活動データ
タイム
08:51
距離
18.6km
のぼり
1925m
くだり
1928m
活動詳細
すべて見る今年最後の連休に、多分今年最後になるであろう百名山遠征に出かけました。 21日に丹沢山・蛭ヶ岳 22日に天城山、万二郎岳・万三郎岳を登る予定です。 20日 21時30分 家を出発 中央道を相模湖ICまで、後は下道を走り清川村塩水橋へ 1時20分到着 塩水橋横に5台ほど停めらる路肩があり2台の車がありましたが、人の気配がしないので山小屋泊の人のようです。 21日 6時起床 近くの駐車スペースは埋め尽くされ、林道入口近くは路上駐車の車がズラリと並んでいます。 6時30分出発 ゲートを潜り、しばらくは舗装路を歩いて行きます。 紅葉も終わりになり、道路は落ち葉で覆われています。 10分ほど歩くと分岐があり、右側の橋を渡ると塩水林道→堂平→天王寺尾根コース、真っ直ぐ行くと本谷林道→天王寺峠→天王寺尾根コースとなります。 今回は本谷林道コースで行くことにしました。 7時5分 本谷林道出合 登山口に到着 いきなりの急な階段から始まります。階段を登り切ると右左の分かれ道が現れ、案内は無くどちらも同じくらいの踏み後があります。左は下り右はトラバースしています。右が正解かと行こうとしましたが、左の下をのぞき込むと、登ってきた階段と同じ階段が見えています。下りですが左が正解でした。ここは案内が欲しい所です。 周りは植林の森で目を楽しませてくれる物は何もありません。 7時30分 天王寺峠到着 尾根まで登り、少しは楽になるかと思いきや、まだまだ急な登りは続きます。 左側は植林の森、右側には鹿よけフェンスが永遠と続いています。ブナの大木などもあり、あまりジメジメ感も無く気持ち良い道です。沢山のカエデの落ち葉があり、もう少し早い時期なら綺麗な紅葉が楽しめたのかもしれません。 9時5分 塩水林道コースとの合流に到着 ここまで登ってきましたが、抜いたのが一組、抜かれたのが2名、下ってきた人が二組、割と人少ないですね。 少し登ると、木道階段あり、鎖場もありましたが、鎖は使わなくても登れる程度の岩場です。 鎖場を登ると、本日初のビューポイントでした。少し霞んではいますが関東平野が、薄っすらと高層ビ群も見えます。少し右に目を移すと、海も確認できます。 少し登るとまた、長い木道階段があり、登り切ると頂上まであと少しです。 9時50分 丹沢山 頂上 1567m 到着でーす。 大きな頂上看板の向こうには、待ってましたの富士山です。今日は最高の天気、青空に冠雪した富士山がとても映えます。 しばし富士山を堪能、ここから、丹沢最高峰の蛭ヶ岳へ向かいます。 少し下ると、富士山とこれから向かう不動ノ峰への稜線が見え、右側に蛭ヶ岳の頂上山荘が見えています。 ここから、鞍部へとかなり下って行きます。 鞍部からは笹で覆われた不動ノ峰へと登り返します。 10時30分 不動ノ峰休憩所に到着 だいぶ足が辛くなってきたので、ここで休憩します。 東屋と大きなベンチ1個、外に大きなベンチが2個、丹沢山方面がよく見えます。 休憩所のすぐ上には、不動ノ峰のピークがあり、しばらく隠れていた富士山が見えるようになります。 下りの尾根をしばらく歩いて行くと、蛭ヶ岳が前方に見え、2連の鎖場があり鞍部まで一気に下ります。 登り返すと、頂上山荘が見えてきます。あと少しで頂上です。 11時30分 蛭ヶ岳 頂上 1673m 到着です。\(^_^)/ヤッター 頂上からは、小屋の裏以外は全方位の景色です。 富士山 南アルプス 八ヶ岳連峰 伊豆半島 さらに大島まで、最高の景色です。登ったのが今日で良かった。 何時ものように、お湯を沸かしカップ麺、コンビニおにぎり、食後のコーヒー、景色を堪能しながら美味しく頂きました。 12時10分 下山開始です 丹沢山まで、下りと登りを繰り返します。 13時30分 丹沢山まで戻りました。 見納めにと富士山をもう一度眺め、みやま山荘でバッチを購入して帰ります。 塩水林道と本谷林道への分岐まで戻り、今度は塩水林道コースを使います。 分岐から堰堤までの道はかなりの急坂です。堰堤を超えると比較的なだらかに下っています。 14時30分 塩水林道出合 まで降りてきました。 近道の入口が分からずウロウロしてしまい、観測所のすぐ横に踏み後を発見、そこを降りましがかなりの急坂です。 再び林道にでて、後はひたすら舗装路を歩きます。 15時30分 無事下山できました。 今回の山行は、蛭ヶ岳まで足を延ばしたので少し足にはきつかったのですが、丹沢山だけではわからない丹沢山塊の魅力を少し経験できました。 また、天気が良く、富士山を始め最高の景色を堪能できました。 明日は天城山を登る予定です。 はだの万葉の湯でしっかり休憩して移動します。
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