西上州トレイル <ノルディックノルディックウオーキング トレイル日記> 

2018.03.04(日) 87 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 31
休憩時間
1 時間 19
距離
65.6 km
のぼり / くだり
697 / 832 m
12 29
DAY 36
合計時間
10 時間 35
休憩時間
41
距離
38.2 km
のぼり / くだり
2459 / 1370 m
1 10
15
12
21
1 46
24
4
5
8
45
DAY 37
合計時間
9 時間 25
休憩時間
1 時間 40
距離
30.7 km
のぼり / くだり
1012 / 1878 m
DAY 51
合計時間
7 時間 34
休憩時間
43
距離
15.9 km
のぼり / くだり
1697 / 924 m
6
1 54
21
29
20
38
DAY 52
合計時間
9 時間 27
休憩時間
50
距離
30.5 km
のぼり / くだり
1004 / 1859 m
15
26
36
18
1 18
4 17
DAY 85
合計時間
9 時間
休憩時間
58
距離
32.7 km
のぼり / くだり
1341 / 707 m
DAY 86
合計時間
9 時間 27
休憩時間
1 時間 4
距離
24.3 km
のぼり / くだり
1633 / 1067 m
DAY 87
合計時間
11 時間 30
休憩時間
1 時間 14
距離
53.3 km
のぼり / くだり
1226 / 2444 m
1
6
11 12

活動詳細

すべて見る

西上州には子供の頃から父に連れられ、長じては一人で、あるいは友と歩き登った思い出の山々があります。青年期にはダート道を求めて車で走り回った山道もあります。遠くから眺めいつかあの頂に行ってみたいと心にしまっていた山があります。 懐かしい西上州の山郷を結ぶ一本の道を描き、自分の足で巡ってみようと計画しました。 家から歩き出て西上州を巡る301kmトレイルの記録です。 3月から5月にかけて8日間を4回に区切って繫いできました。 1日目 中之条町の自宅から関越自動車道側道を通り、藤岡市下久保ダム湖手前まで67.2kmの長いアプローチです。 2日目 関東最長の御荷鉾スーパー林道を37.8km。冬季閉鎖中のこの道を歩き、日影山展望台にテン泊。途中 赤久縄山(1等三角点)に登高。 3日目 御荷鉾スーパー林道(全線67km)の後半を南牧村勧能を経て次のスタートバス停 羽根沢まで32.5km 4日目 信州への古道をたどり星尾峠から経塚山、荒船山を経て内山牧場、あらふね山荘泊。16.8km。 5日目 県境分水嶺沿いに物見山、八風山を通過。通行止中の妙義荒船スーパー林道を和美峠へ、さらに廃道になつている林道妙義荒船線をかき分け妙義トンネル通過。妙義中木沢林道を通って横川駅まで34.6km。 6日目 旧中山道を旧碓氷峠を経て軽井沢町追分。1000m林道を通り、小諸ユースホステル泊。33.0km 7日目 浅間山カルデラに向かって直登。外輪山をJバンドから黒斑山まで縦走。車坂峠、池ノ平、地蔵峠をへて峠下の民宿わたらせ泊。25.4km 8日目 新鹿沢までの林間トレッキング。袋倉のジャーマンアイリスの花園に立ち寄り、道幅狭く交通量の多い353号線を避けてのルートで家まで54.5km 総累積上昇高度8500mとなりました。 懐かしい山や道、消えてしまった古の道を探しながら、見たことのない景色を求めて歩くトレイルはわくわく、ドキドキの楽しいひと時でした。

