2015年11月7日(土) 丹沢山 菩提峠より山頂ピストン

2015.11.07(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 12
休憩時間
55
距離
19.2 km
のぼり / くだり
1946 / 1949 m
47
7
22
11
8
11
7
14
17
11
11
9
10
17
12
5
10
10
9
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6
7
34

活動詳細

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2015年11月07日(土)丹沢山に日帰りで行ってきました。 菩提峠登山口から山頂ピストンです。 【コースタイム】 菩提峠登山口ー二ノ塔(49分)ー三の塔(12分)ー鳥尾山荘(30分)ー行者岳(23分)ー政次郎ノ頭(17分)ー木ノ又小屋(26分)ー塔ノ岳(23分)ー丹沢山(1時間) 丹沢山ー塔ノ岳(54分)―木ノ又小屋(32分)ー政次郎ノ頭(28分)―行者岳(18分)―鳥尾山荘(16分)―三ノ塔(28分)―ニノ塔(11分)―菩提峠登山口(45分) 登り:4時間 下り:4時間4分 合計:8時間4分(休憩時間除く) 【危険箇所など】 ○行者岳以降、鎖場が続きます。  ほとんどは距離も短く、高度感もほとんどありませんが、うち1箇所は4,5mほどの高さがあり、ほぼ垂直です。足場はしっかりしているので、登下降はそれほど難しくはありません。菩提峠、ヤビツ峠から登る場合は、この鎖場を下ることになります。 【駐車場など】  登山口から10分ほど舗装道を登ったところに未舗装の広場があります。  4,50台くらいは停められます。(24H 無料)    丹沢山には何十回と訪れているのですが、実は大倉登山口以外からは登ったことがなく、今回初です。  当初、ヤビツ峠登山口から登るはずだったのですが、菩提峠登山口の方が30分ほどコースタイムが短い、との情報を得て、こちらから登ることにしました。  菩提峠登山口はヤビツ峠登山口を過ぎ、車で約20分ほど進んだ先にあります。  登山口までの道は全面舗装道ですが、道が細く、曲りくねっているので、対向車には注意が必要です。 4:30 菩提峠登山口に到着  広場には5台車が停まっていました。  街灯やトイレ、水場などはありません。  とりあえず夜明けまで車内で仮眠しました。 6:00 菩提峠駐車場を出発  登山口は、車道から駐車場に入る道の途中にあります。  10分ほど来た道を戻ると登山口を示す目立つ看板があります。    登山道はいきなり丹沢名物、階段からスタートです。  結構な勾配があり、段差も少し大きめ。  序盤から結構息が切れます。  20分ほど階段を登り続けると、道幅の広い砂利道にぶつかります。  ここが塔ノ岳とヤビツ峠の分岐路になっています。ヤビツ峠から登ってきた場合はここで合流するのでしょうか。 ここからヤビツ峠までは2km、菩提峠までは700mなので、往復2.6km菩提峠の方が近道になります。  分岐路以降も木の階段が続きます。途中平坦な部分が僅かにあるものの、基本はずっと階段。  次の拠点、二ノ塔が近づくと、少し階段の比率が減り、岩がごろごろしている登り坂になります。  ニノ塔まではずっと登り坂が続くので、結構疲れます。 6:49 ニノ塔に到着  やや開けた場所にベンチが数個。眺望はありませんが、休憩にはうってつけの場所です。  ここから結構長めの下り。折角登ってきた高度をぐんぐん下げていき、下りきったところにはまた登りの階段(笑)  さすが丹沢。意地でも階段を登らせようとする意気込みがひしひしと伝わってきます。  途中から傾斜が緩くなり、木道に変わります。体力的には大分楽になります。   7:01 三ノ塔に到着  立派な休憩小屋とベンチがあるかなり開けた場所です。  ニノ塔には誰もいませんでしたが、ここでは10人ほどが休憩していました。  ほぼ樹林帯の大倉尾根と違い、視界が開けていて眺望もよいです。  そして、その眺めの先に次の拠点、鳥尾山荘までの長い下りと長い登り階段が見えてしまいます。(笑)    三ノ塔からは再び下り。緩やかな木道を進むと、徐々に下りの傾斜が大きくなります。  道は木道から階段、そして岩が転がる道へと変わり、勾配も大きくなっていきます。  途中には補助的に鎖がある箇所もありますが、ややきつい坂道程度の勾配なので、鎖は使わなくても大丈夫です。  下りきった後はまたまた登り返し。  岩の登り坂を登っていくとやがて道は木道、階段に変わっていきます。  急登、とまではいきませんが、結構キツイ勾配です。 7:31 鳥尾山荘に到着  ここも三ノ塔と同じくらいかなり開けた場所で、立派な山荘とベンチがあります。  ここにも多くの人が休憩していました。行きは10人程度でしたが、帰りは3,40人くらいの人で溢れていました。  そして、またまた見えてしまった長い下りと登り返し。  