ササユリが咲く音無山

2018.06.01(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 2
休憩時間
0
距離
3.9 km
のぼり / くだり
198 / 209 m
29
1 4
10

活動詳細

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●日時 2018年6月1日 快晴 ●山名 音無山(119.7m) ●山域 伊勢市 ●山レポ 6月ともなれば「ササユリ」の咲く季節である。 里山に咲く花だが、近年鹿の食害によりササユリは全国的にも希少価値となっている。 以前は、伊勢の山(朝熊ケ岳・鼓ケ岳・前山)にも多く見かけた。 だが、鹿が来るようになってからは絶滅に近い。  朝熊ケ岳は、有志の方が保護柵をして何とか現存しているが野生のものに比べると弱弱しい。 近くに鹿の来ない山はないものだろうか。 その答えは、人里に近い里山(音無山と三郷山)にあった。 鹿の糞は、見当たらなかったが何れ鹿が現われそうな不安が常につきまとう。 動物と共存できる自然環境が荒廃したいま悲しい現実がある。 今回は、音無山を散策した。 ここは、日の出の山として気軽に登れる山なので観光客も多い。 隠れたところに花あり。 ここには、桜・キンラン・ギンラン・ササユリ・トラノオ・ツツジなどが咲く貴重な低山である。 アザミも多くアサギマダラがやってくる。 自然環境が維持されることを祈るばかりである。 駐車地は、登山口の緑の一里塚着。  ここは、津波の避難所として整備された公園でもある。 東屋のあるトイレ付き公園は、10台位駐車可能である。  普通に歩けば1時間余で周回できるコースである。2時間ほどかけ写真撮影をした。

伊勢市 音無山案内と軌跡図
音無山案内と軌跡図
伊勢市 緑の一里塚公園に車を留める。ここは津波の避難所として設置された公園で10台ほど駐車できる
緑の一里塚公園に車を留める。ここは津波の避難所として設置された公園で10台ほど駐車できる
伊勢市 緑の一里塚。国道42号線の向こうに音無山の登山口あり。
緑の一里塚。国道42号線の向こうに音無山の登山口あり。
伊勢市 登山口。
登山口。
伊勢市 登山口は、看板が目印だが草が茂り分かりにくい。
登山口は、看板が目印だが草が茂り分かりにくい。
伊勢市 登山道も背の高い草に覆われ見えず掻き分け進む。
登山道も背の高い草に覆われ見えず掻き分け進む。
伊勢市 花は、入口に来ると咲いていた。
花は、入口に来ると咲いていた。
伊勢市 グツトタイミングで感激。
グツトタイミングで感激。
伊勢市 道歩道になっているが、草で全く見えません。
ヘビやツツガムシがいるので必ずスパツツをしてください。
道歩道になっているが、草で全く見えません。 ヘビやツツガムシがいるので必ずスパツツをしてください。
伊勢市 少し上がると山道が見えてくる。トラノオの群生地。
少し上がると山道が見えてくる。トラノオの群生地。
伊勢市 トラノオまたトラノオがいっぱい
トラノオまたトラノオがいっぱい
伊勢市 大きなトラノオもある
大きなトラノオもある
伊勢市 今年は、花の当たり年でササユリも多い。
今年は、花の当たり年でササユリも多い。
伊勢市 小さな尾根筋に来るとササユリがいっぱいある。
小さな尾根筋に来るとササユリがいっぱいある。
伊勢市 ササユリは、気品のある花。
ササユリは、気品のある花。
伊勢市 上を見ると、桜と椿の木がある。
上を見ると、桜と椿の木がある。
伊勢市 キンランは終わっていた。
キンランは終わっていた。
伊勢市 この先は、山道となる。
この先は、山道となる。
伊勢市 遊歩道の整備された道に出る。
遊歩道の整備された道に出る。
伊勢市 遊歩道に咲くササユリ。
遊歩道に咲くササユリ。
伊勢市 三角点のあるところ。後ろに休憩小屋
三角点のあるところ。後ろに休憩小屋
伊勢市 三角点の上には、「佐見山」というプレイトあり。
三角点の上には、「佐見山」というプレイトあり。
伊勢市 ツツジとササユリが咲く
ツツジとササユリが咲く
伊勢市 アザミは、
アザミは、
伊勢市 休憩小屋。
休憩小屋。
伊勢市 休憩小屋にあるアザミのトゲに注意。
休憩小屋にあるアザミのトゲに注意。
伊勢市 ツツジがきれいな道。
ツツジがきれいな道。
伊勢市 遊歩道。
遊歩道。
伊勢市 展望台の隣にある音鳴神社。
展望台の隣にある音鳴神社。
伊勢市 展望台。
展望台。
伊勢市 展望台から日の出を見ようと観光客も多い。
展望台から日の出を見ようと観光客も多い。
伊勢市 展望台から東へ1キロほどにある太光寺。
展望台から東へ1キロほどにある太光寺。
伊勢市 太江寺近くにある夫婦岩。
太江寺近くにある夫婦岩。
伊勢市 二見海岸から見た音無山
二見海岸から見た音無山

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