初めて見つけました・・・三角点。

2018.06.24(日) 日帰り

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今回の三角点探しは公開するか迷ったけど軌跡は公開しません。 あと場所が特定されるのでタッチした三角点の順番も五十音順で公開します。 この日も三角点を探しに自転車でキコキコ。 天気はいいのにそこまで気温も上がらず快適に三角点を探しました。 そして計画通りに5つ目の三角点にタッチし終えて取り付き付近に戻ってふと足元に目をやると…おっとこんなとこに骨が…イノシシの頭蓋骨か。 山登りをしてるとシカやイノシシやらの頭蓋骨は見慣れてるので別段驚かなかった…が。 …ん?…え?…これって…人?の頭蓋骨? 目の前にあるモノに目を疑ってよく見てみるとまぎれもなく下顎がない頭蓋骨だった。 精巧なオモチャ?人体標本のレプリカ?…?ヤバイもの見つけてしまった。 ど…どうしよう…。 とりあえずその場を離れ道路に出て…110番しなきゃ…いや、けどオモチャだったら…余計な騒ぎになってしまうし。 もしかして角度的に人骨に見えたけど実はやっぱりイノシシとかの動物だったかも。 よし、今のは幻だ。見なかったことにしておこう。と、なんとかトラブルから逃れたい考えが。 こういう時に限ってパトカーも通らず、仕方なく自転車をこいで近くに交番あったかな?などと考えてると道路標識に警察署の文字が。 仕方ない…行くか…と、警察署に着き日曜なので受付カウンターにも誰もいなく奥に行くと若い署員が「どうかしましたか?」と出てきたので。 ボク「いや~山歩きしてたらすごくヤバイもの見つけたんですよ。」 署員「えっ?何を見つけたんですか?」 ボク「早く言えば頭蓋骨なんですけど」 署員「ちょ、ちょっと待ってくださいね」 と、焦った態度に変わって奥に行きゼンリンの地図を持ってきてどこで見つけたのかと聞くのでページをめくって場所を指しました。 そして奥から3人くらいの署員がきてボクの身元を聞いたり発見の時間や状態を聞かれました。 署に着いて30分くらい経ち現地に行く用意ができたのでボクも本物かニセモノなのか真偽を確かめたく同行して、制服警察官や鑑識の人たち6人くらいと現地に行きました。 パトカーに乗せられて現地に着く間はニセモノだったらどうしようと不安でした。 そして現地に着き案内して見つけると鑑識が頭蓋骨を拾いあげ写真を撮り始めたので、ボクが警察官に「本物…です?」と聞くとコクリと頷きました。 オモチャじゃなくて本物でヨカッタと言う気持ちと、ああ、やっぱり本物だったのか…と愕然とした気持ちが入り混じって複雑でした。 それから30分くらいパトカーの中で待機させられましたが、まだ時間がかかるので今日はもう帰っていいよと言われ警察署に戻されました。 結局発見してから解放されるまで2時間以上拘束されてたワケだけど、いいことをしたことには間違いないと思うんだけど、なんか時間的には損したなぁ~と感じました。 できればクオカードくらい欲しかった…は欲張りすぎだけど、パトカーの中で待ってる間ノド乾いてたから水くらいは欲しかったな。

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