活動データ
タイム
16:11
距離
15.7km
のぼり
1776m
くだり
2116m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨日は雨の中、無事に赤石岳に登りました。百間洞山の家冬季小屋で泊まりました。 今日はいい天気の中、聖岳に登りました。今は聖平冬季小屋に到着し、電波が入る聖平で日記を書いています。 電波が弱いので写真は二枚だけ送りました。 また電波のいい場所で写真とコメントを追加します。m(_ _)m 光小屋で電波が入ったので写真とコメントを追加しました。(^o^)/ ◾️6月6日(水) 今日は雨です。赤石岳に登った後、百間洞山の家で早めに到着してユックリ休養する予定です。 6時半過ぎに荒川小屋を出発です。出発していきなり雪で登山道が分かりません。雪の上を木の枝を頼りに登って、やっと登山道が見つかりました。雨なのにこんな調子で大丈夫だろうか?少し不安になります。 しばらく歩くと、また残雪で道が塞がれています。2度ほど残雪の場所をなんとか通過したのですが、今度は急斜面で向こう側が見えない残雪が現れました。アイゼンとピッケルを準備し、前だけを向いて一歩一歩確実に歩き無事に渡り終えました。「こんな残雪ばかりなんだろうか?」と不安になります。σ(^_^;) 幸いにも大聖寺平まで雪は無く、赤石岳目指して登りに入ります。登りはキツイです。ところどころにある残雪も無事に通過し、小赤石の肩に到着です。 ここからは左手に残雪がある稜線歩きです。幸いにも登山道に雪はほとんどありません。助かります。この稜線上で雷鳥のつがいがいました。また、強風の中、残雪上でジッとしている雷鳥もいました。雷鳥に会えて元気が出て赤石岳に到着です。 こんな雨と風のなか、登頂できました。これで百名山16座目です。誰もいない山頂で一人感動です。でも寒いので写真を撮って急いで赤石避難小屋に行きます。 避難小屋でザックを下ろして行動食休暇です。本日のミッションは終わったのでユックリ休憩しました。 赤石岳の先には大きな雪渓があると聞いていたので、アイゼン装着を覚悟して向かいます。でもそれほど残雪がありません。そのまま歩いて通過します。後は百間洞山の家まで山道を歩きます。雲が無ければいい景色でしょうが、今日は何も見えません。最後の急なガレ場を過ぎると、下に百間洞山の家が見えます。「やっと着いた」と安心していたら沢を渡る橋の部分等が残雪で登山道が埋まっています。残雪の端を壊して雪の上に乗りやっと到着です。 今日は早めの到着でユックリします。 ◾️6月7日(木) 昨日は早めに百間洞山の家に到着したので十分休養しました。今日は天気も良くなるようなので、聖岳目指して歩きますか。 歩き始めは少し雨が降っていましたが、直ぐに止みました。ラッキーと思ったら目の前に急傾斜の残雪が・・早速アイゼンとピッケルの出番です。無事に渡り終えしばらく歩くと目の前に、今度は綺麗な聖岳が見えます。「あそこの頂上目指すぞ!」と気合が入ります。σ(^_^;) でもそんなに甘くありません。登山道が雪で塞がれています。木の枝を頼りに登って登山道に合流です。厳しい山道が続きますが、高度が上がると遠くの山々が見えてきて、気持ちも軽くなります。ザックは重いんですけど・・。 しばらく歩いて中盛丸山に到着です。ここから360度の素晴らしい景色が見えます。恵那山・中央アルプス・御嶽山はるか遠くに北アルプスと・・この絶景を見たかった!せっかくなのでビデオに撮りました。(^_^)v いつまでも見ていたいのですが、そろそろ聖岳目指して歩きます。何箇所かの残雪を通過して小兎岳に到着です。ここからの景色も最高です。景色に励まされ目の前の急登を休み休み一歩づつ登り、聖岳に到着です。南側は雲で景色が見えませんが、北側は景色が見えています。曇ってこんな感じで出るんですね。しばし休憩後、今日の宿泊場所の聖平小屋に向かいます。急なざれ場を下り、聖平に到着です。ここは電波が入ります。「日記が書ける」と思ったのですが小屋では電波は入りません。聖平に戻って日記を書きましたが電波が弱くて写真やコメントは送れませんでした。m(_ _)m 今日の聖平小屋では、別の登山者と同泊です。南アルプスに入って初めての登山者との遭遇です。今日南から登って来て明日北に向かって縦走するそうです。久しぶりに人と話すのは楽しいですね。 明日は易老岳まで歩く予定です。(^o^)/
動画
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。