中国山脈横断100km ウォーク

2018.06.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
16 時間 39
休憩時間
13
距離
98.6 km
のぼり / くだり
2344 / 2541 m

活動詳細

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第10回 Mランド中国山脈横断100キロウォーク(6月9~10日)に参加してきました。 益田市の瑞穂イン石見増田ホテル(一泊昼食付3900円)に前泊します。 当日はMランド臨時駐車場から8時発の有料送迎バス(1000円)にてスタート地点へ移動。 スタート地点(広島県安芸太田町)の道の駅「来夢とごうち」に9時40分到着。 既にウォーカー達が10時30分のスタートに向け、受付や出発準備をしています。 私も受付を済ませ、ゼッケン取り付けなどバタバタしながら開会式を聞きます。 天気予報が曇り雨だったので、靴カバーやポンチョ等、雨対策をしてきましたが…。 予報に反して青空が広がる晴天、雨対策どころか熱中症対策が必要な状況です。 ①スタート地点~~第一CP(19㎞)深入山グリーンシャワー  約400人のウォーカー達が道の駅を10時30分に一斉スタートします。  これから中国山脈を横断、ゴールの益田市まで国道191号線をメインにひたすら歩きます。  標高230mから第一CPの深入山グリーンシャワーまで少しずつ高度を上げ815mまで登ります。  中国山脈横断ウォークで一番高低差がある区間を無事に乗り越えました。  第一CP到着、時刻は13時39分、晴天で気温が上昇、汗だくで熱中症になりそうです。  目の前に見える深入山を眺めながら頂いたおにぎりを食べます。 ②第一CP(19㎞)~~第二CP(38㎞)公民館道川  学ランの応援団が激励太鼓と共に大きな声援で見送ってくれ、元気に第一CPを出発します。  標高800m辺りをしばらく歩き、その後広島県と島根県の県境を過ぎ標高を下げていきます。  標高460mの第二CP公民館道川に16時39分到着。近くに道の駅「匹見峡」があります。 ③第二CP(38㎞)~~第三CP(50㎞)道の駅「サンエイト美都」  第二CPから再び標高を上げ570m辺りまでのぼり、銅ヶ峠トンネル(堀越峠)を抜けます。  長いトンネルを抜けた後は急カーブの下り坂、時より車が通り路肩に避けます。  段々と緩やかな下りとなり第三CPの道の駅「サンエイト美都」に18時38分到着。  中国山脈の一番大きな峠は越えたようで標高は低くなり210mです。  無料のうどんを頂き飲料水を補給、ヘッドライトを付けて後半へ歩き出します。 ④第三CP(50㎞)~~第四CP(70㎞)第一生命ローソン横  ヘッドライトを点灯し緩やかな下り道を、孤独にテクテク歩いていきます。  山間の益田川の川沿いにはホタルが舞ってて、疲れた心と身体を癒してくれます。  長い20㎞を歩き、第四CPのローソン横に21時51分到着します。  温かいコーンスープを頂き、残り30㎞に弾みを付け次の第五CPへ向う。 ⑤第四CP(70㎞)~~第五CP(79㎞)持石海岸ふれあい広場  国道191号線に沿って歩き、益田市内へ入っていきます。  山間の暗く寂しかった雰囲気から一転、街路灯や飲食店の明かりが頼もしく思えます。  それもつかの間、日本海の海岸横では、真っ暗やみの中、押し寄せる荒波に怖さを感じます。  明るく賑やかな街と、荒波の飛沫と音が怖かった9㎞歩き、ふれあい広場に23時32分到着。  第五CPでは海岸線路上でQRコードを写してチェックするだけで素通りします。 ⑥第五CP(79㎞)~~第六CP(96㎞)ローソン益田横田店  この区間は土地改良広域道路のような道が多く、石見臨空ファクトリーパーク道も通ります。  後半、益田市白上町松原辺りで道を間違え、後続の人を見つけ付いて行き第六CPに辿り着く。  時刻は2時21分、ゴールまで残り4㎞となり最後の飲料水を補給します。 ⑦第六CP(96㎞)~~Mランド(100㎞)Mランド  深夜の国道9号線をMランドへ向けて最後の力を振り絞って歩きます。  Mランドの坂道をのぼり、敷地内に設置された赤いじゅうたんを通り3時5分ゴール。 長い道のりで、いろんな体感をしながら無事に完歩することができました。 スタート地点から約600m標高を上がっていくのが心配でしたが問題なく乗り越えられました。 過去の100㎞ウォークのなかで今回は一番早いタイムでゴールすることができました。 タイムは16時間35分16秒、 順位は369名中完歩者284名 17位 Mランドの中にあるお風呂へ入り、ゆっくり休憩。Mランド敷地内はお祭りの準備中。 10時発の臨時駐車場行き送迎バスで車の所へ戻り、国道9号線と高速道路を使って自宅へ帰る。

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