活動データ
タイム
09:55
距離
18.6km
のぼり
1814m
くだり
1816m
活動詳細
すべて見る手持ちの分県登山ガイド(27年10月版)にも周回コースとして紹介されているし、先月にはお仲間の皆さんが6人で竜まで回って9時間かからずに青川峡キャンプ場へ降りているので問題ないと思ってトラロープをかいくぐって入り込んだのだけれど、テープも真新しいのが貼ってあるのでどんどん進み、古いけれど山頂のプレートも有って踏み跡も何とか読めるってことで踏み込んで行って、次第に「やばい感」が半端じゃないことに・・・ それでもしゃがみこんで斜面を見ると踏み跡が判るし、何かの拍子にテープが見えるってことでドンドンと・・・崩落斜面で万事休した感じになったけれど、滑り落ちても泥だらけ&擦り傷だらけになるだけで命までの危険は無いって判断できたので、とにかく四つん這いになって斜面に靴先を蹴り込みながら横へ動いて何とか登山道の痕跡を見つけたのは16時を回っていました(^-^; ツエルト、ヘッデン、ホイッスルは常備しているのでどれかを使うことになるかもとか、「またも高齢者が単独登山で遭難」って新聞記事が頭に浮かんだりしながら、最終的には擦り傷一つ無い状態で無事降りられたからこそこんなことを書いていられるのですが、今までで一番怖い経験でした(^-^; トラロープ部分から先、YAMAP地図も無い状態、分県ガイドのコピー地図を持っていても登山道がきちんと残っている前提のものだから役に立たないってことはコンパスも無用の長物・・・今回は無事に済みましたが、しっかりと反省してYAMAP地図が無い部分は入り込まないようなプランを立てる必要があると強く思ってます。
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