炎天下の禿岳でフォー

真夏の暑さとなった７月１日(日)。最初から難航が予想されましたが、比較的行程の短い禿(小鏑)岳に行ってきました。 ９時半過ぎに着いたにも係わらず、先着車は４台だけ。やはり、こんな酷暑の日は皆様避けるのでしょうか。 ３合目辺りまではすいすいと来たのですが、４合目からは急坂が延々と続き、折からの暑さと昨晩の飲み会の影響で滝汗。ペースが俄に落ちていきます。エゾハルゼミの機械音が耳に障るようになってきました。 その後、素晴らしい展望や痩せ尾根などで気を紛らわしながら２時間程で山頂着。バテた割には食欲もあり、フレッシュハーブと鶏から入りのフォーでランチ。 山頂の眺望は素晴らしく、遠く鳥海山や月山も見ることが出来ました。下山は順調でしたがあいかわらずの猛暑。到着後のキンキンに冷えたノンアルビールの美味いこと。帰り際に早稲田桟敷湯で汗を流し、さっぱりと帰ることが出来ました。 そう言えば、この山では虫に煩わされることがありませんでした。トンボが飛び始めたからでしょうか。