三岩岳、窓明山、巽沢山、周遊

2018.06.25(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 39
休憩時間
1 時間 7
距離
10.6 km
のぼり / くだり
529 / 1574 m
31
1 4
1 23
25
4
7

活動詳細

すべて見る

月曜の朝、三岩岳山頂付近はガスがかかって風も強く、小雨もパラついていました。 まぁ、天気予報通りではありましたので、出発は遅らせ、ノンビリと朝食など食べておりました。 しかし、下山のタイムリミットもあるので、まずは7時半に三岩岳山頂まで行く事にしました。 荷物はほとんど小屋に置いて、最低限の荷物だけの軽装でピストンしたので楽々でした。 しかし、なかなかガスが晴れない。。。 山頂で晴れ待ちしましたが、何とか三ツ岩は鑑賞できたものの、大展望とはいきませんでした。 残念ですが、小屋に戻って下山にかかります。 窓明山の縦走路ですが、10時くらいになってタイミングよく晴れてくれました。 おかげで花に展望に青空に雪渓と、素晴らしい1時間を過ごす事ができました。 振り返って三岩岳は未だガスっていおり、結局11時まで晴れませんでしたね。 この日は標高の低い所から晴れる日だったようです。 直射日光が降り注ぎ、風が弱まり、だんだんと暑くなってきたところでブナの樹林帯に逃げ込みました。 あとは巽沢山を経由しての下山でしたが、整備の行き届いた登山道で、急斜度も比較的少なかったために下山で疲労せずに済みました。 国体コースを下山に使わなくて良かったです。 下山後、汗だくだったので、オープンしたばかりの窓明の湯に向かいました。 窓口で世間話をしていて、山開きに参加してバッジを貰ったって言いましたところ、翌日の下山でも割引してもらえました。 昨日の山開きの後は温泉は大混雑だったそうですが、今日だと地元の人しかおらず、ほとんど貸し切り。 疲れた体をゆっくりと癒す事ができました。 これにて東北百名山ラスト10座の6座目です。 遂に、あと4座になりました。

三岩岳 午前中の三岩岳はガスがかかって、早朝には小雨も。。。
登頂したものの名物の三ツ岩は見えず、、、しかし、晴れの瞬間を待って一瞬だけ見えた1枚です。
午前中の三岩岳はガスがかかって、早朝には小雨も。。。 登頂したものの名物の三ツ岩は見えず、、、しかし、晴れの瞬間を待って一瞬だけ見えた1枚です。
三岩岳 夕食と朝食で思ったより水を使ってしまったので、避難小屋の水場で補給しました。
雪どけ水とはいえ、沢水ですので浄水器を利用しました。
500mL追加でピッタリでした。
夕食と朝食で思ったより水を使ってしまったので、避難小屋の水場で補給しました。 雪どけ水とはいえ、沢水ですので浄水器を利用しました。 500mL追加でピッタリでした。
三岩岳 三岩岳から窓明山への縦走路ではシラネアオイが大群生しておりました。
前日の山開き参加者から聞いていた通りでした。
三岩岳から窓明山への縦走路ではシラネアオイが大群生しておりました。 前日の山開き参加者から聞いていた通りでした。
三岩岳 三岩岳と窓明山は標高200m程度の差です。
しかし、三岩が雲がかっている一方で、こちらは晴れて展望も取れてきました。
風が吹いて暑くもなく、素晴らしい縦走になりました。
三岩岳と窓明山は標高200m程度の差です。 しかし、三岩が雲がかっている一方で、こちらは晴れて展望も取れてきました。 風が吹いて暑くもなく、素晴らしい縦走になりました。
三岩岳 池のほとりで鷹が1匹、眼の前で飛び立ちました。
何やってたのかと池を見たら、傷ついたカエルが泳いで逃げていきました。
けど足に大穴があいてますね、、、その後、浮いたまま動かなくなり、生死不明。
助けた事になるのか微妙でした。
池のほとりで鷹が1匹、眼の前で飛び立ちました。 何やってたのかと池を見たら、傷ついたカエルが泳いで逃げていきました。 けど足に大穴があいてますね、、、その後、浮いたまま動かなくなり、生死不明。 助けた事になるのか微妙でした。
三岩岳 縦走路から見た、窓明山のドッシリとした美景です。
山頂付近ではワタスゲの群生もあり、前日の浅草岳とも早朝の三岩岳とも違った植生。
山は面白いです。
縦走路から見た、窓明山のドッシリとした美景です。 山頂付近ではワタスゲの群生もあり、前日の浅草岳とも早朝の三岩岳とも違った植生。 山は面白いです。
三岩岳 窓明山の山頂は切れ落ちていて、広く展望がとれました。
窓明山の山頂は切れ落ちていて、広く展望がとれました。
三岩岳 窓明山から下山しようとしたタイミングで、やっと三岩岳の山頂のガスが取れました。
けど、そろそろ暑くなってきたので、ここまで残留するのは無理でしたね。
窓明山から下山しようとしたタイミングで、やっと三岩岳の山頂のガスが取れました。 けど、そろそろ暑くなってきたので、ここまで残留するのは無理でしたね。
三岩岳 保太橋に向かう下山コースはブナ林で歩きやすかったです。
唯一、家向山の尾根に出るところだけ、急な登りがありましたが、他はほぼ全て下りでした。
保太橋に向かう下山コースはブナ林で歩きやすかったです。 唯一、家向山の尾根に出るところだけ、急な登りがありましたが、他はほぼ全て下りでした。
三岩岳 登山道が良かったので、下りの斜度が緩いところでは、荷物が重くても軽く走っていけるくらいでした。
意外と下山はスピーディに済みましたが、最後の最後だけ足場が厳しかったです。
写真は最後のピーク、巽沢山です。
登山道が良かったので、下りの斜度が緩いところでは、荷物が重くても軽く走っていけるくらいでした。 意外と下山はスピーディに済みましたが、最後の最後だけ足場が厳しかったです。 写真は最後のピーク、巽沢山です。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。