粟ヶ岳に登ってきた(なにかとショックな…)

2018.06.23(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 36
休憩時間
1 時間 16
距離
11.3 km
のぼり / くだり
1316 / 1317 m
14
1 17
51
2 1

活動詳細

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熊に遭遇したら「熊の目を見て静に後退りする」と言われてますが、実際に遭遇したらそんなに落ち着いて行動が取れるでしょうか?遭遇してませんが、自分は無理…だと思います。 リハビリ中ですが今日は粟ヶ岳にヒメサユリを見に行って来ました。無謀な挑戦でした…3合目までヒル多発地帯、なるべく止まらずに登ります!3合目のベンチでザックを下ろして休憩とヒルチェック!再び歩き始めますが、またしても足が上がらない…まだ先は長いので急がずノロノロより遅いヨチヨチ歩きます。後ろから来る人は全て道を譲り先に行ってもらいます。おば様にも道を譲ります(泣)。歩きながら(何で足が前に出ないのか?単なる運動不足ではなく、慢性的な疲労か?気持ち、モチベーションの問題か?)いろいろ考えます…(何で今日、粟ヶ岳なんだ?)いろいろ考えます…6合目で休憩、7合目小屋は帰りに寄るので素通り…(あれ?ヒメサユリは?)8合目辺りでやっとヒメ様登場!でもちょっと見に来るのが遅かったか? 写真を撮っているとソロのお姉さんが登ってきたので話をしました。加茂コースから登るのは初めてで、花が沢山咲いていることに感動してました。このお姉さんと一緒に歩く訳でもないけど、下山まで何度か話をしました。そう、あの時も・・・ 山頂では景色を見ながらお昼休憩!結構時間かかったなぁ…ゆっくり寛いだ後、長い道を下っていきます。皆さん降りるのうまいなぁと関心しながら自分はへっぴり腰で降ります。下りで2度も捻挫を経験してるので慎重です! 7合目ヒュッテで休憩、ここで先ほどのお姉さんと会いました。下田からだとこのヒュッテは遠目に見えるだけ、今日初めて近くで見たと!せっかくだから中を見ては?と、お節介なアドバイス、自分は遅いので先に降ります。 5合目を過ぎた辺りで事件?は起こりました。道が右に少しカーブしていて草木に遮られていて道全体は見えませんが、道の低い位置に黒く大きい物体がじっとしている…(熊!!)「うわあああああ!」と悲鳴を上げ尻もちをつきます!よく見ると全身黒(帽子もなし)の男の人がしゃがんで写真を撮ってます。その後ろにもう一人黒い人が立ってました。ビックリした!!「すいません!黒い物体が見えたので熊だと思って・・・」後ろの人が前の人に向かって「お前のことだよ!」、前の人が「あっ、俺か!」2人とも黒いです…「すいません!お騒がせしました!」 2人はこの時間から登っていきます。あ~チョー恥ずかしい(/-\*) その後も心臓バクバク、足ガクガク…何とか4合目のベンチへ、立ったまま水を飲み落ち着きを取り戻します。(自分は熊に遭遇したら、悲鳴をあげて腰抜かすんだ…絶対助からないパターンだ…)そこへお姉さんが追いつきました。「たった今、男の人2人登っていったでしょ!」「ええ、この時間から登るってことは小屋泊でしょうね」今起こった出来事を説明するとお姉さん大笑い…いくら全身黒でも立って歩いてくれば熊と間違いませんと補足の説明も忘れません!( ̄(エ) ̄)ノ やっぱ山っていろんな事があって面白い! 長文のわりに内容が薄っぺら(。・ω・。)ノ

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