活動データ
タイム
08:02
距離
15.2km
のぼり
1617m
くだり
1626m
活動詳細
すべて見る窓明の湯オープン記念と銘打って、今年限定の窓明山山開きに参加しました。 3時起床で家を出て南会津町伊南地区、三ツ岩岳登山口へ。6:20分の受付には長い列です。tom さん、寅マスターさんそれに初対面のあけみさんも参加です。 山開き式のテープカット後の7:00頃にスタートしました。国体コース登山口の先の保太橋登山口から登り始めます。最初から急登です。巽沢山1162mまで無理しないでゆっくり歩きますが、山開きは登山者がいっぱいでペース配分が難しい。遅すぎてもダメなんですよね。それで抜いて行こうとするとペースオーバーになってしまいます。次の家向山尾根までもそれなりの登りです。この先は地図にもブナ原生林とあるようにブナが多い。青空が出てきて暑くなり最後の長い登りが結構きついですが、ゴゼンタチバナ、ミツバオーレン、サラサドウダンなどが咲いていて、振り返ると会津の山並みが見え始め窓明山に近づくと左手には青空に三ツ岩岳が大きく映えていました。窓明山の山頂はなだらかですが狭く山頂直下の雪渓に降りて休む人もいました。 山頂で少し休み、避難小屋へ向かうと小さな湿原にワタスゲが風に揺れています。シラネアオイ、イワカガミ、ミツバオーレン、オオバキスミレ、ツバメオモトや少しですがコバイケイソウが咲いていて、池塘には大きなカエルがいました。避難小屋が近づくと登りになりまたきつくなると花が多くなり癒されながらゆっくり登りました。ここで寅マスターさんが探していたキヌガサソウを見つけました。 避難小屋でお昼休みにしようかと思いましたが、ここまで来たのだからと思い三ツ岩岳で休もうと登りました。途中で寅マスターさんとスライド。キツかったのでお話しすることで休めました。山頂についた時には足が攣りそうでした。こちらは登山者も少なくゆっくり昼食休憩できたし、積雪がまだらに残った会津駒ヶ岳が間近に見え、遠くには見える中では一番高い日光白根山もクッキリ見えゆっくり眺めました。また、越後の山々も遠くに見えました。 あとは下山のみです。避難小屋までは道が悪いのでゆっくりでしたが、避難小屋からは転ばないことに気をつけながら一気に下りコースタイム2時間30分を1時間40分で下りました。下山後に国道を歩き山開き会場まで向かう間は疲れと充実感が交錯し、次の山のことなんて考えられないのですが、すぐに行きたくなってしまうのが不思議です。下山届を出すとtomさんが待っていました。今日はスタッフのお手伝い? 窓明の湯オープン記念なので帰りに寄り入浴してきました。本当は暑いからゆあみの浴槽があるのですが、どうゆうわけかぬるい。水を入れすぎたようです。それでも私には疲れた体にはちょうど良かった。 一日経って、階段を降りる時に脚が痛い。久しぶりの筋肉痛です。下りの飛ばし過ぎですね💦
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