活動データ
タイム
08:13
距離
12.8km
のぼり
1182m
くだり
1183m
活動詳細
すべて見る神室ダム上流の有屋口から登る。すぐに「久那土神」の岩がある。案内板の説明を読むと、「死の国からの邪霊を阻止して生の国を守る神」とのこと。しばらく清流に沿ってなだらかな道を山懐へ分け入っていく。カツラやホウノキどの神霊を宿したような巨木が現れる。「分け入っても分け入っても青い山」山頭火の句が思い浮かぶ。やがて、沢を離れて急登になる。つづら折りの坂道が続く。登っていくうちに、ツバメオモト、マイヅルソウ、シラネアオイなどの可憐な花が見られるようになったきた。そして、いよいよ尾根に出ると、神室山の山頂が見えてきた。曇り空のむこうに、鳥海山がきれいな形で聳えている。標高は1365mだが、遠かったなあ。
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