活動データ
タイム
09:02
距離
13.4km
のぼり
1238m
くだり
1283m
活動詳細
すべて見る朝4:30に日の出を見届けてから出発。 本日はコガ沢から水引入道→不忘山を目指す。 この水引入道という呼び名、もともとは、田んぼに水を引く時期に現れる僧侶のかたちの雪形を指す。 杖をつく感じや頭巾を被った感じがスゴくリアル!なのですが写真がありません…。今年はもう融けてしまったようなので見たい人はググってください。 僧侶の雪形は、単独のピークから八の字に広がる2本の直線的な尾根筋に挟まれた三角形のキャンバスの上に、残雪によって白く描かれるわけです。やがてピークそのものも水引入道と呼ばれるようになったのですね。 さて、この水引入道に登るコースは2つ。 1つは、なだらかなブナ林の斜面を進み入道の雪形の辺りを踏み越えるジャンボリーコース。もう1つが、コガ沢沿いを水平に進み、権現沢との分岐のすぐ先で途端に急登する水引コース。どちらも大日向という広いガレ場に出て、間もなくピークに至る。 ジャンボリーコースが、海外参加もある日本ジャンボリーのために整備された安全で登り易い登山道であるのに対し、水引コースの、特に沢沿い最後の崖っぷちのへつりとその後の長い急登は、間違いなく中上級者向け。 今回は、行ったことのないコースへの挑戦と、晴天の蔵王を貸切状態で満喫することが目的。さて、どうだったか。あとは写真の方をご覧いただきたい。 ところで、下山時に白石のラーメン屋に行くことばかり考えていて山行記録を止めるの忘れてました。運転中に気付いて焦って止めたので変な記録になっています(これ直せるのか?)。軌跡をあとちょっと伸ばすと“九十九”というラーメン屋さんがあります。美味しいのでみなさんぜひ食べに行ってください。
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