鳥尾山荘に向かう道すがら、何となくそうじゃないかなーと思っていましたが案の定です。心の準備はバッチリ。帰りの登り返しの事は考えず、いざ進軍です。  鳥尾山荘からの下りは傾斜も階段も少なめ。  そして、登り返しは短いですが、結構な急坂です。  おなじみの階段に加え、補助的な鎖のついた登り坂もあります。 7:54 行者岳に到着  ここも数あるピークの1つですが、他のピークと違い、特に何もありません。  休憩できるスペースもなく、単なる通過点です。  ここからまた下って登り返すパターンですが、ここからは岩場の下りが多く、傾斜も急になります。鎖場も登場します。  うち一箇所の鎖場はほぼ垂直で、4,5mくらいの高さがあり、このルートで唯一、高度感を感じる箇所です。  とは言え、足場はしっかりしているので、難度はそれほどでもありません。  ちなみに、私が来たときには小学校低学年くらいの女の子が、大の大人がそろそろーとおっかなびっくり下っていくのを尻目にひょいひょいと軽やかに下っていきました。この年頃の子供の身軽さは凄いですね。ワタクシ完全敗北です。    下りきった後の登り返しも結構なキツさ。  一部階段と岩場の急登が連続し、結構なスタミナを使います。  ぜーぜーと肩で息をしながら登るワタクシを尻目にまたまた女の子がすいすいと登って行きました。小学生が凄いのか、私が凄くないのか分かりませんが、恐らく両方なのでしょう。若いってスバラシイ。 8:37 木ノ又小屋に到着  小屋は営業中で、軽食や飲み物がいただけます。  ここでは多くの登山者が休憩していました。結構疲れていたので私も休憩しようかと思ったのですが、かなりの混雑っぷりに断念。  塔ノ岳まであと僅かなので、ここは一気に進むことにしました。  しばらくは緩やかな道を進み、塔ノ岳直下からはまたキツい勾配の登り坂になります。階段とガレた登りは頂上に近づくにつれ徐々に傾斜を増していきます。  正直、かなりしんどかったです。 9:00 塔ノ岳に到着  駐車場からちょうど3時間。いやいや、かなりバテました。  個人的にはほぼ登りっぱなしの大倉尾根よりも疲れたような気がします。  まだ朝早いせいか、まだ人もまばらです。  この日は天気もよく、眺望もバッチリ。次の丹沢山に備えて腰を降ろして小休憩しました。  富士山も綺麗に見えましたが、この時期にしては珍しく、頂上部がほとんど冠雪していません。山全体が麓から頂上まで真っ黒に見え、写真ではぱっと見、富士山だと分からないかも。 9:09 塔ノ岳を出発  そういえばここから丹沢山、丹沢山から蛭ヶ岳も下りと登り返しの道だったなぁと思いながら木の階段を下っていきます。  ここからは何十回も通っているおなじみのルート。  今までと同じ下りと登り返しの道ではありますが、勝手が分かっている分、気持ちが楽です。勾配は今までとそれほど大きくは変わらないのに、疲れ具合が全然違う。  まるで久々に戻ってきた故郷のような安心感(笑)登り返しもすいすいと登っていけます。 10:00 丹沢山に到着  塔ノ岳までの苦戦っぷりが嘘のようにあっさりと着いてしまいました。  やっぱり気の持ちようって大事なんですね。  他の山ではそろそろオフシーズンに差しかかろうかというこの時期ですが、丹沢山はまだまだ盛況。山頂には多くの人たちがいました。  何故か丹沢山では天候に恵まれないことが多いのですが、この日はとっても良い天気。後から来られた方の何人かはそのまま蛭ヶ岳へ進んでいかれました。いやぁ元気だなぁ。いずれまた蛭ヶ岳には行ってみたいですが、今日はここまで。  しばしの休憩の後、引き返します。  さて、塔ノ岳以降は大倉尾根の場合、ひたすら階段を下るのみですが、菩提峠ルートの帰路は何度も何度も登り返しが続くちっとも楽できない道のりです。  駐車場に着いたのは14:04分。  途中道を間違えてやや時間をロスしたものの、行きと全く同じ時間がかかりました。  このルートはいくつものピークを越えるひたすらアップダウンの続く道です。  ひたすら階段を登り続ける大倉尾根と比べると体力的には楽なはず、なのですが、個人的にはこちらのルートの方がキツく感じました。  今回初めて通ったので、勝手が分からなかったというのもあるかもしれませんが、登りも下りも勾配はこちらのルートの方がきついです。  ただ、眺望はこちらのルートの方が圧倒的に良いです。  視界が終始開けているので、眺望目当てに登るなら断然こっちです。  途中、鎖場もありますので、大倉尾根の樹林帯と階段に飽きたらこちらのルートから登るのもよいかもしれません。

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 登山口は車道から駐車場に向かう道の途中にあります。駐車場から来た道を戻って約10分くらい。
登山口は車道から駐車場に向かう道の途中にあります。駐車場から来た道を戻って約10分くらい。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 出だしからいきなり丹沢名物の階段です。あぁ、丹沢に来たんだなぁとしみじみ。
