活動データ
タイム
13:17
距離
19.4km
のぼり
1853m
くだり
1855m
活動詳細
すべて見る行って来ましたイドンナップ岳。 日帰り最難関らしい。 距離は20キロ未満ですが、藪とダニが酷いとのこと。 一睡も出来ずに、さてどうなることやら。 札幌から新冠迄は2時間程。そこから長い長い林道を1時間半程かけて登山口迄。 まず、ここが第1しんどいポイント。 登山口から林道を歩きます。 徒渉は3箇所。 二股に分かれるポイントから右の沢に入る。 沢に入ってすぐにピンテ発見。 上の方に…。これで間違えて登ってしまいました。本来はそのまま沢を進みます。 行けそうなのでそのままトラバース。 結果30分位タイムロス。 あとは見え隠れする登山道?を進む。 わりかし明瞭ですが、不意に不明瞭になり道をロストするので注意。 あとはひたすら細かいアップダウンの繰り返し。 一番しんどいのは長い長い笹のトラバース。 自分は多分こういうの得意な方だからそこまでしんどくはなかった方だと思います。 1404m~1300mのトラバースを抜けた後に下の方でガサガサ音。 相方が笛を吹き、僕は熊スプレーを構えます。1分位で音は遠くなりましたが、音で直ぐに逃げなかったので鹿かもしくは子熊かと思います。 トラバース区間を抜けると新冠富士の登り。 ニセピークに騙されながらも新冠富士到着。 疲れたのでしばらく休憩して再スタート。 稜線は配松漕ぎと藪漕ぎ少々。 ハイマツがしんどいと一緒に行った相方はいってましたが、自分的にはそんな酷くないかなと思います。 道は時々ロストするので注意。 三角点までが遠かった。 ここまで来ればあと少し。 小ピークを2つ程越えると頂上です。 近くからみると意外といいとんがり。 やっとピークに着いてしばらく休んで帰ります。 新冠富士まで戻り疲れて休憩。 あとは、気力で降りて無事帰還しました。 自分もがこの山で一番キツかったのはダニ。 林道以外はダニに付かれまくる。 先頭でも後ろでも関係無いようで、一緒に行った相方はほとんど付かなかったのに、自分は冗談抜きで100匹以上は払いました。 対策はしてましたが噛まれなくて良かったなと思います。 相方ともう2度と来ないとずっと話してましたが、本当にもう2度と来ないでしょう。 距離よりも林道以外、ずっと藪漕ぎで精神的にキツいお山でした。 帰りは新冠レコードの湯に入湯。
メンバー
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