平成30年自然公園財団自然ふれあい観察会 十和田山登山

2018.07.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 46
休憩時間
1 時間 22
距離
8.1 km
のぼり / くだり
670 / 669 m
11
3 24
2 7
20

活動詳細

すべて見る

十和田山は雪山で登るつもりが、結局行けずに夏山で登る羽目になりました。 この山がヤブなのは分かっていたので、問題はどうすればヤブがマシか?になりました。 私のネットでの情報収集結果ですが、、、 まず、2016年末の「十和田湖八幡平国立公園ステップアッププログラム2020」 によると、 http://tohoku.env.go.jp/20161222-2.pdf 『休屋休平地区及び外輪山(十和田山)において、新規の登山道整備を行うととも に、多言語に対応した標識の設置を行います』とあります。(H29-30) 調べてみると、実際に2017年の10月末に環境省の公共工事の入札があり、 (株)北都エンジニアリングが落札していました。 「平成29年度 十和田湖外輪線十和田山標識等基本設計業務」 http://tohoku.env.go.jp/procure/2017/29_40.html https://www.njss.info/offers/view/10436697/ 落札したからには、実際にやるのは確実と思われます。 また、上記のステップアッププログラムには、 『休屋休平地区及び外輪山(十和田山)で検討を進めることとしている新規登山 道整備に関連して、当該登山道を活用する可能性があるガイドと調整を進め、ガイドプログラムを開発することを検討します』とあります。(H29-32) コレは期待ができる!!、、、と思いきや、、、どうも十和田山の登山道は30年度調査設計、31年度工事着工完成予定だそうです。 http://greens.st.wakwak.ne.jp/906315/menu3.html 計画より遅れてるじゃん!! ダメだこりゃ!! しかし、平成30年自然公園財団自然ふれあい観察会にて、7月1日に「十和田山登山会」が開催されるのを発見しました。 http://www.bes.or.jp/information/attach/towada_2018.pdf 不特定多数の参加者を対象とする登山において、ヤブ山のままでは地獄を見るのは確実。 直前に刈り払いが行われる可能性は高いです。 そこで、私、まさにその会に参加してきました。 結果は、、、ス・バ・ラ・シ・イ!! 山頂直下を除いて、そんなに苦労する事なく登山する事ができました。 参加者が19人もいたため、熊の心配もほとんどありません。 ペースはゆっくりで体力の消耗も抑えられました。 雨予報だった天気も蓋を開ければ青空快晴。 通り雨に一瞬降られただけで展望も取れました。 やったぜ!! これにて東北百名山ラスト10座の8座目です。 残り2座は飯豊の北股とエブリサシなので、縦走すれば終わりですね。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。