活動データ
タイム
10:58
距離
22.4km
のぼり
1682m
くだり
1684m
活動詳細
すべて見るミヤマヨメナが登山道を彩るヨメナロードがあると言う。 来年の目標にしたが、、いや、まだ間に合うかも!?。 ダメならそのまま周回のロングハイクにチェレンジしても面白そう!。 ってことで3度目の比婆山系に行って来ました。 ここの吾妻山はちょうど2年ほど前に山行始める切っ掛けに会社の先輩に連れて行ってもらった思い入れのある場所。 (ロッジ~吾妻山山頂~大膳原(野営場で休憩)~南ノ原経由でロッジ、10人中、5歳以下が3人も居たファミリーなパーティ^^) 去年はJunさんの案内でまったり紅葉狩りツアー^^。 ロング行くとしたら早めがいいので7時スタートのつもりでしたが、、さらに早めに着いたので6:30スタートできた。 ガスが多いが晴れ間も見える。暑くなる予想で今回は水多め、虫が多いとの事なのでバーナーセットも省いてお握り+ドリンクセリー携行。 ヨメナロードは牛曳山らしいので時計回りにコース設定。 登山口早々からミヤマヨメナのお出迎え。気分も上がる。 8合目以降からか次から次へと群生^^。途中から撮り処が判らなくなった(苦笑)。 ガスっているがその分瑞々しく、涼しく、幻想的ですごく癒やされた。すごく気持ちのいい空間でした。 花自体はもう4部残りくらいだったので来シーズンは是非満開時に来たいと願う。 満足、満腹したので、さぁ、先に行ってみよう。思った以上に時間もここで取ったので挽回しよう。 そこそこの登り下りはあるが、やはり整備されてて歩きやすい登山道(ハイク道)。 トントンと牛曳山~伊良谷山~毛無山~出雲峠~烏帽子山へ。 登山道の殆どが林間で涼しく歩きやすい。今日は気温も上がりにくいのか昼前までは20度以下。 ただやはりぶよ、蠅多くて止まると顔の周りに20~30匹も^^;。特に日向の山頂周りががスゴイ、閉口。。 烏帽子山からは急登下り、からの一気に開ける大膳原!。 今回は其処から一気に吾妻山!。思い出の地で、改めてここからの比婆山系全貌はなかなかの景観^^。 ソロで来てるのが何となくサミシイ。。。 また下って烏帽子山でピストン。山頂上がりきる前に御陵方面への分岐あり。 ここで休憩がてら地元先輩と暫し談笑。竜王山情報を少し貰う(「平坦で直ぐ行けるよ。道路とは別に登山道あるよ。」) さて、時間少し押して来たのでと御陵へ急ぐ。途中登りあるが御陵周りは平たん路なので進み易い。 御陵から一気に池の段へ。手前の急登登り切ればた待望の絶景!。やっぱここはイイ。 ついでに!?最後のピーク立烏帽子へ。何気にここが「最高峰」^^。 立烏帽子駐車場まで降りてやっとまともな休憩。 先の下りで竜王山諦めてたが、何故か下山コースじゃなく竜王山に向かってた^^。 聞いた通りのほぼ平坦なコースで平常時なら20分もかからないかな。 案外見晴らしのいい場所でなかなか良かった。 さて、今度こそ帰ろう。 帰りのルートは人っ子一人合わず、流石に日が傾くと日陰面はかなりうす暗くなるので少々焦り気味。 展望広場以降は西日が差して新緑も眩しく、余裕も出てゆっくり下山できた。 下山ルートの日の当たり方は考えて行程組んだ方がいいな。。 今日もなんかやかんや存分に楽しませてくれた御山に感謝。 また来るよ^^。 備忘録 以前からある右膝痛。日々のストレッチや、一番いいのはスタート直後はかなりユックリペースで身体が温まってから徐々に上げていく。 が、今回はヨメナ見たさとロングコースを意識して序盤から速足になってしまった。 毛無山上がった時点でいつもの嫌な違和感あり。 結局吾妻山下りにて発症。下りのみ痛いのは同じ。ダブルストック持参で良かった。左足でフォローしながらゆっくり下る。 その後の登りや平たん路は痛みは少ないが、左脚でカバーして負担掛けないように。 今回は珍しく事前に行程(時間)表作ってたが、スタート前倒しの30分余裕が少しづつ消費されつつあり、焦ってペースアップすると右膝に疲労溜まり痛み増える。 今回のコースは途中に管理棟にもどるルートが数本、案内板もあり無理なら下ろうと思いながら先へ進む。 ロングの縦走(三嶺~剣とか)もやりたいので、それのNGケースとして少し経験してみようかとの思いも。 結局予定コースを周れたが、フォローしていた左足も限界で、立烏帽子からの駐車場からの下山は交互に足をびっこ引きながらとキツイ状況だったし、車に着く段ではかなり筋力は消費されていた。 今回は下山時の登山道に段差が少なく(段差を降りるのが苦痛)歩き易かった事、西日が差すコースで明るさが気持ちの余裕をくれた事が運が良かった(日中の気温も高く無く、体力も余裕あるくらいは残っていた)。 何とかなる程度の御山で、色々と運が良かった事もあり反省で済んだが、やはり大きな山行に単独で行く場合の心得は確りと考えておきたいと改めて思った山行となった。 ※何か思いのまま書いてしまったので、削除・校正するかも知れませんので悪しからず。。
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