活動データ
タイム
05:11
距離
9.8km
のぼり
791m
くだり
791m
活動詳細
すべて見る今週も山開きに参加してきました。会津美里町の明神ヶ岳1074mです。奥州二ノ宮の伊佐須美神社が鎮座していた本名御神楽岳、博士山そして明神ヶ岳ですが、昨年は博士山、本名御神楽岳に登れたので、今年は明神ヶ岳に登りたいと思っていました。しかし、熊がいる山で山開き前に熊出没で中止になることが過去にありました。今年も会津では熊が出没しているので中止になるのではと心配していましたが無事開催されました。 朝7時に会津美里町冑地区へ。西本簡易郵便局付近で東北電力宮川発電所付近の駐車場(路駐です(^^;)に案内されます。西本集会所(Google mapでは冑公民館)付近の三ツ角が出発式会場です。主催者等の挨拶の後7:40出発。朝から強い日差しがさす中を舗装道路の林道を進み、8:10で大岩登山口到着。 いよいよ登山開始。杉林の登山道で日差しが遮られホッとします。すぐに会津三十三観音第二十七番札所の大岩観音堂への分岐があり、先に寄って行きました。分県登山ガイドに載ってた御堂の写真とは違って簡素な御堂でした。観音堂の横には名前の由来であろう大きな岩山があります。池にはオタマジャクシがいっぱいでした。 ぬかるんだ登山道に戻り山頂を目指しますが、眺望がある地点は少なく、一ヶ所磐梯山が望めるところでホッとする。9:15分狭間峠の広場に出るといったん平らになり20分で伊佐須美神社奥宮に到着しました。 ここで10時から安全祈願祭があるのですが、時間があるので先に頂上へ向かいました。ここからが急坂でロープもありました。9:50分山頂到着。今年新調された真新しい山頂柱がありました。周囲360度がブナ林で囲まれているためまったく眺望はありません。ここで休んでもと思い、奥宮まで下山することにしました。奥宮では神事が始まっており、お神酒とスルメイカをいただきました。 昼食休憩をとり往路をたどり下山しました。今日の会津は最高気温が30度を超えたそうで、明神ヶ岳も夏山の感じでした。 帰路の途中で会津美里町の本郷温泉「湯陶里」で汗を流しました。それと前から見たいと思っていた会津三十三観音第二十一番札所の左下り(さくだり)観音堂をお参りしました。なお、平成28年「会津の三十三観音めぐり」が日本遺産に認定されてます。
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