活動データ
タイム
05:45
距離
10.7km
のぼり
860m
くだり
864m
活動詳細
すべて見る山を始めてすぐに購入した本に掲載、ずっと気になる山の一つだった笠取山で新緑に癒されようと企画。多摩川の最初の一滴も見る事が出来れば言う事なし。 月曜日休みのkyに寄せ休みを取ったが、あいにく一週間前からの予報は雨…前日に曇り予報となった為、眺望は期待せず青梅インターを降り奥多摩経由で登山口のある作場平駐車場を目指す。 411号線をひた走り、おいらん淵を超えるとカーブ途中に一之瀬高原方面の標識。曲がっては見るものの狭いなぁ…とUターンし、411号線まで戻り更に山梨市方面に4km程度進むと一ノ瀬高原方面の標識がある。 右折し20分程度悪路(舗装路だけど路面状況悪し)を走ると作場平駐車場に到着。 ※結果、一之瀬林道という林道で繋がっており、奥多摩から来ると手前側が三之瀬の入口だったらしい。ちなみに復路の方が段違いに路面は良い。 駐車場に着くと平日&曇天予報にもかかわらず5台程度の車。バイオトイレも併設。 トイレ前の登山口入山、エゾハルゼミと沢の音の輪唱を聴きながら、まったく急登など無いky大好物のゆるハイク。 ヤブ沢峠から笠取小屋までは林道、笠取小屋からは早朝の高原の様なミストの中を、ゆっくりと深呼吸しながら山散歩。あっという間に本で見た笠取山の基部に到着。 道は2本あり、片方は九十九折、もう一方は直登。山頂直下は岩場もある為、ゆるハイクに飽きた方も少しは楽しめるかも!? 急登を登りきると山百の山頂標識あり、晴れていれば眼下に新緑を愛でながらゆっくりと食事もありだが、周囲は白く霞み、風もあり少し寒い為、埼玉県側にある本当のピークに移動とする。 少しずつ霞みも取れてきた為、途中には開けて奥多摩の山々を見る事ができ、ツツジやシャクナゲを楽しみながら少し細い山道を下る。 すぐに本日のメインイベントの一つ”水干”に到着、水干を除いたが残念ながら最初の一滴を見る事は出来なかった。ちなみに水場道という標識があり、標識沿いに5分ほど下ると多摩川の最初の流れを見る事が出来る。 下界に近づくにつれ時折晴れ間も見え始める。目の前を走り去る鹿に驚き、やつの爪痕を見つけるなどのハプニングなども楽しみつつ、沢沿いの樹林帯に入ると登りの際には薄暗かった景色が一転、透きとおった水と新緑の緑、この感じ好きだなぁ。 甲武信から奥多摩への縦走にも使われるこのエリア。まだまだ楽しめそうです。 初めて寄った道の駅”たばやま”ののめこい湯。つるつるのお湯で風呂上りもすべすべ。 残念ながら6月1日から大人600円→900円に値上げとの事。 値上げ全盛のこの時代、ベースアップをお願いしたいものですww
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