出だしからいきなり丹沢名物の階段です。あぁ、丹沢に来たんだなぁとしみじみ。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 階段を登りきるとちょっと広めの砂利道にぶつかります。ヤビツ峠から来た場合はここで合流するのでしょうか。
階段を登りきるとちょっと広めの砂利道にぶつかります。ヤビツ峠から来た場合はここで合流するのでしょうか。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ここから塔ノ岳までは5.8km。ここから登山口までは約700mなので、総計6.5km。さらに丹沢山までの距離を足すと片道約10km。結構な距離です。
ここから塔ノ岳までは5.8km。ここから登山口までは約700mなので、総計6.5km。さらに丹沢山までの距離を足すと片道約10km。結構な距離です。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 そして階段は続く。(笑)山頂までずっとこんなんだったりして。
そして階段は続く。(笑)山頂までずっとこんなんだったりして。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 と、思っていたら途中からガレた道に。結構な勾配で息が切れる・・
と、思っていたら途中からガレた道に。結構な勾配で息が切れる・・
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 二ノ塔に到着。ちょっとした広場になっていて、ベンチも完備。眺望はいまひとつですが、休憩にはうってつけ。
二ノ塔に到着。ちょっとした広場になっていて、ベンチも完備。眺望はいまひとつですが、休憩にはうってつけ。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 折角登ってきたところですが、一度下ってまた登り返し。このルートはずぅっとこの繰り返しです。
折角登ってきたところですが、一度下ってまた登り返し。このルートはずぅっとこの繰り返しです。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 そして下った後は階段できっちり登り返します(笑)
そして下った後は階段できっちり登り返します(笑)
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 途中から木道の登りに。正直、登りは木道より階段の方が楽なんですが。
途中から木道の登りに。正直、登りは木道より階段の方が楽なんですが。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 大倉尾根と比べると視界が開けているので眺望はとってもよい。大倉尾根は晴れてるのか曇っているのかよく分からない時がほとんど。こうして朝日が拝めるのもこのルートならでは。
大倉尾根と比べると視界が開けているので眺望はとってもよい。大倉尾根は晴れてるのか曇っているのかよく分からない時がほとんど。こうして朝日が拝めるのもこのルートならでは。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 三ノ塔到着。とっても広くて視界良好。立派な休憩小屋もあります。扉は閉まっていましたが、入れたのだろうか。
三ノ塔到着。とっても広くて視界良好。立派な休憩小屋もあります。扉は閉まっていましたが、入れたのだろうか。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 眺めはとってもよいです。視界が開けていると疲れ具合も結構違うもんです。
眺めはとってもよいです。視界が開けていると疲れ具合も結構違うもんです。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 眺めが良いのはいいんですが、次のルートへの登り返しもばっちり見えてしまいます(笑)
眺めが良いのはいいんですが、次のルートへの登り返しもばっちり見えてしまいます(笑)
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 あぁ、また折角登って来た道を下るのね・・と、とぼとぼ歩き始めます。ですが、ここでめげてはいけません。このルートはずっとこの繰り返しなのです。
あぁ、また折角登って来た道を下るのね・・と、とぼとぼ歩き始めます。ですが、ここでめげてはいけません。このルートはずっとこの繰り返しなのです。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 おおぅ・・凄い下りっぷり。折角上ってきたんだからそんなに下らなくてもいいじゃない。
