活動データ
タイム
13:33
距離
12.5km
のぼり
1486m
くだり
1455m
活動詳細
すべて見る今日は、登山と山飯≒探検隊 7人! 珍しく男性の方が多い(笑) 竜さんを筆頭に、初めましての ミッチーと、大阪から参戦カズさん。 「ヒカゲとミツバ」のレポにある、一緒に 山を走ってくれたMintさん♪ 女性陣はと言うと「赤岳」に行きたーい!と 言うほどあって、つわもののw AMINさん、やっこさんで、 1番怪しいのが私( ・᷄・᷅ ) 果たして、私がこの行程をこなせるだろうか。 緊張が始まったのは、3日ほど前から、 赤岳の事を考えると、ドキドキする。 前日の夜なんかは、あまりの緊張に 夕飯も喉を通らない有様で、情けない(泣) だめだ・・・当日は余り食べれない私だから、 前日は、できるだけエネルギーを蓄えて おかないといけないのに(;´Д`A そして、今回偶然にも赤岳に登る日の 2日前がミッチーのBIRTHDAYだと、 えっちゃんから情報が届く。 と、裏LINEグループを、すぐ 私が作ったんですが・・・ 作った瞬間に「間違えた!」と思い込み、 慌てて消す。 ⬇ 裏グループできてた。(私だけ入らず) ⬇ 皆、ここで話し合ってた。 ⬇ グループじゃないとこで、 前日、慌てて、持ち寄り食材の確認を入れる。 「え?」 みんな、私の作った裏グループで すでに、食材の担当もきっちり決まってた? ヽ(゚Д゚;)ノ!! AMIN「くーちゃんの作ったグループLINEに くーちゃんがいないよ? 」 竜 「あ、気が付かなかった(笑)」 くー 「え?あの裏グループ生きてるんですか? 」 と、グループを探すも見つからない💦 くー 「あのグループどっかいっちゃって、 わかんなくて・・・ ほんと、どこ いっちやったんだろ・・・ 」 ⬇ 裏グループに招待される ⬇ 入ってみる ⬇ くー 「これた💦」 竜 「いらっしゃい、天然w」 AMIN 「なんで、自分で作ったグループに、 本人がいないの!!(笑)」 とまあ、前日というか、集合の5時間前の やりとりです(´ε`;) 私はさっき買った「飛騨牛カルビ」だけでOK。 ミッチーの誕生日おめでとうサプライズ🎉 も兼ねた登山となる・・・ この山で?この行程で?時間あんのかーい! それをやってみるのが登山と山飯≒探検隊 探検を指すところ、でしょうね(爆) 食べたいもの!赤岳と言えばスイカ!🍉 ⬆ スイカが有名なのは・・・来月予定してた 燕岳でしたw ←やっこちゃに言われて気づいた。 ひと切れが800円ぐらいと聞き 竜 「なら、丸々1個、持っていく?」 みんな 「えっw 持っていく~」 いやいや、普通、そんな発想ないでしょ。 「行者小屋で【スイカ割り 】しよう」 と、やっこちゃ。すぐ木の棒の写メを出す。 なんと!スイカ割りの棒が、既に家にあると! (´^ω^`)ブフォwww なに用?(笑) やっこ「ホントなら、スイカに掘りたいけどね」 フルーツカービングか・・・ 竜 「やれるよー」 スイカに「HAPPY BIRTHDAY」掘ってもらう事にw 山頂は寒いかなぁ?あったかいかなぁ? 下界の前日は25℃は越え夏のような暑さだった。 やっこ「山頂はおよそ、5℃ですよー」 寒いね。うーん。服も食も悩むね(*´艸`) 前日までの、やんややんやでした(笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本百名山の1つ、八ヶ岳/^o^\ 山梨県と長野県に跨る山塊。 南北30 km余りの山体で、大火山群。 最高峰: 赤岳に登る。 ついでに、阿弥陀岳も。という計画・・・ 南八ヶ岳だけでも、こんな風に並ぶ山 編笠山 (2,524 m) 西岳 (2,398 m) 三ッ頭 (2,580 m) 権現岳 (2,715 m) 赤岳 (2,899 m) - 最高峰 中岳 (2,700 m) 阿弥陀岳 (2,805 m) 横岳 (2,829 m) 硫黄岳 (2,760 m) 赤岩の頭 (2,656 m) 峰の松目 (2,567 m) 赤岳という山名は、酸化鉄による赤い岩肌から きたもので、早朝や夕映えの輝きは、 ひときわ美しい♪らしい。酸化鉄の赤なのね。 山梨側は山頂直下まで緑のハイマツ帯が迫り、 諏訪側はイワツバメが舞う、 赤岳西壁と呼ばれる岩場となっている。 