活動データ
タイム
09:08
距離
99.4km
のぼり
423m
くだり
424m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は「東洋のガラパゴス」とも言われる秘境の西表島(いりおもてじま)で5泊6日のスキューバーダイビング。 沖縄の西表島と言うと、国の天然記念物に指定されているイリオモテヤマネコを一番初めに思い浮かべるかと思います。 西表島はイリオモテヤマネコ、カンムリワシをはじめ多くの野生生物が生息し亜熱帯の大自然が色濃く残る島です。 そして豊かな生物群は海の中にも続いています。 海中はいまだ手付かずの豊かなサンゴ礁、マングローブジャングルリーフに挟まれた湖礁、外洋の岩礁と、見る者を圧倒させるダイナミックな地形の数々。そして多種多様な海洋生物を見ることが出来ます。 登山ではないのですが海の中にも山や谷もあり美しいサンゴ礁や洞窟など、そして海中の生物など見どころも沢山ありますので是非最後までお付き合いください。 西表島は昨年に続き今回3回目のダイビング。 海中はグランブルーの世界でありダイビングポイントも豊富です。真っ白な砂地あり、色彩豊かなサンゴ礁あり、超豪快なドロップオフありと表情は様々です。 魚も環境に合わせてトロピカルフィッシュから、大物のイソマグロまで豊富で圧倒されます。 西表島は国内でも屈指のダイビングエリアです。 沖縄は一足早く梅雨明け、南国の太陽が照りつけています。青い空とターコイズブルーからコバルトブルーに変化する海でのダイビングは最高。ダイビングポイントは珊瑚の綺麗な西表島をメインに海底一面が真っ白な砂に被われた日本最南端の波照間島や、イソマグロの群れ狙いの仲之御神島(通称オガン)周辺。 毎日のダイビングがワクワク、エキサイティングの連続です。 尚、西表島までダイビングに来る方はベテランが多いので当然のことながら機材のセッティングやルールの厳守などは当たり前。 初心者の方は注意が必要です。 特にオガン周辺の東の根は潮流が激しく、ずっと潜れませんでしたがダイビング最終日の最後(3本目)に潜ることが出来、感動もピークに…! ダイバーは潮流が激しいのでチーム毎に一斉に潜り中層の棚の先端にしがみついてイソマグロの出現を待ちます(写真47枚目参照)。期待に胸を膨らませ待つこと数分で体長2〜3メートルのイソマグロの群れが…! 捕食シーンなども見られます。 ダイビング中、同じ群れが回遊しているのか、別の群れなのか分かりませんが、次から次へと現れ目の前を悠然と通過していきます。カメラの設定を間違え上手く撮せなかったのが残念ですが取り敢えず雰囲気だけでも感じて頂けたら嬉しいです。 その他ダイビング中の様子は写真を見てください。 陸上では海亀の孵化を見に行ってきました。子亀が卵から孵化し直ぐにヨチヨチ歩きで海に向かう姿はなんとも可愛らしい反面、この子亀が何匹成長出来るのかと思うとたくましさと儚さに胸が熱くなります。 それから今回はグループ内の数人がサップ(SUP:スタンドアップパドルボード)を体験してきました。とても楽しかったとの事なので僕も次回は体験してみようと思います。参考に頂き写真を掲載しましたので見てください。 それから今回も宿泊は民宿のパイン館。食事は地元食材を中心にレパートリーも豊富。美味しくてつい食べ過ぎます。デザートは自家農園でとれた甘味たっぷりの完熟パインやマンゴーなどが毎日でます。 それに泡盛をベースにした各種果実酒が飲み放題なのも嬉しい限りです。 楽しいダイビングツアーもアッと言う間に終わってしまいました。 次は夏山登山に頭を切り替えます。 最後まで見て頂き有難うございました。
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