おおぅ・・凄い下りっぷり。折角上ってきたんだからそんなに下らなくてもいいじゃない。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 途中からはちょっとガレた感じの下りに。傾斜が結構あるので足をとられないように慎重に下ります。
途中からはちょっとガレた感じの下りに。傾斜が結構あるので足をとられないように慎重に下ります。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 そしてまた登り返し。傾斜はさっきよりも急です。鎖が付いていたりしますが、使わなくても普通に登れます。疲れるけど。
そしてまた登り返し。傾斜はさっきよりも急です。鎖が付いていたりしますが、使わなくても普通に登れます。疲れるけど。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ちょっと傾斜が緩んで木道の登りに。平坦な場所の木道は大好き。
ちょっと傾斜が緩んで木道の登りに。平坦な場所の木道は大好き。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 と、油断していたら長ーい階段が。先が見えませぬ。
と、油断していたら長ーい階段が。先が見えませぬ。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 長い階段を登り終え、鳥尾山荘に到着。営業はしていないみたいでした。
長い階段を登り終え、鳥尾山荘に到着。営業はしていないみたいでした。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 かなり広いスペースにベンチも完備。屋外にトイレもあります。
かなり広いスペースにベンチも完備。屋外にトイレもあります。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 うーん、相変わらず眺めは良いです。ちょっと雲が出てきてしまいましたが。
うーん、相変わらず眺めは良いです。ちょっと雲が出てきてしまいましたが。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 そして、眺めが良いばっかりに見えてしまう登り返しルート。でも、だんだん慣れてきましたよ。どんとこい、登り返し。
そして、眺めが良いばっかりに見えてしまう登り返しルート。でも、だんだん慣れてきましたよ。どんとこい、登り返し。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 遠くに塔ノ岳も見えます。ここから約3km。それまでに、後いくつのピークを越えるんでしょうね・・
遠くに塔ノ岳も見えます。ここから約3km。それまでに、後いくつのピークを越えるんでしょうね・・
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 そして登り返し。何となくパターンが分かってきたものの、だんだん勾配がキツくなってきているような・・
そして登り返し。何となくパターンが分かってきたものの、だんだん勾配がキツくなってきているような・・
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 鎖が多くなってくるのもこのあたりから。でも、まだ鎖に頼らなくても大丈夫。キツいけど。
鎖が多くなってくるのもこのあたりから。でも、まだ鎖に頼らなくても大丈夫。キツいけど。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 行者岳に到着。ここは他のピークと違い、特に何もありません。単なる通過点です。
行者岳に到着。ここは他のピークと違い、特に何もありません。単なる通過点です。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 行者岳からの下りがこのルートの核心部。鎖の付いた岩場の下りが連続します。難度は高くないのですが、凍結とかしていたら結構怖い。
行者岳からの下りがこのルートの核心部。鎖の付いた岩場の下りが連続します。難度は高くないのですが、凍結とかしていたら結構怖い。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 鎖がないところでも結構な急勾配です。慎重に下ります。
鎖がないところでも結構な急勾配です。慎重に下ります。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 このルートで唯一、高度感がある鎖場。落差4,5mくらいでしょうか。ほぼ垂直です。でも、足場はしっかりしているので、大丈夫。ちなみに、この時小学校低学年くらいの女の子がひょいひょいと下っていきました。小学生凄ぇ。
このルートで唯一、高度感がある鎖場。落差4,5mくらいでしょうか。ほぼ垂直です。でも、足場はしっかりしているので、大丈夫。ちなみに、この時小学校低学年くらいの女の子がひょいひょいと下っていきました。小学生凄ぇ。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 鎖場を下りきったところ。帰り道、人が増えてきた頃にはここで渋滞していました。