また、南峰から竜頭峰にかけては、 鎖場のある、鋭い岩稜が続く。 その山頂の展望は360度、本邦中央部の山岳を ほとんど手中にできるそうだっ。 権現岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山などの近景をはじめ、南・中央・北アから 上信越の山々、浅間山、奥秩父、富士山と、 大パノラマが展開するよっ。 ふ、富士山🗻 また見たーい♪ 地図で行程表を、みんなで相談しながら 竜さんがまとめて作る・・・ まず、美濃戸口までは「レンタカーの力」で。 少しキレイに整備されたと聞いたが かなり、でこぼこ道を車で走るw 車が1台通れるだけの細道だった。 ※ここを歩くと1時間・・・ 車を使えば、往復2時間を短縮できる! 勿論、寝てなんかいられない。 まるで・・・シーの「インディージョーンズ」 の アトラクション。 跳ねる跳ねるꉂꉂ(ˊᗜˋ*) 後部座席は特に! アクロバティックな道でした(爆) 美濃戸口→(登 1:00) 赤岳山荘→(登 2:00) 赤岳鉱泉→(登 0:45) 行者小屋→(登 1:00) 中岳のコル 荷物デポ→(登 0:25) 阿弥陀岳→(下 0:20) 中岳のコル 荷物回収→(登 1:10) 中岳を通過して赤岳→(登 0:25) 地蔵の頭・赤岳展望荘→(下 1:05) 地蔵尾根で行者小屋→(下 1:40)美濃戸口 (9:50)に、休憩と山飯を入れたら 12時間越えるねっ(´^ω^`)ブフォwww これを日帰りでやる 実際は、と言うと、赤岳山頂で(1:59) 下りてきて、行者小屋で(1:41) 2回も休憩してた(´^ω^`)ブフォwww 全行程は(13:34) これは疲れるはずw 多治見Ⓜに0:00集合 今回は10人乗りハイエース(レンタカー) これなら、運転手が交代できるっ。 帰りはカズさんが運転してくれた。 竜さん、明日は山梨の竜ヶ岳だそう・・・ せめて遠出の後は、近場にして欲しいものだ。 ☺2:30ごろ。 赤岳山荘のⓟに停めるが、 もう車は10台ほど、停まってた。 他県ナンバーが並ぶ。中にはクラウンもいた驚 ここまで、クラウンでよく来れたなw 外に出ると・・・満天の星空✨☆彡.。 カズ 「あれ、天の川じゃないっすか?」 みんな「ほぇ~/////」 くー 「私・・・天の川って、初めて見た」 みんな「うんうん!(同じく)」 天の川といえば、七夕というイメージが ありませんか? でも・・・実は、1年中、見られるんです。 ただ、一番観測しやすい時期・・・というと、 「夏から初秋にかけて」 だから、七夕は天の川を見やすい時期となる。 ホントならここで、シート引いて 寝転がってみたいくらいだった。 いや、外で寝たいくらい(笑) しかし、寒い!!一気に体が冷えた。 さて、車に戻り。寝ましょう。 明日は早い。明日じゃないな、 あと3時間後には、起床予定です。 しかし、簡単に寝られない。 みんな、STARTを目の前に、ワクワク してた。 誰かが「ワクワクすっぞ!」と言ってた。 なんとか、少し寝ました。 頑張って道中も寝ようとしたんですが 寝ては起きてで、熟睡とまではいかない。 AMINさん。ほぼ寝れなかったそう(笑) ワクワクしすぎ! 予定よりみんな、早く起き始め、 と言うかぐっすりは、寝れてない。 それぞれ、最後のセブンで買った 朝ごはんを、 無理やり押し込んだ。 やっこちゃだけは、寝てた。 さすがだな。やはり、これだけの行程 寝ずに登ろうなんて、ナマイキだよね・・・ やっこちゃは、研究家だ。 「楽に歩く研究者」である(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ どうやったら、楽に歩けるかを 日々研究していて、理にかなっている。 勿論、各山の下調べもしてる。 道中、色んな知識や情報、昔話までも 教えて貰えた。 さすがだな。当たり前の事だろうけど、 そうする事で、「心構え」もできる。 ペースやタイムは竜さんが、調整して くれるが、それに甘んじていてはいけない。 自分が強くなる為、今後、もっといい景色を 見たいのなら、努力するべきだと思った。 私もその研究所に入ろう♪ 平日だと言うのに、🚙駐車場は 朝5時半には、ほぼ埋まって来てた。 