活動データ
タイム
10:05
距離
12.1km
のぼり
1176m
くだり
1172m
活動詳細
すべて見る大崩山のササユリは未だ一度も見たことがなかった。 何度も計画はあったが梅雨の時期と重なるため、祝子川の渡渉がネックになって今まで実現できなかった。 そこで今回は渡渉の可否を心配する必要のない林道から入って坊主尾根に取り付くことにした。 大崩山登山口を過ぎて橋を渡って舗装林道を更に走るとアンテナの中継施設がある。 この先の200mほどで舗装は切れてダートになる。 すぐに走行不能な悪路になるのでその手前の適当な路肩に駐車する。 その先の林道は崩壊がすさまじい。ほとんど道路の痕跡を残していない。 道は大きくえぐられて沢になり苔も付き自然に還りつつある。 駐車地から1時間半で坊主尾根と合流する。すぐに梯子が現れる。 梯子を何本か登った地点で目の前にピンク色のササユリが風に揺れている。濃厚な香りが漂っている。 登るにつれ次々とここにもあそこにも咲いている。大感激! 一日中、好天気に恵まれて、強く印象に残る大崩山登山になりました。 当初の計画では大崩山山頂から二枚ダキコースで下山する予定でしたが 少し気がかりがありネットで調べると、二枚ダキ付近のガレバの状況が悪くて特に雨後は危険との情報もあったので、急遽坊主尾根ピストンに変更しました。
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