活動データ
タイム
05:41
距離
10.8km
のぼり
952m
くだり
952m
活動詳細
すべて見るこの活動日記はあくまでも自己責任の部分が多く参考にはしないでください。 本人は危険を承知の上でできる限りの準備の下行っております。 昨日、夏山の安全を祈願したので今日から本格始動! 新しい靴で少し長い距離歩いてみたいのと、この良い天気で行き先は決まった! 駒ケ岳から砂原岳まで行こう! 風次第でP1も狙います。 登山口に到着するとほぼ無風ですでに暑いくらい。 A4の入林届けに記入し横のポストに投函しスタート。 火山灰と軽石の登山道でも足元は滑りません! 風が無いので汗がどんどん出てくる。。。。 登るときはそよ風程度あるといいのにw そんなことを思いながら汗を拭き拭き登っていきます。 登山道のえぐれは去年とほとんど変わってない。 ひたすら登って馬の背に到着。 すでに数組の方がいました。 一応ロープを超えていくので人が引いた瞬間見計らうために小休止。 ~ここから先はすべて自己責任です。ルートなどは参考にしないでください。 まずは剣ヶ峯縦断 向かって左手のP4側からのルートもあるようなのですが、イマイチ確認できないので剣ヶ峰ピークから回っていきます。 剣ヶ峰砂原分岐を剣ヶ峰方面に行き、剣ヶ峰山頂に。 そこから右手に踏み後とピンテがありますが、今回もまっすぐ岩峰の稜線歩きです。 手のホールドと足場をしっかり確認しながら進みます。 特に亀裂などをホールドに使う際は浮いている可能性もあるので確認は大切です。 岩をよじ登ったり、足の幅ぎりぎりのところを通ったりと緊張感がたまりません。 風は若干ありますが強風とまでは行かないのでP1狙えそう^^ 岩峰の稜線をまっすぐ進むとP1の取り付きにたどり着きます。 なんか去年より難度が上がってるように見える。。。。 そう、去年亀裂があった部分が崩落してさらに細くなってます。 慎重に足場とホールドを確保しながら登り、無事P1登頂。 去年は立つだけの足場はありましたがもう立つは無理な状況に。 P1にまたがるのが精一杯です。 P1自体が細くなっているので長居はできないと判断して降ります。 登るときより降りるほうが危険度と難度は高い。 見えない部分で足場を確保するので登るときにしっかり記憶する必要があります。 慎重にP1を降り、次に隣のP2に向かいます。 P2は登りやすく、頂部も広いのでのんびりくつろげます^^ そういえば来る時にP2でくつろいでる人見えてました。 P3はP3-4コル側からアタックすると登りやすい。 P4は一度岩峰下部まで下がり馬の背側から巻いて行くと取り付きにいけます。 P1が崩落してしまうとP4が駒ケ岳の最高点になるのかな? P4を降りてからは隣の岩峰に行き、そこから馬の背方面に下りるルートを行きます。 火口側ルートを降りてみましたが、函中沢方向に降りて馬の背側に巻いていくほうが無難です。 剣ヶ峰縦断のあとは砂原岳に向かいます。 砂原岳分岐から踏み跡辿って行くのが一般的で楽なルートですが、今回は尾根沿いに直登し岩場を登ります^^ 岩場の取り付きから見上げると結構タフな感じが^^ ある程度ルートは見えているので確認しながら登ります。 予定していたルートが浮石が多かったり、滑りやすいザレが乗ってたりもあって修正しながら登って岩峰の稜線に。 ここからは馬の背から見えていた砂原岳の稜線歩きです! 岩場の登りもめちゃくちゃ楽しかったけど、この良い天気の中歩く砂原岳の稜線は気持ちよすぎる!!!! 右を見ても左を見ても絶景の稜線歩き。 去年はガスガスで少ししか晴れ間無かったのでリベンジ成功です!!! 岩の稜線のあとは火山灰の稜線。 真っ赤に焼けた色は噴火の跡を物語っています。 赤い稜線の先には砂原岳のピーク。 ピークから先にも稜線は続いているので先に進みます。 稜線の端まで行って引き返し、岩峰の風が少なく眺望の良い場所でカフェタイム。 剣ヶ峰と海を眺めながらのコーヒーは最高!!!! 戻りは踏み跡を辿って一般的なルートで。 途中火口方面に寄り道をして馬の背に戻りました。 馬の背には沢山の人が今日はいました^^ 夏山シーズンIN最初からワクワク、ドキドキ、の連続でアドレナリンでまくりの楽しい山行でした^^
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