隣の背の高い男性は、一人で来て、 黙々と準備をし、颯爽とスタートして行った。 ザックのポッケには、「濃いカルピス♪」 意外だね/////って、誰か言ったけど、 「やっぱり過酷な道であれば、糖分必要でしょ♪」 と言った。 筋トレには糖質が必要だし、 脳・神経系は炭水化物(糖質)を 唯一のエネルギー源としているため、 摂取しておくと、集中力を保ち、 高強度のトレーニングにも良い効果を もたらしてくれるらしい。 タイミングとしては、運動する 3時間前!だそう。 長い練習時間でもスタミナが持続しやすく、 運動強度が高い運動をこなしやすくするらしい。 「伊吹山」で反省したので、 今回は、シャリバテをしないように、 行動食をいつもより、多めに入れた。 すぐに取り出せるとこに入れる事も重要だと、 冬の伊吹山で失敗をして、学んだ(笑) ☺05:21 START 「八ヶ岳」の看板の前で、まず集合写真を。 そして、いよいよ。Go up⤴ 登るというよりは、最初は歩く。walk。 行者小屋まで、沢に沿ってテクテク歩く。 ひたすら歩く。行きはいい! まだ元気いっぱいだし、山頂、山飯、 サプライズという「希望」がある(笑) ☺8:00 行者小屋 (42分休憩) すでに、お腹が空いてきたw 行動食とトイレ休憩。 (中岳のコルに荷物をデポ) ✱「コル」とは?コルは英語で「 col 」 (峰と峰との間の)鞍部(あんぶ) 尾根上のピークとピークの間の、 標高が低くなった箇所。 昔から山をまたいだ反対側の集落等に 抜ける径(みち)として使われることが多い。 ☺10:12 コルから25分程で、阿弥陀(あみだ)岳 阿弥陀岳って、ついでに登りたい。 みたいな感覚だった。無知だった。 すみません。「ついで」ではなく、 是非、登って下さい(・д・。) 赤岳の登りより、楽しかった様な 気がした(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ 急登だけど、岩岩なので、さほど えらくもなく、楽しい。 ただ、石が風化していて落石にだけは 注意して登り降りです。 掴んだ岩が、崩れ落ちる箇所も あります。慎重に見極めながら掴む。 なにより、山頂の景色は 凄かったΣ(///□///) 阿弥陀岳は、標高2,805 m/^o^\ 八ヶ岳では赤岳、横岳に次いで3番目に高い山。 経文に「南無西方 極楽世界 本願成就 阿弥陀仏」とあるように、阿弥陀岳は赤岳の西にある。 山名はもちろん、山岳宗教に由来しており、 山頂には阿弥陀如来の石像があった。 展望は赤岳に勝るとも劣らないと調べていたが、 今日の空では「阿弥陀岳の圧勝」だと思った。 時折、富士山が雲の向こうから 頭を出しては、また隠れて、弄ばれてるよう にも思えたが、その見えるか、見えないか と言う、ワクワク感が、私たちを興奮させた。 さて、下りますか。下りも楽しかった。 なんだろうな。岩場は、子供の時で言う 公園のアスレチックみたいなもので、 もちろんレベルは違えど、高揚する。 ☺11:20 中岳 通過~♪ ☺12:09 赤岳/^o^\ 登頂 阿弥陀岳ではしゃぎすぎた・・・ コルでザックを回収してからが辛い。 ザックの重みが、さっきより増してる気がする。 耐えながらも、前へ前へ進む。 「これって・・・高山病?( ・᷄・᷅ )」 息もエラくないし、足取りもまぁいつもの通り。 カズさんの、祝2000m越えを過ぎ 標高2500mくらいからかなぁ? 心臓がバクバクしてきた。 富士山の時の「恋」が始まった(;´Д`) 唐松も硫黄も、全くでなかったのに、なぜ? 登るスピードかな?唐松、硫黄と思うと このメンバーだw あの時より早い。 竜さんに話すと、大丈夫か? ザックを持とうか?と聞いてくれる・・・ ううん。このペースのままなら、頑張れそう! 頑張れるけど、体が重い(泣) 少し進むと、こう切り出してきた。 竜 「ちょっとペースを早めていいかな? このままだと(ゆっくりすぎると) かえって後ろのメンバーがえらくなる。 時間調整もしたいし、 くーちゃん、悪いけど・・・ 僕にザックを預けてくれないか?」と。 私は、この行程を自分の力で、乗り切りたかった。 ペースを落として欲しいとも、言ってない。 人に、甘えたくなかった。 というか、迷惑をかけたくなかった。 