チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 57
休憩時間
49
距離
5.7 km
のぼり / くだり
259 / 192 m
55
13
48

活動詳細

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高槻市 塚脇古墳群をサイクリングにて散策。 塚脇バス停からトラックイン。まずは妙力寺を目指す。ここには塚脇古墳群最大規模のF1号古墳が発掘・保存されており、発掘品のレプリカも展示されている。本堂内の展示室を鑑賞した後、F1号古墳を観察。 次に帯仕山(おびしやま)に向かう。黄金(こがね)の里ホームから急坂を上っていく。 途中銀杏のお裾分けを頂く。今年は豊作であったとの事。 丁寧に整備された豪邸の庭に沿って進み、C7号古墳に到着。案内版が設置されており、帯仕山を中心として、東、南、西に、直径10〜20mの古墳群が約50基広がっているとある。さらに上り、清水台第3公園に向かう。ここから高槻方面が一望できる。また高槻市街をよく観察してみると、住宅地の中に小山が取り残されており、地図を確認するとこれらも古墳である事がわかる。 帯仕山頂上は、清水台2丁目の住宅地の西側直ぐ裏手のようである。 帯仕山を下り、服部連塚(はっとりむらじづか)に到着し、トラックアウト。 6世紀の中頃に全国の機織り師(織部)を統率した組織 服部連がこの地にあったようで、これらの古墳群は、機織り師とそれを支えた方々の墓であると考えられているそうです。 また、戦乱の世を超え、盗掘されずに残っているのだと思うと、この地の方々に大切に守られて来たのかも知れません。 なお、最新の国土地理院地図では、帯仕山の頂上192.3m三角点は、東の167.4m地点に移転しているようです。

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