初夏の竜ヶ岳

前日の琴石山に続き、今日も珍しく登山です。 いつもの山を違う季節にというテーマで、初夏の竜ヶ岳を目指します。 最近は、登山口または下山口に自転車を置いてというパターンで登っていましたが、今回は暑いさなかに自転車を漕ぎたくないという理由で、黒岩峡からのピストンにしました。 このコースの最大の難所は、取り付きの直登＝帰りは終点直前の降りとなる西南尾根です。 低木しかない真砂土の滑りやすい個所。 朝から太陽が照り付け、地面からの反射などあって、結構暑い！ 標高にして200m登っただけで、ちょっとバテ気味。 わずかな木陰に座り込んで、「今日はもうやめようかな～」みたいな弱気な考えも浮かびます。 しかし、縦走路に入って木陰の気持ち良い道を歩いていると元気回復。 結局、竜ヶ岳まで行きました。 山頂では、大岩の裏側の日陰を占拠して、景色を眺めながらの山蕎麦＆コーヒー。 あぁ、苦労して来て良かった～と思えます。 帰りの滑る真砂土と照り付ける太陽がチラリと脳裏に浮かびますが、まあ何とかなるでしょうよ！