人に甘えて登っても、本当の登頂には ならないし、力に、ならないと考えてた。 でもそれは、私のエゴ(我儘)だ。 時間が関係なく、どれだけでもあるならいい。 私のエゴではなく、 グループとしての調整が、最優決だ。 そう思って、今度は、 素直に「はい。お願いします」と答えた。 いつも有難うございます(・д・。) 丁度、そこからが、赤岳に向かう急登に 入っていく所だった。 私は、ザックがないので、さっきと 変わらないペースか、それより速いペースで、 どんどん上がって行けた。 そして、岩場に入る所から、 体があんなに重かったのが 無くなってた・・・単に高度に慣れたのかな? と、思っていた。 3点支持で、体重が分散され、 楽になったのかもね!とやっこちゃが言った。 それもある。けど、たぶん・・・ 岩場を手前、最大級の感謝を持って、 ザックを返してもらう。 岩場は、想像してたよりは過酷では なかった(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ楽しかった。 ここでは、ザックを背負っていても、 いいペースで、どんどん登っていけた♪ 後ろから、竜さんがすごい勢いで ぼってくる(爆) あれ・・・これって。 レポを書きながら・・・今、気づいた(・д・。) 私が「軽い高山病かもしれない」と、言ったから、 ザック無しで、歩かせたんだ。 体が軽くなったことで、 酸素をいっぱい吸えるようになったんだ。 それで・・・元気になった。ドキドキが治まった。 体調回復をさせる為に、 わざと、あんな言い方をしてくれたんだ・・・ だって、あんな急登に入る時に ペースなんか、あげるわけないよね(笑) 後日、この話をすると・・・ まさかの「ペース上げ」してたらしいです(笑) 道理で・・・私はザックなしで、 普通よりペース早く上がったつもりでした。 皆も後ろから、そのペースと変わらず どんどん上がってきてた・・・ でもまぁ、ザックがない間に、 回復できて良かったです(爆) このお陰で、無事、最後まで ペースを下げてと言わずに降りてこれた。 帰りは、やっこちゃが先頭で いいペースを保ってくれた(*´꒳`*) 私はそれに、ピッタリついて行くだけ! ☺15:34 行者小屋 到着 山飯の続き スイカ割り ☺17:15 美濃戸口に向け出発 行者小屋からの帰り(1:40)は、辛かった( ・᷄・᷅ ) 誰とも喋りたくないくらいだった(爆) んー。この感じは、フルマラソンの 30キロ地点くらいの疲労度かも💦 でも、頑張って歩いた。 コースタイムで、ちゃんと帰ってこれた。 2回も遊びすぎたけどねー(笑) でも、しっかり休憩が取れたから 逆に、最後まで頑張れたのかも知れない。 ☺18:55 登山口入口に到着 お疲れ様でしたっ(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ 今回の山行。学ぶことが沢山あった。 帰ってきてからも、 迷惑をかけたなと、引け目を感じていた。 もっと強くならなきゃ。 そう、山友に弱音を吐くと、こんな答えが 返ってきた。 「じゃあ、どんなトレーニングをしたら 的確なのか、分かるの?」と。 「私にはまだ、早かった山と、人に助けて貰った からと、当分はいいやと思うのは何故か」と。 「裏を取りに行け!」 ←いい表現だと思った。 なるほど。その一言で、私の中のモヤモヤが すーっと晴れた。 つまりは、1回登っただけで、分かった気に なるなということ。 何回も挑戦し、色んな失敗もし、 そーやってみんな学んで、強くなって行くんだと。 逃げないで、裏を取るんだ。 そうだったね。有難う!! 私、この山行に参加できて、本当に良かった♪ 帰りの行者小屋で、 居眠りもしたけど←子供か!(笑) 登る間、なにも不安がなかった。 楽しい頼もしいみんなが居てくれたから。 今日のメンバーのみなさん。 かなり楽しかったです。 感謝します(*´∀人) みっちーは、あれだけ欲しいと言ってた 「カモシーTシャツ」を買い忘れ、 私は「赤岳のバッジ」売り切れでした。 /''⌒\ ,,..' -‐==''"フ / (n・д・)η また、行くからねー  ̄( ノ. \ (_)_)""" "
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