地蔵岳【栃木百名山】

2015.11.07(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 46
休憩時間
22
距離
3.2 km
のぼり / くだり
300 / 298 m
3
42
33
1

活動詳細

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[感想] 地蔵岳に登りました。地蔵岳は名前の通り首欠地蔵尊があることでも有名な山です。今回はそのお地蔵さまに出会うためにこの地蔵岳を登りました。 地蔵岳までは、足尾側から登山道入口のある粕尾峠まで車で来ましたが、県道15号は道幅も狭くカーブも多いので、車のすれ違いには注意が必要だと思います。 登山道に関してはこの時期、落ち葉で道が分かりにくくなっています。そのため赤テープなどを安易に頼らず、こまめに地図で確認することがとても大切だと身をもって感じました。実際、往路での遠回りもそうですが、山頂からの復路に関しても日光市足尾側に下山しそうになりました。 トイレはどこにもないので事前に準備を整えてから登ることをお勧めします。 今回は目的の一つ、首欠地蔵尊に出会うことができました。このお地蔵さまは200年以上も前から登山者を見守っているようです。200年前といえば、江戸時代です。現代と装備や交通手段も全く異なることでしょう。昔の人がどの様な思いでこの地蔵岳を目指したのか、そのようなことを考えながら登ると、周りの景色もまた違ったものに見えるかもしれませんね。

鳴神山・吾妻山 地蔵岳に登りました。スタートは案内板のある粕尾峠です。3台程駐車可能です。ここでYAMAPをセットし、出発です。
地蔵岳に登りました。スタートは案内板のある粕尾峠です。3台程駐車可能です。ここでYAMAPをセットし、出発です。
鳴神山・吾妻山 登山道入口はここから県道15号を足尾方面に250m行った所にあります。
登山道入口はここから県道15号を足尾方面に250m行った所にあります。
鳴神山・吾妻山 登山道入口です。山頂まで40分との案内がありました。
登山道入口です。山頂まで40分との案内がありました。
鳴神山・吾妻山 登山道は案内もしっかりしており、分かりやすいかと思います。まずは首欠地蔵尊を目指し登っていきます。
登山道は案内もしっかりしており、分かりやすいかと思います。まずは首欠地蔵尊を目指し登っていきます。
鳴神山・吾妻山 首欠地蔵尊に向かう途中、山復をトラバースしなが進む場所があります。細い道でもあり落ち葉で滑りやすいので、注意が必要な箇所もありました。
首欠地蔵尊に向かう途中、山復をトラバースしなが進む場所があります。細い道でもあり落ち葉で滑りやすいので、注意が必要な箇所もありました。
鳴神山・吾妻山 そして首欠地蔵尊に到着です。200年以上前から鎮座しているとのことで、数々の登山者を見守ってきたことでしょう。登山の無事を願い、ここでお祈りしました。
そして首欠地蔵尊に到着です。200年以上前から鎮座しているとのことで、数々の登山者を見守ってきたことでしょう。登山の無事を願い、ここでお祈りしました。
鳴神山・吾妻山 首欠地蔵尊から20m下ると思川源流との分岐に出ます。ここが地蔵平です(下山時撮影)。ちょっとした広場になっています。地蔵岳方面は地蔵平を横切るように直進、奥に見える白い小さな案内板方面に向かいます。(この思川ですが、ここを源流とし、森高千里さんの歌で有名な渡良瀬橋の架かる渡良瀬川に合流します)
首欠地蔵尊から20m下ると思川源流との分岐に出ます。ここが地蔵平です(下山時撮影)。ちょっとした広場になっています。地蔵岳方面は地蔵平を横切るように直進、奥に見える白い小さな案内板方面に向かいます。(この思川ですが、ここを源流とし、森高千里さんの歌で有名な渡良瀬橋の架かる渡良瀬川に合流します)
鳴神山・吾妻山 その白い案内板です(下山時撮影)。山頂を目指します。
その白い案内板です(下山時撮影)。山頂を目指します。
鳴神山・吾妻山 ちなみに軌跡として残っていますが、往路は首欠地蔵尊を西方向にそのまま直進してしまい、遠回りをしてしまいました。この時期は落ち葉がたくさんあり、登山道が分かりにくくなっています。やはり赤いマークに頼らずに、こまめに地図を見ることが大切だと思いました。
ちなみに軌跡として残っていますが、往路は首欠地蔵尊を西方向にそのまま直進してしまい、遠回りをしてしまいました。この時期は落ち葉がたくさんあり、登山道が分かりにくくなっています。やはり赤いマークに頼らずに、こまめに地図を見ることが大切だと思いました。
鳴神山・吾妻山 地蔵岳の尾根に出ました。ここからは尾根伝いに、岩場の急登をほぼ直線的に山頂まで登っていきます。
地蔵岳の尾根に出ました。ここからは尾根伝いに、岩場の急登をほぼ直線的に山頂まで登っていきます。
鳴神山・吾妻山 途中、展望台にある展望岩に到着です。
途中、展望台にある展望岩に到着です。
鳴神山・吾妻山 展望岩の上からは、左手前に勝雲山、右奥に横根山を見ることができます。
展望岩の上からは、左手前に勝雲山、右奥に横根山を見ることができます。
鳴神山・吾妻山 そして展望台から山頂までの急登を登りきると、地蔵岳の山頂に到着です❗
そして展望台から山頂までの急登を登りきると、地蔵岳の山頂に到着です❗
鳴神山・吾妻山 山頂の正面は開けており、雲っていますが左にある勝雲山の奥に前日光の山々(横根山)も見ることができます。(展望岩から見たときよりも、横根山がはっきり見えました)
山頂の正面は開けており、雲っていますが左にある勝雲山の奥に前日光の山々(横根山)も見ることができます。(展望岩から見たときよりも、横根山がはっきり見えました)
鳴神山・吾妻山 山頂からの全体の展望です。
山頂からの全体の展望です。
鳴神山・吾妻山 山頂には二等三角点と祠もあります。
山頂には二等三角点と祠もあります。
鳴神山・吾妻山 また前地蔵岳に行く登山道もありましたが、時間がないので来た道を戻り下山しました。
また前地蔵岳に行く登山道もありましたが、時間がないので来た道を戻り下山しました。
鳴神山・吾妻山 登山道入口に戻ってきました。県道を250m戻れば粕尾峠の駐車場です。お疲れ様でした。
登山道入口に戻ってきました。県道を250m戻れば粕尾峠の駐車場です。お疲れ様でした。

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