赤久縄山・白髪岩・稲含山 3月の早朝はまだ寒いがこれから始まる冒険で胸は高鳴っている。
3月の早朝はまだ寒いがこれから始まる冒険で胸は高鳴っている。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 箱島あたりの上信道路は着々と進んでいる
箱島あたりの上信道路は着々と進んでいる
赤久縄山・白髪岩・稲含山 高崎から藤岡に入る。
高崎から藤岡に入る。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 2日目は神流湖をスタート
2日目は神流湖をスタート
赤久縄山・白髪岩・稲含山 西御荷鉾山と左 赤久縄山が見えてきた。
西御荷鉾山と左 赤久縄山が見えてきた。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 西御荷鉾山登山口の宝剣
西御荷鉾山登山口の宝剣
赤久縄山・白髪岩・稲含山 みかぼ森林公園展望台
榛名山系が見える
あの山の向こうの家から歩いてきた。
感無量
みかぼ森林公園展望台 榛名山系が見える あの山の向こうの家から歩いてきた。 感無量
赤久縄山・白髪岩・稲含山 公園管理事務所は4月21日の開通まで休みだろう
公園管理事務所は4月21日の開通まで休みだろう
赤久縄山・白髪岩・稲含山 赤久縄山 登山口
熊出没注意とのこと。用心用心・・・
赤久縄山 登山口 熊出没注意とのこと。用心用心・・・
赤久縄山・白髪岩・稲含山 尾根筋の登山道
尾根筋の登山道
赤久縄山・白髪岩・稲含山 バイケイソウが顔を出し始めている
毒があるので食べちゃいけない
バイケイソウが顔を出し始めている 毒があるので食べちゃいけない
赤久縄山・白髪岩・稲含山 赤久縄山 山頂
赤久縄山 山頂
赤久縄山・白髪岩・稲含山 東西御荷鉾山
あの足元を巡ってきた
東西御荷鉾山 あの足元を巡ってきた
赤久縄山・白髪岩・稲含山 これから辿る平らな荒船山と右に浅間山のシルエット
もうすぐ陽が沈む
これから辿る平らな荒船山と右に浅間山のシルエット もうすぐ陽が沈む
赤久縄山・白髪岩・稲含山 崩壊した道は迂回路が整備されていた
崩壊した道は迂回路が整備されていた
赤久縄山・白髪岩・稲含山 テン泊地 展望台の朝
夕べは冷え込んだ
テン泊地 展望台の朝 夕べは冷え込んだ
赤久縄山・白髪岩・稲含山 近くの水場で朝食
水が凍っていた
近くの水場で朝食 水が凍っていた
赤久縄山・白髪岩・稲含山 秩父の山々
富士山は雲の中
秩父の山々 富士山は雲の中
赤久縄山・白髪岩・稲含山 山陰には雪が残っている
山陰には雪が残っている
赤久縄山・白髪岩・稲含山 鹿岳
鹿岳
赤久縄山・白髪岩・稲含山 大仁田ダムを見学
大仁田ダムを見学
赤久縄山・白髪岩・稲含山 満開のミツバツツジ
満開のミツバツツジ
赤久縄山・白髪岩・稲含山 林道終点の勧能に着く
林道終点の勧能に着く
赤久縄山・白髪岩・稲含山 羽根沢バス停
ここが3日目の区切
羽根沢バス停 ここが3日目の区切
赤久縄山・白髪岩・稲含山 4日目 晴れスタート
上州のドロミテとのうわさ。立岩がかっこいい。
4日目 晴れスタート 上州のドロミテとのうわさ。立岩がかっこいい。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 小さな風穴でしたが 寄ってみました
小さな風穴でしたが 寄ってみました
赤久縄山・白髪岩・稲含山 線ケ滝
名前の通り一直線に落ちている滝でした
線ケ滝 名前の通り一直線に落ちている滝でした
赤久縄山・白髪岩・稲含山 ここから登山道に入ります
ここから登山道に入ります
赤久縄山・白髪岩・稲含山 どこが道だかわかりません
霧で赤テープを見落とさないよう慎重に進みます
YAMAPが頼りになります
どこが道だかわかりません 霧で赤テープを見落とさないよう慎重に進みます YAMAPが頼りになります
赤久縄山・白髪岩・稲含山 星尾峠
星尾峠
赤久縄山・白髪岩・稲含山 経塚山頂
経塚山頂
赤久縄山・白髪岩・稲含山 荒船 艫岩(ともいわ)展望台
霧で何も見えないので怖くない
でも 端にはいきません
荒船 艫岩(ともいわ)展望台 霧で何も見えないので怖くない でも 端にはいきません
赤久縄山・白髪岩・稲含山 県境の尾根道は快適なアップダウンが続きます。
県境の尾根道は快適なアップダウンが続きます。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 物見山頂
物見山頂
赤久縄山・白髪岩・稲含山 シシ岩あたりを過ぎると鎖場があります
シシ岩あたりを過ぎると鎖場があります
赤久縄山・白髪岩・稲含山 八風山頂
今日唯一遭った方。
アンテナをたてて無線を楽しんでいました。
八風山頂 今日唯一遭った方。 アンテナをたてて無線を楽しんでいました。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 尾根筋を来たので距離はこんなにはありません
尾根筋を来たので距離はこんなにはありません
赤久縄山・白髪岩・稲含山 和美峠下からは廃道の林道妙義荒船線に入ります
がけ崩れが多く、短命の林道でした
40年以上昔に完成前後に車で通ったことがあります
和美峠下からは廃道の林道妙義荒船線に入ります がけ崩れが多く、短命の林道でした 40年以上昔に完成前後に車で通ったことがあります
赤久縄山・白髪岩・稲含山 戻れなくなった放置車
戻れなくなった放置車
赤久縄山・白髪岩・稲含山 妙義トンネルを越すと中木沢
現在 車はここへも入ってこられません
妙義トンネルを越すと中木沢 現在 車はここへも入ってこられません
赤久縄山・白髪岩・稲含山 林道出口
林道出口
赤久縄山・白髪岩・稲含山 中木ダム湖
高校2年の頃 作っていました
中木ダム湖 高校2年の頃 作っていました
赤久縄山・白髪岩・稲含山 あの御岳の岸壁には つらく悲しい事故のレリーフが残っています。新人後輩を失った高校時代の出来事です。
歩みを休め そっと頭を垂れ手を合わせます。
今日も安全にトレイルを終わることが出来ました。感謝。
