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雪に埋もれた無名の石碑 五竜遠見

ソラリスさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:気が付けば29年間、会社に勤めた事になります。出身は富山なのですが、首都圏勤務が長く、元々、車やバイクで全国を巡るのが好きで、何時の間にか山を訪れて旅行を兼ねて愉しむ山旅スタイルになっていました。何となく各位の山行日記の投稿が高山植物に似ているのかなと感じてます。メンバーさん一人一人の投稿が花です。花の愉しみ方は人其々で、自分はひっそり咲いている花を探すのが好きなようですが、百名山登山に憧れ、残りは8ですので華やかな花にも強い憧れが在りそうです。投稿は減りそうですが時々、花を探しにYAMAPを訪れたいと思っています。
  • 活動エリア:富山
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1964
  • 出身地:富山
  • 経験年数:10年以上
  • レベル:初心者
  • その他 その他

鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳

2016/07/21(木) 23:30

 更新

雪に埋もれた無名の石碑 五竜遠見

公開

活動情報

活動時期

2015/11/29(日) 12:03

2015/11/29(日) 15:57

アクセス:733人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 3,129m / 累積標高下り 3,110m
活動時間3:54
活動距離21.80km
高低差902m
カロリー298kcal

写真

動画

道具リスト

文章

11/28に白馬の三つのスキー場がプレオープンし、日曜日に五竜遠見スキー場に初滑りに行ってきました。何れのスキー場も一部ゲレンデの開放なのですが、Yamapに投稿する以上は小さくても山のピークは踏みたいという思いが在り、五竜遠見スキー場はアルプス平のみの開放でしたが地蔵の頭のピークが在りますので、五竜遠見を訪ねました。

訪ねてみると標高1500M位のアルプス平は新雪60cm、気温も0度前後で、初滑りとしては十分楽しめる雪質でスキー客でとても賑わってました。朝から来ていた人の話では、午前中は、濃霧が酷く、かなりのお客さんでリフト待ちも大変だったそうでしたが、お昼過ぎからはリフト待ちの時間も解消されて4時間位の時間でも充分スキーを愉しめました。

少し滑った後にスキー靴のまま、150m程離れた小高いピークの地蔵の頭に登ってみました。吹き溜まりには1M近く雪がある場所も在って腰まで浸かってしまい、スキー靴のツボ足で歩く難しさを身を持って感じてきました。(笑) スキー場でアイゼンを履いたソロの登山者が居たので話をしたのですが、新雪が酷くてラッセルしても全く前に進めず直ぐに引き返したそうです。今年1月、トレースが在る登山道で天気が良い日に、小遠見山まで登っていますが、自分もトレースが無い山の厳しさを再認識しました。(笑)

地蔵の頭で休憩していると、近くを山スキーで歩いてきたという別の富山県出身者の3人組と出逢いスキーの踏み跡を利用させて貰おうと後を追ったのですがスキー靴では腰まで浸かってしまう状態で諦めて登ってきたトレースに戻る事にしました。引き返す事を決めた場所が遠見尾根の入り口なのですが、無名の石碑が在り、気になって墓標の雪を払ってみると、「こよなく岳を愛し、雪を愛した友よ、安らかに眠れ」と刻んで在ります。

記念碑なのか慰霊碑なのか判別出来ませんでしたが、山を憎む事なく、事故の再発防止を願う遺族や親友の願いが碑文に込められている気がして、とても印象に残りました。手を合わせた後、何事も無かったようにゲレンデに戻りました。最近は年齢から来る焦りなのか残された時間が無いように思えて(笑)、色んな出来事が頭を過るのですが、帰宅してから何となく、今日の、あの時間に五竜遠見に行かなければ、あの石碑に逢わなかったのだと思えて来て、心に刻んでおきたい碑文になりました。

追伸ですが、天気が良くなかった事も在り、小遠見山PH時(2015/01/25)の写真を3枚追加しておきました。

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