YAMAP不調、花の百名山「焼石岳」

2018.06.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:11

距離

3.6km

のぼり

59m

くだり

475m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 11
休憩時間
16
距離
3.6 km
のぼり / くだり
59 / 475 m
1 47

活動詳細

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去年は休みとお天気がマッチせず諦めた花の時期の「焼石岳」 1週間前の情報では午前8時には駐車場がいっぱいになるという。 前泊しようかとも思ったが4時に起きれば7時には到着するだろうと荷物の準備だけは済ませておく。 早く寝ないとと思いながらもネットで調べると、ピーク時の休日は午前6時で駐車場が埋まるのだとか! 「これはヤバい!」と布団に入ったのは0時過ぎ。 焦る気持ち、午前2時半には目が覚める・・・。 前日おにぎりを準備してくれると言っていたた奥さんを起こすのは申し訳ないので、午前3時には布団を這い出て静かに着替えやら準備を済ませて家を出ます。 「ああ、朝飯と昼飯買わなくちゃ」とコンビニに立ち寄りサンドイッチを頬張りながら登山口へ向かう。 朝日は綺麗だけど目指す方角は暑い雲。 「てんくらA判定だったし、雨は降らんだろ」 登山口へ向かう林道は5台のタクシーに挟まれ、「やっぱこの時期は遠方からの登山客も多いんだ。」 この日は仙台からお越しの方や、東京からいらした方もいたそうな。 「取り敢えず駐車場空いていてくれ」と願う。 午前5時半、登山口駐車場に到着。 4、5台の空きにホッとするも「なんか降ってますけど・・・」 弱い霧雨、睡眠時間2時間ちょっとで辿り着いたと思うと引き返すのは悔しい! 取り敢えずジャケットのみ羽織り登山開始! 予想通り樹林帯は雨よけできそうなので、速攻ジャケットを脱ぐ。 さすが花の百名山、いろんな花が迎えてくれます。 樹林帯の途切れる銀銘水でザックカバーのみ付けて雪渓突入。 心配していたほど雪渓の登りは問題無さそう。 最初から曇りの予報だったので展望は諦めてはいたものの、ずーっと降り続く霧雨。 もうこの日は花とピークハントのみと割り切って登る。 花の数が増してくる姥石平、風で濡れた身体が冷えてしまいそうだったのでジャケットとレイングローブ着用し山頂へ。 山頂は風が強く、皆ピークハントしてすぐに下山開始している。 私も写真を撮ったらすぐに東焼石岳分岐方面に下り始める。 薬師岳を思い起こさせるような不揃いの岩場、滑って落っこちそうになるもギリ持ち堪えた。 ドロドロの道、ゴロゴロな石場は小川のような道、滑る木道、直登の雪渓とバリエーションに富んだと言えばその通りだけど、この日はどれもがキツイ。 山頂を後にしたのが9時半だったので時間はたっぷりある。 欲を出して往復1時間ほどの南本内岳に向かってみることにする。 ところが分岐付近で休んでいた団体で標識が見えず、秋田側への下山道に入ってしまう。 いつまで経っても登り返しとならない様子に「もしかしたら」と分岐まで引き返す。 その先も踏み跡僅かの雪渓は向かうべき方向がわかりにくい。 尾根道は小雨交じりの強風、周りはガスで良く見えないし誰もいない。 結局ピークを探し出す事は諦め、東焼石岳方面に向かう事にする。 そこは一面のお花畑。 銀銘水避難小屋を管理されている方の話では、この週が花のピークなんだとか。 「いやぁ、お見事」としか言いようがない。 「晴れていたら」なんて気持ちは捨ててひたすら写真を撮ります。 この日の撮影はは130ショットとか。 姥石平に戻ったら下山開始。 朝食が早かったのでお腹がペコペコ、午後12時半銀銘水避難小屋で1時間ほど休んで昼食を摂る。 お腹の中は温まったが、全身びしょ濡れ、泥だらけ。 冷えた膝が痛み出す。 左膝の痛みを堪えながら15時半下山。 温泉に立ち寄れる状態ではないし、アイスクリームとか食べたいとも思えず、午後5時帰宅。 1年に1度位はこんな山歩きがあっても仕方ない。 生憎のお天気ではあったけど、1年越しの夢が叶ったと思えば良い山行でした。 登山開始直後からGPS不調でログが取れないまま登山開始、結果的に帰りの銀銘水避難小屋からのログだけが取れてました。

焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 荒れた林道と聞いて不安視してましたが、遠島山や真昼岳に比べたらまだマシ
荒れた林道と聞いて不安視してましたが、遠島山や真昼岳に比べたらまだマシ
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 小雨交じりのお天気ですがここまで来たら行くしかない!
小雨交じりのお天気ですがここまで来たら行くしかない!
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 タニウツギ
タニウツギ
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 エンレイソウ
エンレイソウ
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 ズダヤクシュ
ズダヤクシュ
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 YAMAPが機能していない
時間だけはカウントされていますが軌跡が出ません
YAMAPが機能していない 時間だけはカウントされていますが軌跡が出ません
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 ぬかるんだ道をソロソロ歩き、写真を撮る
そんなのんびりとした歩きで中沼まで1時間を要す
ぬかるんだ道をソロソロ歩き、写真を撮る そんなのんびりとした歩きで中沼まで1時間を要す
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 当然何も見えず
当然何も見えず
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 もう景色は諦め気持ちを花に集中
もう景色は諦め気持ちを花に集中
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 緑と黄色三連発
緑と黄色三連発
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 登山道の脇はずーっとミズバショウが続きます
登山道の脇はずーっとミズバショウが続きます
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 上沼を午前7時に通過
上沼を午前7時に通過
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 7時25分、銀銘水到着
7時25分、銀銘水到着
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 天候が悪化するならここで引き返そうかとも思ったが、ザックカバーを付けて山頂を目指すこととする
天候が悪化するならここで引き返そうかとも思ったが、ザックカバーを付けて山頂を目指すこととする
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 帰りに飲んでみようと思っていた銀銘水、帰路は寒かったので結局飲まず仕舞い
帰りに飲んでみようと思っていた銀銘水、帰路は寒かったので結局飲まず仕舞い
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 ここからは樹林帯を抜け雪渓を登る
ここからは樹林帯を抜け雪渓を登る
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 銀銘水避難小屋も帰りに寄ることに
銀銘水避難小屋も帰りに寄ることに
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 登りはそれ程滑らなかった
登りはそれ程滑らなかった
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 沢山咲いていたイワカガミ
沢山咲いていたイワカガミ
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 姥石平分岐に到着は8時50分
姥石平分岐に到着は8時50分
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 樹林帯を抜けた後は風が冷たく、ここでジャケットとレイングローブを装着
樹林帯を抜けた後は風が冷たく、ここでジャケットとレイングローブを装着
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 見事な咲きっぷり
見事な咲きっぷり
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 泉水沼着は9時5分
泉水沼着は9時5分
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 こんなお天気だと幻想的に見える
こんなお天気だと幻想的に見える
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 ここまで来ても焼石岳山頂も横岳も見えない
ここまで来ても焼石岳山頂も横岳も見えない
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 横岳分岐通過は9時12分
横岳分岐通過は9時12分
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 山頂手前は急登の様です。
山頂手前は急登の様です。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 山頂に近付くにつれて風が強くなってくる
山頂に近付くにつれて風が強くなってくる
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 皆さんすぐに下りて来ます(9時25分)
皆さんすぐに下りて来ます(9時25分)
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 風が強くて超寒い
風が強くて超寒い
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 展望も無いので長居は無用ですね
展望も無いので長居は無用ですね
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 東焼石岳分岐方面に下ってみます
東焼石岳分岐方面に下ってみます
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 ゴロゴロ不揃いの岩場、必死で歩く
ゴロゴロ不揃いの岩場、必死で歩く
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 チングルマ
チングルマ
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 焼石神社10時着
焼石神社10時着
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 YAMAP機能していないので分岐を探すのも大変
YAMAP機能していないので分岐を探すのも大変
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 団体さんの陰にあった分岐の標識を見逃し東成瀬側に
団体さんの陰にあった分岐の標識を見逃し東成瀬側に
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 登り返しがいつまでも無いのでコンパスで間違いに気付く(10時15分)
登り返しがいつまでも無いのでコンパスで間違いに気付く(10時15分)
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 南本内岳に向かってみるがガスって遠くは見えないし踏み跡も少なくチョット不安
南本内岳に向かってみるがガスって遠くは見えないし踏み跡も少なくチョット不安
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 んー、読めません(10時25分)
んー、読めません(10時25分)
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 南本内岳はどこでしょう?
南本内岳はどこでしょう?
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 強風の尾根、なんか立ってましたがここは山頂ではなさそう(10時40分)
強風の尾根、なんか立ってましたがここは山頂ではなさそう(10時40分)
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 南本内岳は諦め分岐まで戻り東焼石岳方面に進む
南本内岳は諦め分岐まで戻り東焼石岳方面に進む
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 「雨で濡れてかわいそう」とそう言う自分もずぶ濡れ
「雨で濡れてかわいそう」とそう言う自分もずぶ濡れ
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 三差路にこの標識はわかりにくい(11時20分)
三差路にこの標識はわかりにくい(11時20分)
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 姥石平、見事なお花畑
姥石平、見事なお花畑
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 (11時30分)
(11時30分)
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 姥石平分岐に戻りました(11時40分)
姥石平分岐に戻りました(11時40分)
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 帰路は写真を撮ることも無く銀銘水小屋まで戻りお昼ご飯して下山(12時35分)
帰路は写真を撮ることも無く銀銘水小屋まで戻りお昼ご飯して下山(12時35分)

動画

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