小代越えから氷ノ山三ノ丸までピストン 一日目

2018.06.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 36
休憩時間
41
距離
10.8 km
のぼり / くだり
1119 / 412 m

活動詳細

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さあ、第二ステージの始まりだ! 残酷マラソン終了後、香美町小代新屋から小代越えを経て氷ノ山、氷ノ山三の丸までのピストン予定 着替えて軽く食事。小代区新屋の登山口へ移動。 しかし、途中マラソンコースにかかり警備員が・・・。 まだ交通規制が解除になってないようで秋岡から遠回りすることにした。 丁度、万国旗が飾ってあったあたりだ。この辺はもう片付けが始まっていて、その脇をすみません・・・と通ってミカタスノーパークの方へ進んだ。 村中を過ぎてミカタスノーパークも過ぎて一本道をどんどん進む。 とちのき村の幟だけが出迎えてくれている。 登山口 地図ではこの辺りだが・・・おっとアスファルト道路が終わった。 よく分からないが林道歩きをしていると登山道に交わるかもと、ここに留めて準備をしていると、とちのき村の従業員の方が来られた。 登山道はここで合ってますかと聞くと。合ってるけど登山届けを出してくださいと言われた。とちのき村の管理事務所に戻り、山と自然のネットワークで提出済みの登山届けの写しを持っていたのでそのまま渡した。あとでよく見ると緊急連絡先が飛んでいた。反省反省。 これでとりあえずは安心して登山に出発できる。 駐車場は施設内に留めて良いとのこと。無料でトイレも水もある。 ひょっとして誰も知らない便利な氷ノ山登山口? この施設での宿泊も可能だと後で聞いたが、なかなか立地条件もいい。 時間があれば、マラソン前夜祭⇒こことちのき村で宿泊⇒登山 と豪華な計画が立てられる。 尼崎市立なので割引が無いが・・・。 改めて準備してスタート。キャンプ場横を通って森へと入っていく。 沢を渡り暫くすると交差点。矢印とおりに左へ進む。ここから小代越えまでひたすら林道が続く。 約1時間ほどで小代越えだ。もう鉢伏からの尾根も直ぐそこに見えている。木々の無い草原を少し登ると稜線に出た。左手はハチ高原。一面が緑の草原で気分最高でした。 ここを氷ノ山方面に進む。 暫くは左手にこのスキー場を見晴らしながら進む。 程なくして樹林帯に入る。 根っこ道、急登と続くがブナ原生林と自然豊かな尾根歩きとなる。 非難小屋 大平頭非難小屋に着く。 まぁここでは泊まらないが一応チェック。 入ってみた。 充分な設備だった。 途中雲の上に浮いているような状況の氷ノ山が見えた。 いいね、これはひょっとして頂上では大パノラマの雲海が・・・。 と思った。 1264mピークあたりからガスがかかってきた。 眺望が良さそうな場所が多々あるようだが、今日は眺望は全滅だった。 次に氷ノ山越非難小屋に到着。 先客がいた。同じく休憩中の様だったので話しかけてみた。 そしたら、今日残酷マラソンの完走賞でもらったTシャツを着ていたのだが、気付いてくれて 「え、もしかして今日走られたんですか?」と 「そうです」 「私も走ったんです」 「えぇ?!」 いやぁほんと偶然と言うか必然と言うか・・・。 同じ残酷マラソンに出て、それぞれ違う登山口から登ってほぼ同時に分岐点で会う。 そこからは意気投合してしゃべくり登山で山頂を目指しました。 しかし・・・。相手は30代の若者。付いて行くのが必死。話も息を整えないと出来ないくらいになる時も。 トレランメインでやられてるとのことでした・・・ 山の話でまぁ大いに盛り上がりましたが、中でも気になったのは加藤文太郎さんの孤高の人ですね。 私も勉強不足でしたが、これから調べて行きたいです。 けど早い!残酷マラソンでは勝ってるんですがね・・・・。 追いつけない。もしかして荷物?そうだ荷物だ! マラソンより大量の汗が出る。 あっと言う間に氷ノ山山頂到着。 お互い雄叫びを上げる。 小屋に入って休憩していると雨が降ってきた。 そのKさんは本日中にピストンされるので心配だが、雨具も装着。万全の体制で下山の途に付かれた。 別れ際にまた来年残酷マラソンで、そしてこの氷ノ山で再開を誓った。 私はと氷ノ山山頂非難小屋で泊まる予定でしたが、17:30と少し時間が早かったので三の丸非難小屋へ行くことに決めました。 私も雨具装着で再出発。 程なくして宍粟50名山№1氷ノ山三の丸に到着。 すぐ近くの非難小屋に入った。 しかし、氷ノ山山頂非難小屋は携帯の電波が途切れ途切れではあるがあったのですが、ここ三の丸非難小屋は皆無。 失敗した・・・と思ったが、時既に遅し。 仕方無いのでスマホはバッテリーつないで仕舞った。 さぁ今日の楽しみの一つヤマメシ。 と言ってもレトルトカレーだが。 今日はご飯を炊いたぞ!ビールもある。 しかしそれも終わると寂しさがこみ上げてきた。 もう寝るしかないか・・・と20時頃に寝袋に入った。 風で屋根のトタンがパタパタとうるさく中々寝付けなかったが、まぁまぁ何とか5時間は寝れた。良い小屋泊だったと思う。

氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 尼崎市立見方高原自然の家「とちのき村」よりスタート
キャンプ場です。
尼崎市立見方高原自然の家「とちのき村」よりスタート キャンプ場です。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 作業道へ入っていく。
作業道へ入っていく。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 看板あった。
これで確実に行ける
看板あった。 これで確実に行ける
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 白い建物がとちのき村
向うが小代
白い建物がとちのき村 向うが小代
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 高丸、鉢伏山
高丸、鉢伏山
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ヤマボウシ
ヤマボウシ
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 小代越えへ
小代越えへ
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 昔の小代越ルートが残っているのはこの区間だけのようです。
ここから下は作業道を歩きます。
昔の小代越ルートが残っているのはこの区間だけのようです。 ここから下は作業道を歩きます。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 鉢伏方面
鉢伏方面
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 高丸山方面
高丸山方面
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 向うが小代
向うが小代
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 氷ノ山へはこちらへ
氷ノ山へはこちらへ
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 こんな綺麗な登山道が
こんな綺麗な登山道が
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 とにかく左手は見晴らし最高だった。
とにかく左手は見晴らし最高だった。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 下山口発見
下山口発見
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 鉢伏が遠くなってきた。
鉢伏が遠くなってきた。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 本格的な登山道に入った。
本格的な登山道に入った。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 大平頭非難小屋に到着
大平頭非難小屋に到着
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 中はと。
充分だ
中はと。 充分だ
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 遠くに雲海に浮いて見えるのが氷ノ山かな。
遠くに雲海に浮いて見えるのが氷ノ山かな。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 500mごとにこの看板がある。
500mごとにこの看板がある。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ブナの原生林
ブナの原生林
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 この辺りからガスってきた。
以後、下山完了までまったく晴れなかった・・・。
この辺りからガスってきた。 以後、下山完了までまったく晴れなかった・・・。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 眺望が良さそうですね・・・。
眺望が良さそうですね・・・。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 岩場も結構ハードなのが多々ある。
岩場も結構ハードなのが多々ある。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 氷ノ山越非難小屋に到着
ここで、思わぬ出会いが・・・。
氷ノ山越非難小屋に到着 ここで、思わぬ出会いが・・・。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ぶん回しってどこを通ったらそうなるの?
ぶん回しってどこを通ったらそうなるの?
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 小屋の中は、先の大平頭と同じくらい
小屋の中は、先の大平頭と同じくらい
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 若者の後を付いて行くが、マラソンのときより数倍の汗が額から落ちてくる。
若者の後を付いて行くが、マラソンのときより数倍の汗が額から落ちてくる。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 仙谷分岐点に到着。
仙谷分岐点に到着。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 岩に登れるようだがパス
岩に登れるようだがパス
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 非難小屋から同行した若者Kさん。
なんと私と同じく残酷マラソン後の氷ノ山登山だったそうです。
あっぱれ!
非難小屋から同行した若者Kさん。 なんと私と同じく残酷マラソン後の氷ノ山登山だったそうです。 あっぱれ!
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 気温は18℃くらい。
このときはまだ雨は降ってなかった。
気温は18℃くらい。 このときはまだ雨は降ってなかった。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ここで小屋泊の予定でしたが、時間がまだ早かったので三の丸へ行く事にした。
これが少々過酷でした。
もう既に雨風酷し
ここで小屋泊の予定でしたが、時間がまだ早かったので三の丸へ行く事にした。 これが少々過酷でした。 もう既に雨風酷し
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 何とか三の丸到着
何とか三の丸到着
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 気温は少し下がってきた。
気温は少し下がってきた。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ものが多すぎかな。
たぶん発電機なんかも装備してある。
上のロフトには鍋なんかもあった。たぶんプラケースの中は食料か?
水も豊富に備蓄してあった。
ものが多すぎかな。 たぶん発電機なんかも装備してある。 上のロフトには鍋なんかもあった。たぶんプラケースの中は食料か? 水も豊富に備蓄してあった。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 これこれ!
今日のお楽しみはヤマメシ。
ご飯をコメから炊いて、カレーはレトルトだが。
上に置いておくと結構温まっていた。
それに今回は泊まるのでもちろんアルコールも・・・。
これこれ! 今日のお楽しみはヤマメシ。 ご飯をコメから炊いて、カレーはレトルトだが。 上に置いておくと結構温まっていた。 それに今回は泊まるのでもちろんアルコールも・・・。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ロフト
ロフト

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