ナメてました 東北百名山 高松岳

2018.05.28(月) 日帰り

活動データ

タイム

06:40

距離

13.3km

のぼり

1068m

くだり

1068m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 40
休憩時間
34
距離
13.3 km
のぼり / くだり
1068 / 1068 m
28
1 42
1 4
3
1 36

活動詳細

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虎毛山の翌日に高松岳へ行こうかと。 工程的にはほぼ同じ時間か若干短い。 足が慣れてる分もう少し早いかな。 などと軽くナメていた。 甘々の甘蔵である。 地熱発電所?か何かの林道の脇の空き地で前夜に車中泊する。 泥湯や川原毛地獄の駐車場は硫化水素臭がキツイから、そんな所で車中泊したら永遠に起きない事になりそうだから。 早朝、泥湯の駐車場に車を停める。 林道を30分歩いて山伏岳の登山口へ。 急登が続き参考タイム通りで山頂到着。 実に展望が良い。 問題はここからだ。 高松岳へ向かうが、笹藪のキツイこと。 全体的に笹が多く、倒木も多かった。 最悪なのが中途半端な残雪。 所々で登山道が寸断され道を見失う。 足跡は溶けて消え、本来の登山道を探して右往左往する事が数回。 テープも標識も乏しい山だ。 むしろテープが全く無いのも珍しい。 余計な時間をかけて高松岳避難小屋へ。 扉は冬仕様で閉まっていた。 ここで熊スプレーを紛失した事に気付く。 笹藪で引っ掛けて落としたようだ。 探しに戻る余裕は無い。 高松岳の山頂を往復する。 小安岳への稜線は割りと快適。 小安岳山頂に寄るが、三角点は完全に藪道。 諦めて下山する。 この小安岳の登山道がまた厄介。 やはり部分的に残雪が現れる。 踏み跡は無く、谷底へ落ちる急斜面の残雪を横断するため足場をキックする。 しかも崩れ落ちた斜面も数ヵ所あり。 滑り落ちたら凄く面倒だ。 一歩づつ靴で足場を削る。 とにかく汗をかき、水も無くなる。 地図上の水場印には何も無い。 新湯の辺りで流水があるが、これは絶対飲んだらアカンやつだ。 結局、昼過ぎに駐車場到着。 ひどく疲れた。 やはりこの辺の山は秋に限る。

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