羊蹄山（京極コース）

全ての物事には意味がある 2018年 28回目（33座） 今回は天気原理主義ではなく 決め打ちでお馴染みのメンバー＋メンバーの母（設定上は自分の祖母？）と羊蹄山へ scwのお告げによると基本ガスガス 昼ごろ少し雲が薄くなるけど夕方には雨とのこと🍭 2時15分に起床 録画していたサッカーを見つつ四時半に札幌発 札幌の山々に雲海が広がってますが、中山峠を過ぎた辺りから濃霧🌫羊蹄山がスッポリ雲に覆われて ただの丘にしか見えませんでした 登山届を書こうと思ったら まだ？用紙がありません 羊蹄山と思われる丘に向かって出発😕 初の京極コース 地図でみると他のコースより直登気味で無駄のない設計 淡々と登り始めます、、、、、ガスに包まれているのも相まって 登ってるのか同じところをグルグル回ってるのか分からなくなってきました ジョジョでいうならDIO様のスタンドを食らったポルナレフの気分です🤔 一部 倒木やドロドロ 雪渓などありましたが、問題は無いかなと 花は見頃ではないかもですが、けっこう咲いてていい感じです 感想としては、真狩と比羅夫を足して二で割った感じ 真狩ほど人が多く無いし、比羅夫ほど登りづらいわけでもないかなと 悪くないです 一人でじっくりと自分と向き合いたい時に再訪しようかなと思いました 今回はそれぞれ 目的を持って登っています 今後に向けて重装備で登る者、、富士山に向けて調整する者、、新しい靴と格闘する者、、森林浴を楽しむ者。。。 そうなんです 自分だけ何もなかったんです🧐 荷物も軽いし、額に汗を浮かべる事もなく、優雅に静かな蝦夷富士を堪能しました みんなの頑張ってる姿を見てるとなんか申し訳無かったです🤥 俗に言う 単調なアルバイトを終えて、ガレ場（真っ白）を進み、不安定な砂地（真っ白）を進み、火口（真っ白）に到着 看板まで行って初登頂者を拍手で讃えた後 風も強いのでそそくさと退散🐾 今回のランチはシュウマイを蒸して食べようと思ってましたが、天気を見ると予定より雨雲が早く来る可能性があったので断念 風の当たらない所で簡単な食事としました この前後で晴れ間も出てきて少し雲海気味の景色でした🌁 下山開始から序盤にアクシデントがありましたが、一致団結してなんとか下山出来たので良かったです ポーター仕込みの二個のザックを連結させて一人で背負うという方法 とても勉強になりました 駐車場まで歩いていた頃に大粒の雨が ここまで待ってくれたのは羊蹄の優しさだったのかも知れません😿 なので、私の事は嫌いになっても羊蹄の事は嫌いにならないでください😖 その後は京極温泉で疲れを取りここで解散 お腹ぺこぺこのイザラーは欧風カレーKENでディナーとしました🍛 年中通して 休日は登山をする事が多くなってきたので 山岳保険には入りましたが、自分の身は自分で守るを大前提に、今一度 安全に関して事前の計画や当日の登り方 装備や知識を見直そうと思います 最善を望み 最悪に備えよ その言葉を改めて意識しようと思った山行となりました