活動データ
タイム
07:27
距離
8.7km
のぼり
848m
くだり
847m
活動詳細
すべて見る山仲間さんのお誘いにのっかり、宮島でも未踏の地へ行ってきました。 宮島口で集合した後、フェリーで渡りタクシーで包が浦まで。 キャンプ場を通過したら登山道です。 って、全然道が分からない!!! 前に散々迷ったんだよね、というリーダーさんがいなかったら完全に遭難しそうな道でした。 その上、シダの藪漕ぎ、急登、前夜までの雨の湿気、からの好天での暑さ! 昨年の今日は市間山〜立岩山を降雪の名残を見ながら歩いたのに。 登りで500mlのアクエリアス消費。 そして、新しい靴を買ってテンション良かった息子が、靴もズボンも濡れてかなり凹む。 はぶてる。もー、なんなの!と思いつつ頑張る。 しかしながら、砲台跡の遺構に着いたら、さすがにテンションが上がりご機嫌。 なんでだろう、男子が建築物に夢中なのは。 よく、母子キャンプ仲間と行った先でも、秘密基地だの何だの制作したり、 溝掘ったり、土を盛ったり。。。 ま、楽しければいいんです。 遺構では、砲台や、司令塔らしきところ、貯蔵庫、監視所?など明治に想いを馳せつつ探索。 きっと、木製であっただろうドアは無くなってましたが、蝶番やネジは残ってましたし ちゃんと動くのにビックリ。すごくスムーズで誰かクレ55−6した?ってくらい。 ガラスの破片も残っていましたし、影の部分では木枠等も残っていて、もうちょっと事前学習しとくんだった、、、 バルチック艦隊、記憶から掘り起こしましたよ。。。 遺構が終わったら、楽チンかとおもいきや、踏み跡はあるものの、やっぱワイルドな道中。 お腹がすいてテンション下がり、仲間に悪態つき始めた息子をなだめつつ(汗) なんとか駒ケ林まで。。。 午後一時、遅めの昼食まで良く歩きました、息子よ。 世界遺産なので火はおこせないので今日はカップ麺だけの予定。 意外に暑かったから、おにぎりとかパンだけでも良かったなぁ。。。という日和でした。 駒ケ林からは、散々「やっほー!」をして、こだまも良く返ってきましたが、 弥山かどこか分かりませんが、こだまではない生声の「やっほー」が帰ってきて大興奮の仲間達(笑) その後は多宝塔へ向け下山し、ソコで解散しました。 紅葉谷へ行く人、お茶して帰りましょうと言う人、 「速攻船に乗って帰る!」といううちの子一団。。。 でも、シカとか紅葉とか、すごい観光客と、すごい外国語の嵐に何がパラレルワールドな感じでフェリー乗り場へ。 思った以上の行列に辟易。 本土側に戻って、車に乗った後も、二号線まで出るのにちんたらちんたら。 さすが世界遺産の紅葉シーズン! 息子もなんだかんだで楽しかったようで、また行きたいと言っておりましたし 宮島ではありきたりのルートしか歩いたコトない私にはとても楽しい山行でした。 素敵な山仲間達に感謝です。
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