龍王山(天理)

2018.06.02(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 8
休憩時間
1 時間 21
距離
8.1 km
のぼり / くだり
575 / 577 m
2 10
3 30

活動詳細

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天理にある龍王山へ登りました。「にゃんこ天理トレイルセンター」からスタート。 北側の長岳寺ルートと南側の崇神ルートがあります。長岳寺ルートが急で崇神ルートが緩やかとどこかに書いてたので、急な長岳寺ルートから登りました。(急坂の下りは苦手なので) 長岳寺の横(北側)の道を、山の方へ歩いていきます。途中に脇道らしきものもあるけど、そのまま真っすぐ行きます。お地蔵さんに出会えたら、その道で正解。あとはひたすら登るのみ。若干注意が必要な道でしたが、危険はないです。 不動石仏を超えると、徐々に緩やかになり、奥の院との分岐に出ます。長岳寺ルートは右の道の奥の院方面ですが、奥の院は下山時に行くとして、そのまま真っすぐの道で山頂を目指しました。 階段をぐんぐん登っていくと、トイレのある辻に出てきます。すぐ横に「田・藤井龍王社」があり、そのまま舗装道の登りが山頂(南城跡)方面、舗装道を下ると北城跡方面です。 山頂は見晴らしが良い。なんだか久しぶりに見晴らしの良いところへ来た気分です。(ぼく広は見馴れた) この山頂の裏から、巻向山や初瀬山経由で長谷寺へ降りるコースもあります。 さて下りは「柳本龍王社」の方から下りました。この道はトイレの辻に出ます。 北城跡への遊歩道を散策。東屋でお昼にして北城跡へは行かず、「奥の院」への階段を下りる。 ※今回は「奥の院」「柳本龍王社」「田・藤井龍王社」そして「山頂(南城跡)」の写真を載せてないので、興味ある方はぜひ登って下さい。 「奥の院」からの道はあまり良いとは言えない。膝などに難ありの人だと、ちょっと気を使ってしまう道。 道に気を取られて、ふと古墳のことを思い出して「そういえば古墳ぜんぜん見ない」と思って、ふと横を見ると、でっかいのがありました。下の方にも深かったので、明日香の石舞台を思い出した。もちろん規模はまったく違うけど、でもちょっと感動的でした。6~8世紀ごろの古墳だそうです。大型の古墳は終わりゆく時期ですね。発掘調査はほとんどしてないそうなので、今後に期待したいです。 ちなみにこの日の出発点の柳本やすぐ隣の巻向は、注目No.1とも言える古代スポットなので、山登り抜きでも楽しめるでしょう。あと「山の辺の道」も。 崇神ルートで「山の辺の道」まで戻ってきました。ここから南行きの景色が、まほろば感あって大好きです。でもこの日は「天理トレイルセンター」で終わり。にゃんこの横でアイスクリームを食べて、国道沿いの道でおはぎを買って帰りました。 帰りに「唐古・鍵遺跡 史跡公園」に寄り道したかったけど、西名阪の天理ICの方へ向かってしまったので寄れなかった。黒塚古墳も久しぶりに見たかったし、大神神社も行かねばならないし、奈良は山登り抜きで来ないと時間がないです。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    アルパイン サーモボトル 0.9L
  • モンベル(mont-bell)
    レラパック 25 Women's
  • グレゴリー(GREGORY)
    ズール30

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