活動データ
タイム
13:55
距離
25.4km
のぼり
1738m
くだり
1740m
活動詳細
すべて見る関東最後の秘湯と言われている鬼怒川の源流部にある奥鬼怒温泉郷と鬼怒沼に行ってきた。鬼怒沼は、標高約2000mと尾瀬ヶ原よりも600mほど高い天空の湿原。その登山口が奥鬼怒温泉郷(日光澤)となる。 奥鬼怒温泉郷は奥鬼怒4湯とも言われ、その出発起点となる女夫渕駐車場から70分歩いて①「八丁湯」、さらに10分歩いて②「加仁湯」、さらに10分歩いて③「日光澤」。ここが登山口だ。この3つの温泉が女夫淵から鬼怒沼までの登山ルート上にある。 残りの④「手白澤」は、加仁湯から分岐して40分の山歩き。この4湯のうち登山ルート上にある3湯だけが日帰り温泉が可能。つまり、4湯すべてに入るには手白澤の宿泊がマストになる。そんな訳で、手白澤に一泊しての鬼怒沼と奥鬼怒4湯をたっぷり楽しんできた。 この4湯のうち、一番人気は加仁湯で、次が八丁湯。温泉もこの順に良いが、それなりに人も多い。一方、手白澤は、4湯での中で最奥地にあり日帰り不可、しかも6客室しかないので温泉にのんびり入れる。手白澤では5回ほど温泉に入ったが全て貸し切り。残り3湯でも入浴した時間の関係からか全て貸し切りだった。 女夫渕駐車場から鬼怒沼までの日帰りの場合でも3湯が楽しめるので、温泉好きには是非オススメである。ただし、日帰り入浴は15時までなので女夫淵の出発は早めがいい。時間がなければ加仁湯を、2湯ならば加仁湯と八丁湯。どこも混浴がメインなので女性の方はバスタオルか湯着の準備を。オススメの2湯は女性専用もあるが、ここまで来てメインの露天風呂に入れないのはもったいない。 なお、日光澤だけは混浴のみ。しかも、脱衣場も男女共用なので混浴の難易度はやや高い。 一日目は、女夫淵駐車場➡️八丁湯➡️加仁湯➡️日光澤➡️鬼怒沼➡️鬼怒沼山➡️奥鬼怒沼➡️日光澤♨️➡️加仁湯➡️手白沢♨️(泊)で、約19km。 二日目は、手白澤➡️加仁湯♨️➡️八丁湯♨️🍛➡️女夫淵駐車で、約6.5km。 ◼️奥鬼怒温泉郷 八丁湯(日帰り¥800-) 混浴露天、女性専用露天 http://www.8tyo-no-yu.co.jp/ 加仁湯(日帰り¥800-) 混浴露天、女性専用露天 http://www.naf.co.jp/kaniyu/ 日光澤(日帰り¥500-) 混浴露天 http://www.nikkozawa.com/ 手白澤(日帰り不可) 男女別 http://www.teshirosawa.co.jp/
活動の装備
- スカルパ(SCARPA)SCARPA(スカルパ) クリスタロGTX SC22090
- グレゴリー(GREGORY)ズール40
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