西上州　南牧村　三ッ岩

全国に数知れず村あれど「南牧村」は二つあります(たぶん) 長野県の南牧村(みなみまきむら)群馬県の南牧村(なんもくむら)です 読みかたが違うけれど紛らわしいことに二つの村はとても近くにあります 今回登ったのは群馬県の南牧村の三ッ岩岳に登りました 上州の山は妙義山や荒船山など複雑怪奇な岩稜　奇石　岩山が多く 南牧村の山々もカッコいい(^O^)／岩山が多いです　がほぼ裏山という感じなのでマイカーのアクセスは良好　途中まで地元の畑が有るという感じ　地元の山だけれど子供の頃に登ったが記憶が薄れつつあるので登り直ししました… 三ッ岩　烏帽子岳は大仁田ダムをはさんで二つの岩峰が対峙していますせっかく烏帽子岳に登ったのに三ッ岩を登らない手はない( ｀ー´)ノＤＯＮ旦~~が烏帽子岳で遊びすぎてもう午後２時近く…歩行時間は２時間半以上かかるとして 日が暮れるかまたもやギリですな(-_-;)まあ土地勘もあるしライトもあるしなんとかなるかな？でＧＯですよ いつもの多くの南牧の山と同じでスギ林を登りあげての落葉樹ゾーンで　岩山というパターンです　公式パンフレット的には難易度一般ですが！最初の分岐から分かれる竜王大権現ルートはいやはやどうして中々の急斜面です　ですが初めての人はこちらのコースが推奨されています反対方面は止めておきましょう迷う可能性大です　落葉樹ゾーンに入るとなだらかになり　歩きやすくなります、ここも頂上付近の岩山の感じ…冬に来てもとても(^O^)／いい感じです　ギリギリにきたのが悔やまれます 四月下旬の「ひとつばな」が咲くころは花も人もさぞにぎやかなのでしょう 頂上から見る南牧の眺望開けていいです　頂上から隣のとてもタイトなちょっと低い岩山がすぐ見えるのですが頂上に石像がおいてあります　とても不思議なんですがどうやって担ぎあげたのでしょうか？高さ１メートル前後台座もとても大きいものです 石ってすごく重いです(当たり前ですが(爆))（趣味で石垣を庭で積んでみたことがあるσ(ﾟ∀ﾟ )は苦労がすっごく分かります人　一人が運べる重量は本当に！大したことはありません　ええ)　 方法は分かりませんがとても苦労したと思います　昔の人の信仰心はすごいなと素直に思う場所です　行く機会があればぜひどうぞ　自分も地元の人脈を生かして運搬方法を聞いてみたいです　 時間がないとはいえそのまま登りかえすのはつまらないので分岐で第二鞍部方面に行ってみます　三ッ岩方面は全体的に目印のピンクのテープが少ないように感じます　２度ほど迷いました　ちょっと怪しいなと思ったら(いつの間にか誰かの足跡等がなくなったら)立ち止まって見渡すべきですな土地勘がなければ迷い込んでしまいます　森林組合の作業道にいったん出てε-(´∀｀*)ﾎｯとしますが　途中から沢に入りますとてもスリッピーです 二度ほど大人としては恥ずかしい転がり方をしました|дﾟ)