あの御岳の岸壁には つらく悲しい事故のレリーフが残っています。新人後輩を失った高校時代の出来事です。 歩みを休め そっと頭を垂れ手を合わせます。 今日も安全にトレイルを終わることが出来ました。感謝。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 6日目は横川駅からスタート
旧中山道を行きます。
6日目は横川駅からスタート 旧中山道を行きます。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 横川の関所跡
横川の関所跡
赤久縄山・白髪岩・稲含山 峠下の坂本宿
正面の刎石を通ります
峠下の坂本宿 正面の刎石を通ります
赤久縄山・白髪岩・稲含山 刎石の 覗きから見える坂本宿の街並み
刎石の 覗きから見える坂本宿の街並み
赤久縄山・白髪岩・稲含山 昔からの幹線道路ですからよく整備されています。
昔からの幹線道路ですからよく整備されています。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 峠には県境を挟んで2つの神社があります。
珍しい神社です。
峠には県境を挟んで2つの神社があります。 珍しい神社です。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 追分は北国街道との分岐点です
右の街道が1000m道路に入ります。
標高1000m台を貫く道で小諸を目指します。
追分は北国街道との分岐点です 右の街道が1000m道路に入ります。 標高1000m台を貫く道で小諸を目指します。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 今夜のお宿は小諸ユースホステル
明日はあの二つの山の谷あいから左の黒斑山を登ります。
今夜のお宿は小諸ユースホステル 明日はあの二つの山の谷あいから左の黒斑山を登ります。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 7日目、浅間登山口の大鳥居を通過
7日目、浅間登山口の大鳥居を通過
赤久縄山・白髪岩・稲含山 二の鳥居は落ち葉で埋まりそうです。
二の鳥居は落ち葉で埋まりそうです。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 もってきた水を 冷たい水に入れ替えました。
もってきた水を 冷たい水に入れ替えました。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 火山博物館
ヘルメットやザイルなど緊急資材がびつしり用意されていました。水は飲み放題。トイレもきれいに整っています。
火山博物館 ヘルメットやザイルなど緊急資材がびつしり用意されていました。水は飲み放題。トイレもきれいに整っています。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 前掛山は入山禁止。
浅間山は 今もレベル2のままだそうです。
前掛山は入山禁止。 浅間山は 今もレベル2のままだそうです。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 箱庭のように美しいカルデラ
Jバンドから県境尾根を縦走して左端のトーミの頭まで行こう。
箱庭のように美しいカルデラ Jバンドから県境尾根を縦走して左端のトーミの頭まで行こう。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 今回トレイル最高峰の黒斑山まで来た。
浅間山が目の前。
今回トレイル最高峰の黒斑山まで来た。 浅間山が目の前。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 山頂から これまで歩いてきた山々が見渡せる。
山頂から これまで歩いてきた山々が見渡せる。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 山を下って池の平まで来た。
これから地蔵峠までは快適なトレッキングコースでした。
山を下って池の平まで来た。 これから地蔵峠までは快適なトレッキングコースでした。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 今夜のお宿に到着。
今夜のお宿に到着。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 最終日 下ってくると鹿沢温泉に山の歌の記念碑があった。
岳人の愛唱歌はここで生まれたとのこと。
最終日 下ってくると鹿沢温泉に山の歌の記念碑があった。 岳人の愛唱歌はここで生まれたとのこと。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 新鹿沢までは気持ちの良いトレッキングコースを進んだ。
新鹿沢までは気持ちの良いトレッキングコースを進んだ。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 大笹の関所跡
大笹の関所跡
赤久縄山・白髪岩・稲含山 狭い国道を避け 袋倉の峠を越して行くと 今が盛りのジャーマンアイリスの花園に出くわした。
狭い国道を避け 袋倉の峠を越して行くと 今が盛りのジャーマンアイリスの花園に出くわした。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 八ッ場ダムが段々とせりあがって来ていた。
八ッ場ダムが段々とせりあがって来ていた。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 吾妻川右岸沿いの新道を歩く。
吾妻峡トンネルを歩くのは6回目になる。
19分ほどで通り抜けてきた。
吾妻川右岸沿いの新道を歩く。 吾妻峡トンネルを歩くのは6回目になる。 19分ほどで通り抜けてきた。
赤久縄山・白髪岩・稲含山 明るい内に我が家にゴール。
珍しく左足に出来た豆を家族へのお土産としましょう。
明るい内に我が家にゴール。 珍しく左足に出来た豆を家族へのお土産としましょう。

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