比良山 縦走もどき 堂満岳 蓬莱手前編

2日目は、電車で二駅移動し、比良駅からスタート。駅から登山口まで１時間くらい歩く。比良山系がみえるが、山頂は霧がかり、この時点で展望は期待せず歩くことに専念。 堂満岳まで一気に標高差800メートルくらい登る。堂満岳はやっぱり真っ白ですぐ通り過ぎる。そっから微妙なのぼり下りを繰り返し、蓬莱山へ。蓬莱山はロープウェイでも行け、色んな遊び場もあるとこなんで山頂の形が目立つ。意外と遠くて驚く。 で、山頂まで地図上で後20分くらいのとこで、コースが広々としたスキー場後のような山の芝生になる。道が正しいか自信ないまま山頂、というか琵琶湖バレイへ。 ロープウェイで来てる人だらけで、カップルや親子も多く、ガチ登山格好の自分は浮く。で、山頂までは15分くらいなんで荷物置いて向かおうとすると霧がすごい出て、真っ白すぎて、さすがにピークハントのためにいくんはアホらしいと引き返す。 琵琶湖バレイは、色んなアトラクションやボルダリングや遊ぶものあって楽しそうでした。ただ、男1人で行くとこやない。 琵琶湖バレイで気付けば16時、ロープウェイで帰るつもりでしたが1400円がロープウェイ代、所持金1500円、大荷物でロープウェイ乗ると迷惑なんで、ひとりぼっちで2時間ほどかけ下山。 途中、道間違え、恋人の聖地、に迷い込む。 下りはこの二日で一番きつく足の裏やふくらはぎとかピキピキ言いながらがんばりました。痛みを紛らわすために百名山を数えながら耐えました。 二日歩いて思ったんは、ザックをうまく体にフィットさせる歩き方や調整必要やということ。肩がほんま痛かった。