秋田駒ケ岳に今の内に登っておこう!

2018.06.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 45
休憩時間
21
距離
10.2 km
のぼり / くだり
710 / 709 m
36
1 2
8
17

活動詳細

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最近、各地で火山活動が活発化しているので、未踏の火山に、今の内に登っておきましょう。ということで、金曜の夜発の夜行バスで盛岡へ。レンタカーを借りて、秋田駒ケ岳へ向かう。シーズン中は、車はアルパこまくさまで。ここで、シャトルバス(片道620円)に乗り換え、8合目の登山口まで登る。関東は、梅雨入りしているが、幸い東北地方は、梅雨入り前。とはいえ、台風に刺激された前線の影響で雲が多い。最初は男女岳を右(西)から巻くように高度を上げて行き、山頂が近づくにつれて、雲も取れ、阿弥陀池をバックに男女岳が良く見えた。ここからは、一息で男女岳の山頂に到着。しかし、徐々に天気は悪くなり、雲も湧いてきた。今回は、こまくさとムーミン谷も目的だったので、小屋で軽く食事をした後、横岳経由、大焼砂へ下りてゆく。この頃から、濃霧と強い風で、結構濡れて冷えて来る。また、高山植物も少なくなり、植物が育つには、とても厳しい環境になってきたが、こまくさは、こういう厳しい環境に自生するので、期待しながら進むと、風の強い砂地に、パセリのような、こまくさの葉が見え、所々、小さなつぼみもついてはいたが、まだ、馬の頭のような花には、なっていない。ムーミン谷への分岐から下りて行くと、とうとう咲いている株も発見。しかし、ムーミン谷は、まだ多くの残雪に覆われて、これから先は、天気もますます悪化してきたので、ここで引き返すことにした。帰りの横岳までの登りがきつい。帰りは、あまり休まず、往路を戻って8合目まで帰って来た。

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