只見布沢_恵みの森WW

2018.06.29(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 17
休憩時間
49
距離
6.5 km
のぼり / くだり
339 / 315 m
3 39

活動詳細

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長岡のRC駐車場で次の新幹線をまった。WAさんは、東京駅ホームの階段を登りきる寸前で電車の扉が閉じたという。1時間遅れでも沢遡行は、3時間足らずなので大丈夫だと思った。そもそも当初の計画案がそうなのだ。 浅草岳登山口二つに立ち寄り、JR只見駅を見学して観光協会?の方から丁寧な事情を聞いた。そこが12時で、布沢恵みの森駐車場到着が12時半だった。 文蔵はスパイク地下足袋、WAさんはウオーターシューズだった。ヘルメットとハーネスは直前に外したが、ザックに入りきらないのだった。ロープ、スリングとカラビナ類を持参してもWWだった。 年配者に引率された数組の中学生グループ約30人に会うが、彼らは運動靴だった。どうもここは、長靴があればいいらしい。遡行の目的は、ユネスコエコパーク_ブナ沢の自然に溶けるだったが、本当にそうだった。ほぼブナの純林というてもよかった。とにかく美しいとしかいいようがない。ずっとナメが広がり、危険らしいところはない。 中ノ滝の先までいくと、だんだん流れが小さくなるので、そこで昼食をとってから引き返す。下ノ滝から右岸に上がり、赤布に沿って支尾根に登る。そこから稜線に沿ってながく下るが、ありがたいことに山道は広く下草が刈られていた。森林はブナ、トチノキ、ミズナラ、ホオノキなどのやさしい樹林帯が広がっている。時間的には、その方が短時間と思われたが、沢を引き返すほうが早いかもしれない。 宿泊は、森林の分校ふざわである。1泊2食6,000円(ほかに分校ファンクラブ年会費)で、二階には教室3部屋(各20畳くらい)があってそこに寝どまりする。深沢温泉むら湯(茶色い鉄分湯質)で入浴するが、宿のサービス(地元住人300円)である。 若い男管理人が、地元の人たちに溶け込んでがんばっているわけだ。文蔵は、容姿や風貌、しゃべり方がうちの長男に似ているとほめる始末だった。 (コースタイム) 八王子5:32⇒東京6:33~00⇒(新幹線)長岡8:35~45⇒ RC内で休憩(一般道103km 2.15’)布沢恵みの森P 12:25→大滝沢12:50(入渓)→下ノ滝13:10→中ノ滝13:50(昼食)→下ノ滝14:35→大滝沢15:40(解除):55⇒森林の分校ふざわ16:15(泊)(温泉むら湯入浴)

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