。 🔘二俣からP796 二俣を過ぎると水量も極端に少なくなります。傾斜もキツくなり原頭直下で登りやすい斜面から尾根に上りました。尾根上はブナ林で良い雰囲気です。 🔘P796～P658～二俣～牛谷出合(下り) 尾根沿いには薄い踏み跡有り。 傾斜の緩い場所から沢に下降しました。 下りは極力、谷入らないようにヘツリや踏み跡を利用して行きました。鉄塔の点検道の踏み跡も利用しました。 牛谷出合の手前で、ザイル･登攀用具を使用しての懸垂下降の訓練実施 🔲出会った方 誰もおられず･0人 🔲レポ 会津丸山岳･マイナー12名山の1座。 この頂きに向かうには、新たなスキルを身に付ける必要が・・・✋😂 沢登り、古来からの登山形態であり谷の中を溯行する。決まったルートは無く自分の力量に合ったルートを選択する(滝を登るも良し高巻きするも良し、自由な選択) 自由度が有る分、リスクも高い。 秋にチャレンジするため沢装備を新調し、ヤマップでお知り合いになった山の大先輩、雲水さんにお願いし沢登りに同行させてもらう事に🙇 また、会津丸山岳のシュミレーションも兼ねて頂き、下りも谷を降りるルートを設定して頂きました(会津丸山岳は谷を登り谷を下る)。何から何までありがとうございました🙏 私の方も日帰り装備で無く、会津丸山岳への山行を想定し泊まりの装備を一式持ち大型ザックで望みます❗👍 現地で落ち合い、沢装備に身を包み牛谷に入りました。いつもは水の中を避けて行きますが、今日はメインが水の中です💦❗👍 やはり、足元は常に不安定になるので1歩1歩を慎重に足を置いて行きます。 沢靴でも滑る岩や苔もあるので油断は出来ませんよ～💦 滝が出て来ると積極的に直登にチャレンジします💦😅 濡れているので手･足の置き場に細心の注意が必要ですね～💦 また、手で持った石が崩れヒャッとする事も・・・・この辺りは普通の山行とは意識を変えないと・・・ですね～💦 新緑の谷の中を幾つもの滝やカマを越えて行きます。枝沢が合流する場所では、必ず現在位置の確認です。沢の場合は、これしか現在位置の確認する材料が無いので、枝沢の合流では確認が必要です❗👍 今回は、頭上に送電線が通ってるので良い現在位置になりました～💦(^_^) 少し慣れて来ると要領が解って来ましたね～💦 通常山行の悪場と同じで滝の直登も直ぐに取り付かないで、少し眺めてルートをイメージしてからの方が上手く行きますね～💦。 高巻きも大きく巻かないで小さくこまめに巻いた方が谷への復帰も楽でした。二俣からは谷の様子も一変します。 水量も少なくなり、滝も殆ど現れなくなりました。沢も細くなり原頭が近付いて来ましたね～💦 上部には尾根も見えて来ました。傾斜の緩い斜面を狙い尾根に上ります。沢靴のまま行きますから、滑りやすいのでコツが必要ですね💦✋ P796に到着し下降点のP658へ向います💦 新緑のブナ林が尾根沿いに続いてますね～💦 P658から谷に降りて行きます✋ さぁ～💦ここからがポイントですね～💦 沢登りは、登りより下りの方が難しいです。下りは極力沢には入らずに高巻きやヘツリで対応して行きます✋ 登りと下りでは見える景色や様子が違いますね～💦😅 やはり、下りは登りの時以上に足元が滑りやすいので慎重に下って行きます✋ 牛谷出合の手前で雲水さんに、ザイル･登攀用具を使用しての懸垂下降の訓練をして頂きました😄 始めての本格的な沢登りでしたが、登山道とは違い自由なルート取りの楽しさや滝を登る楽しさが有りましたね～💦 同行して頂いたみなさん、ありがとうございました🙇 これで1歩、会津丸山岳に近付いたかな～💦😄😄 🔲注意 今回の沢登りのルートは、ガイドブック等には紹介されて無い谷ですので行かれる方は経験者との同行をよろしくお願いいたします。