落葉がいっぱい。高落場山と縄ヶ池。

2015.11.17(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 58
休憩時間
24
距離
10.2 km
のぼり / くだり
808 / 805 m
18
56
12
1 28

活動詳細

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石川、富山の県境の山、大門山と赤摩古山に行こうと東海北陸道を五箇山ICまで走り、さあ!ブナオ峠へ。 今回は、春の失敗(峠へ登る県道のゲートが閉じていた)の経験を踏まえ、前日に峠方面の入り口にあるガソリンスタンドに電話をして、峠へのゲートが開いていることを確認済み。なのにっ!しか~し!ナント!!我が目を疑う!またもやゲートが閉じている!!(>_<) ガソリンスタンドのおばちゃんは開いていると言ってたのに~。どうも看板によると15日からゲートを閉じたようで、おばちゃんはその日以前の確認しかしてなかったようです。グッスン (T_T) でしょうがなく、と言ったら山に叱られますが、高落場山を目指すことにしました。 YAMAPで北陸シルバー世代の星「まさかわ」さんの日記を見て行ってみたいと思っていたところです。 山は晩秋の様子で、葉も落ち、寂しくなった静かな木々の中を歩くと、夏の華やかな山とは違い、もの悲しさを感じます。頂上も風が冷たく、休憩していても体が冷えるので長居はできません。雪に覆われるのも、もうすぐ、そんな雰囲気が漂っていました。 頂上からは砺波平野が一望でき、有名な散居村が良く見えました。 知らなかったのですが、縄ヶ池は水芭蕉の群生地だそうで、いつの時代かはわかりませんが、天皇皇后両陛下のご天覧もあったようです。この池へ下りる直前の尾根は、池のほとりまできてわかったのですが、「竜の背中道」とありました。両側が落ちた細尾根で、尾根の両脇に二つの滝が見えたりして、景観のいい今回歩いた中では、歩いていて楽しい好きな尾根道でした。

猿ヶ山・三方山・袴腰山 高落場山への登山口にある案内看板。五箇山へ抜けるかつての古道が、中部北陸自然歩道となっているようです。
高落場山への登山口にある案内看板。五箇山へ抜けるかつての古道が、中部北陸自然歩道となっているようです。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 石畳の道ですが、雨でぬれて滑りやすいです。
石畳の道ですが、雨でぬれて滑りやすいです。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 石畳の道看板。牛馬をひいて通ったのですね。
石畳の道看板。牛馬をひいて通ったのですね。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 唐木峠につきました。自然歩道は人喰い谷(怖い名前です)へと続きますが、現在は通行止めになっていました。私はここから高落場山方面へむかいます。
唐木峠につきました。自然歩道は人喰い谷(怖い名前です)へと続きますが、現在は通行止めになっていました。私はここから高落場山方面へむかいます。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 砺波平野散居村の展望①
砺波平野散居村の展望①
猿ヶ山・三方山・袴腰山 散居村の展望②
散居村の展望②
猿ヶ山・三方山・袴腰山 ブナの森になってきました。
ブナの森になってきました。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 木の葉はすべて落ち、フカフカの落ち葉のトレイルです。
木の葉はすべて落ち、フカフカの落ち葉のトレイルです。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 高落場山への分岐に来ました。
高落場山への分岐に来ました。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 頂上より立山方面の眺め
頂上より立山方面の眺め
猿ヶ山・三方山・袴腰山 頂上より砺波平野方面の眺め
頂上より砺波平野方面の眺め
猿ヶ山・三方山・袴腰山 頂上は広くなっています。
頂上は広くなっています。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 縄が池へ向かいます。途中ブナの巨木、兜ブナ。
縄が池へ向かいます。途中ブナの巨木、兜ブナ。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 葉の落ちたブナ林。枯れ葉のトレイル。
葉の落ちたブナ林。枯れ葉のトレイル。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 ウサギぶな。
ウサギぶな。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 ウサギの顔に見えますね。
ウサギの顔に見えますね。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 どうしてこんなコブができるんでしょう?
どうしてこんなコブができるんでしょう?
猿ヶ山・三方山・袴腰山 枝がゾウさんの鼻です。
枝がゾウさんの鼻です。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 林道に出ました。
林道に出ました。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 少し林道を歩きます。
少し林道を歩きます。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 薄野(ススキノ)
薄野(ススキノ)
猿ヶ山・三方山・袴腰山 「どうしゅうさまのかよいみち」道宗さまというのはどのような方か?教えてください。
「どうしゅうさまのかよいみち」道宗さまというのはどのような方か?教えてください。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 灰色の山肌。晩秋の風情ですね。ちょっとさびしい。
灰色の山肌。晩秋の風情ですね。ちょっとさびしい。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 高清水山への分岐。
高清水山への分岐。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 立派な杉です。
立派な杉です。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 このあたりは「龍の背中道」と言うらしいです。細尾根の両側に二つの滝が見えました。好きな道でした。
このあたりは「龍の背中道」と言うらしいです。細尾根の両側に二つの滝が見えました。好きな道でした。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 縄が池が見えてました。
縄が池が見えてました。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 池へ下りる急坂。ロープがありました。
池へ下りる急坂。ロープがありました。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 縄が池。サンショウウオの生息地ならしいです。
縄が池。サンショウウオの生息地ならしいです。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 ここを池まで降りてきました。
ここを池まで降りてきました。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 池の周りを周回できるようです。
池の周りを周回できるようです。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 こんな時期に赤い花。教えてください。→11/28 教えてもらいました。マユミという木だそうです。赤いのは花ではなく熟した実でした。
こんな時期に赤い花。教えてください。→11/28 教えてもらいました。マユミという木だそうです。赤いのは花ではなく熟した実でした。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 水芭蕉の群生地なんですね。花の時期に来たいものです。
水芭蕉の群生地なんですね。花の時期に来たいものです。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 今は水芭蕉の姿は見えません。(>_<)
今は水芭蕉の姿は見えません。(>_<)
猿ヶ山・三方山・袴腰山 水芭蕉の群生地は木道が整備されていました。
水芭蕉の群生地は木道が整備されていました。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 砺波の散居村が一望できます。
砺波の散居村が一望できます。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 夫婦滝。左が女で、右が男とか。36m落差。なかなかの景観でした。
夫婦滝。左が女で、右が男とか。36m落差。なかなかの景観でした。
猿ヶ山・三方山・袴腰山 おまけ。(>_<)崖の防護壁にスズメバチ?の巣ですよねえ。デッカイ!
おまけ。(>_<)崖の防護壁にスズメバチ?の巣ですよねえ。デッカイ!

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