巨木の森 千本山

2015.11.06(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 17
休憩時間
1 時間 5
距離
9.2 km
のぼり / くだり
840 / 863 m
1 15
18
33
32
18
1 7

活動詳細

すべて見る

紅葉がそろそろ見頃ではないかと見計らい、高知県馬路村の魚梁瀬地区にある千本山に向かった。 今回は安田町から県道12号~県道54号~県道370号を通り、高知市から約2時間半かけて登山口に到着。 登山口付近の標高は550メートルで、紅葉は県道370号に入ってからの西川渓谷が特に見頃。 登山口までの路面はずっと舗装されているので二駆の普通車でも問題ないが、落石や道路の陥没・段差には注意が必要。 千本山登山口には車を5,6台置くことが可能で、トイレも設置されている。 千本山への登山は、千年橋を渡るところから始まる。 千年橋を渡るとすぐに森の巨人たち100選に選定されている「千本山・橋の大杉」に遭遇。でかい。 そこから先はしばらく木の階段が続く。 結構足にくるな、などと思いつつ足元を見ながら歩いていたところ、ふと前をみると木の階段上に小型のニホンカモシカ。 ヘタレな自分は、小型とは言っても間近に見るとビビってしまい、去り際を写真に収めるのがやっと。 木の階段が終わると、杉の巨木群を眺めながらのなだらかな登りが続く。 親子杉、鉢巻落とし、傘杉堂などの名所を含め、魚梁瀬杉の勇姿を堪能。 道中の案内板では、頂上の記述は傘杉堂のことを指していたが、そこまでは千本山山頂までの道のりの半分ほどで遊歩道的に整備されている。 そこから先は登山道らしく、倒木を越え、狭いトラバース道を通り、幾つかのコブを超えれば山頂に到着。 山頂からの景色はほとんど望めないが、甚吉森らしき山は遠望できた。 山頂で少し休憩後、往路を下山。 往路では気が付かなかった面白い形の杉などを見つけ、往路同様に楽しみ登山口に到着。 帰路には魚梁瀬の丸山公園内にある「やなせの湯」に立ち寄り湯。 ボディーシャンプ、リンスインシャンプーが設置されていて、料金は600円。 湯上がりの肌がつるつるに感じるいい湯であった。 なお、訪れた時には県道370号を少し千本山方向に進んだ場所で時間通行規制が行われており、朝8時より毎時間、50分通行止め、10分通行可との看板を見たので、しばらくは注意が必要かもしれません。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。