鎖場を下りきったところ。帰り道、人が増えてきた頃にはここで渋滞していました。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 梯子も使ってぐんぐん下っていきます。
梯子も使ってぐんぐん下っていきます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 はいはい、登り返しですねー。もういい加減慣れてきましたよ。
はいはい、登り返しですねー。もういい加減慣れてきましたよ。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 かなり高度を下げた分、登り返しもかなり急になるのは然り。眺めがよいのが救いです。
かなり高度を下げた分、登り返しもかなり急になるのは然り。眺めがよいのが救いです。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 忘れた頃にやってくる長ーい階段。これまた先が見えませぬ。
忘れた頃にやってくる長ーい階段。これまた先が見えませぬ。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 新大日茶屋・・跡でしょうか。とても営業しているようには見えません。
新大日茶屋・・跡でしょうか。とても営業しているようには見えません。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 そして下って・・・
そして下って・・・
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 また登る。あれ?ひょっとして帰り道全然楽できないんじゃね?とこの時ようやく気付く。
また登る。あれ?ひょっとして帰り道全然楽できないんじゃね?とこの時ようやく気付く。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 木の又小屋に到着。こちらはバッチリ営業中。かなり綺麗な建物で、飲み物やカップめんなど売っております。屋外にもベンチがあり休憩できます。
木の又小屋に到着。こちらはバッチリ営業中。かなり綺麗な建物で、飲み物やカップめんなど売っております。屋外にもベンチがあり休憩できます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 えぇ、また登り返しますとも。
えぇ、また登り返しますとも。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ここからは塔ノ岳まで最後の登り返し。ここは階段でなく、ガレ場登りです。傾斜は結構キツい。
ここからは塔ノ岳まで最後の登り返し。ここは階段でなく、ガレ場登りです。傾斜は結構キツい。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 塔ノ岳に近づくに連れ、傾斜はよりキツくなっていきます。この時は正直ヘロヘロでした。
塔ノ岳に近づくに連れ、傾斜はよりキツくなっていきます。この時は正直ヘロヘロでした。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 登山口からジャスト3時間!ようやく塔ノ岳に到着です。一体いくつピークを越えたのか。つ・・疲れた・・
登山口からジャスト3時間!ようやく塔ノ岳に到着です。一体いくつピークを越えたのか。つ・・疲れた・・
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 まだ朝早いせいか人もまばら。
まだ朝早いせいか人もまばら。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 天候も回復し、視界良好です。富士山もバッチリ・・と思っていたら。
天候も回復し、視界良好です。富士山もバッチリ・・と思っていたら。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 この時期には珍しく、山頂部分が冠雪していません。後で聞いたのですが、今年は異様に雪が少ないんだとか。
この時期には珍しく、山頂部分が冠雪していません。後で聞いたのですが、今年は異様に雪が少ないんだとか。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 小休止の後、丹沢山へ出発。ここからは何十回も通った勝手知ったる道です。でも、よくよく考えたら丹沢山までの道も盛大に下ってまた登る道なんですよね。
