裏掛け分岐から産沼コース

2018.06.16(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 53
休憩時間
31
距離
9.2 km
のぼり / くだり
647 / 641 m
2 37

活動詳細

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先週に引き続き、今週も須川温泉から栗駒へ。 須川温泉から、登りは普通に山頂へ。 山頂からはガスの中、視界なしだが、裏掛け分岐から産沼へでるコースを選択。 東栗駒への下りの雪渓はアイゼン装着、しかし裏掛け分岐からがちょっとリスキー。 分岐から少し下ると、大雪渓。どうやら端は切れ落ちている様子だが、ガスで良く見えない。 夏道は雪渓の下に消えているので、とりあえず雪渓を下り、巻きながら雪渓の切れ目を探し、まだ寝ているスリッピーな笹を歩いて夏道に再合流。 ようやく、産沼への分岐にたどり着いたが、大雪渓が夏道を隠している。 注意標識には、遭難多数の過去があるので要注意、かなりの脅し文句。少し不安になるね。 引き返しの選択肢も頭をよぎる。 一旦は、雪渓を歩いてみるが、ガスで見通しもなく、雪渓の状態に不安があるので、引き返して消えた夏道を横切っている増水した沢を下って、産沼ルートに再合流することをチョイス。 これは正解。 ヤマップの地図上で位置、進行方向は推測できていたが、視界のないガスの中、かなりの不安もあった。 産沼コースをしばらく下ると、引き返した大雪渓の端が、ルートに合流している地点に着いた。 あのまま雪渓を下れば、楽にここにたどり着けたのかとは、わかってしまえば少し悔しいが、沢下りコースの選択は間違いではない。 こういう場合、より安全と思われるルートをとりあえずチョイスすることが大切だと思うよ。

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