梅雨の合間に一登り。黒岳ー越前岳ー呼子岳、一人旅～。

雨が多い季節、梅雨の季節。 今週は埼玉県、千葉県と遠出が続き昨夜遅くの帰宅。予定では本日までの予定が1日ずれて本日空けとなりました。 天気予報は…「晴れ」予報！行くしかない！前回越前岳の標板が新しくなったのに気がつかずに走り抜けてしまつた…。 その標板を見に行かなくては！と急いで準備。今回は新しいザック15L(過去最小)にハイドレーション(トレラン等で良く見るチューブで給水できるやつ！)と言う新装備。 それでも今回は「YAMAPの活動記録」をするのでノンビリの登山となりました。 朝、富士山が半分雲に隠れた晴れ。これは午前中に全景が見れる…かもと期待を膨らませ山神神社の駐車場へ。 なんと1台も居ない…。 熊と出くわすかも…鹿に蹴られるかも…猪にかじられるかも…。 以前、雪山単独登山で膝までのラッセッル中、バーン！目の前10m先で猪2頭がじゃれ合ってる場面に。 快晴の青空と一面の雪と猪2頭と僕…立ち尽くし、気づかれないようにソーッと後退…と言う経験が頭をよぎる。 準備体操を十分過ぎる程(ビビッてた)やっていたところに1台登場！やった！ でも女性、それもソロで…。先行してもらうわけにはいかないな…と諦めてやっとこ「出発！」 ※結局黒岳に行かなかった女性は先行で越前岳方面に…。途中で追い付きちゃんと先行しましたよ。 天候は時間と共に快方に…向かわない～！ 黒岳にて奇跡的に富士山の頂上が見れたので良しとします。 道中は暑くもなく寒くもなく気持ちよい登山となりました。 越前岳頂上では標板をパシャ！満足！晴れるのを少し待ったけど悪化する感じ。 呼子岳経由で下山します。 途中気になったのは、登山道が雨が降る毎に荒れている事と一部陥没していて岩を残して大きな穴が開いている箇所が複数見られました。歩行中崩落の危険があるかも(雪尾のようになってる)知れませんので気を付けて通過して下さい。 石割峠からの下山では珍しく川に大量の水。少し登山道を離れ渡河してノンビリ過ごしました。 道を示すケルンの数も増えており歩きやすい状態でした。 ※それでも道迷いには注意！ 無事下山してみたら駐車場には車が10台程…。 皆さん無事に下山できますように！