小休止の後、丹沢山へ出発。ここからは何十回も通った勝手知ったる道です。でも、よくよく考えたら丹沢山までの道も盛大に下ってまた登る道なんですよね。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 同じような登り返しルートでも、慣れている道とそうでない道では疲れ具合が全然違うもんです。
同じような登り返しルートでも、慣れている道とそうでない道では疲れ具合が全然違うもんです。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 道がよく分かっていると登り返しも楽チン。これまでの疲れが嘘みたいに足が軽い。
道がよく分かっていると登り返しも楽チン。これまでの疲れが嘘みたいに足が軽い。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 この稜線上の道はほんとに歩いていて気持ちが良いです。
この稜線上の道はほんとに歩いていて気持ちが良いです。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ルート上、ずっと富士山が見えるのもポイント高し。
ルート上、ずっと富士山が見えるのもポイント高し。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ここは平坦な箇所も多いので、体力的にも優しい。
ここは平坦な箇所も多いので、体力的にも優しい。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 丹沢山まであと少し。晴れたり曇ったりしていた天気も回復の兆し。
丹沢山まであと少し。晴れたり曇ったりしていた天気も回復の兆し。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 着きました!今回の目的地、丹沢山に到着です。
着きました!今回の目的地、丹沢山に到着です。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 塔ノ岳から約1時間、登山口からジャスト4時間でした。
塔ノ岳から約1時間、登山口からジャスト4時間でした。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ちょっとまた雲がかかってきてしまいましたが、視界は良好。
ちょっとまた雲がかかってきてしまいましたが、視界は良好。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 帰りの塔ノ岳。11時ごろでしょうか。9時の段階では人もまばらだったのに、この盛況っぷりです。さすが丹沢。人気の程が伺えます。
帰りの塔ノ岳。11時ごろでしょうか。9時の段階では人もまばらだったのに、この盛況っぷりです。さすが丹沢。人気の程が伺えます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 塔ノ岳名物の猫。人懐っこいです。ちなみにこのネコ、1月2月の真冬だろうが、体が飛ばされそうなくらいの突風が吹いていようが雪が積もっていようが必ず見かけます。正に塔ノ岳のヌシ。貫禄すら感じます。
塔ノ岳名物の猫。人懐っこいです。ちなみにこのネコ、1月2月の真冬だろうが、体が飛ばされそうなくらいの突風が吹いていようが雪が積もっていようが必ず見かけます。正に塔ノ岳のヌシ。貫禄すら感じます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 そして帰り道。登り返しが連続するルートは行きも帰りも同じくらい下っては登ります。帰りもきっちり行きと同じく4時間かかって登山口に戻りました。
そして帰り道。登り返しが連続するルートは行きも帰りも同じくらい下っては登ります。帰りもきっちり行きと同じく4時間かかって登山口に戻りました。

活動の装備

  • その他(Other)
    ダンロップ ユニエースライトDL930
  • その他(Other)
    アコンカグア バロリーチェ60L
  • ミズノ(MIZUNO)
    ミズノ ベルグテックEX・ストームセイバーVレインスーツ
  • ミズノ(MIZUNO)
    ミズノ ブレスサーモ ウィンドストッパージャケット
  • モンベル(mont-bell)
    サウスリム パンツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    スーパーメリノウール M.W. ハイネックシャツ Men's
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    バッドランドキャップ
  • その他(Other)
    DABADA アウトドアゲーター
  • その他(Other)
    TAROWORKS 3Dヒートロック
  • モンベル(mont-bell)
    ウインドブラスト パンツ

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